Book

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  • [book] 田口史人 – 二〇一二

    NEW SOLD OUT

    (円盤ホームページより引用)

    円盤店主の単著
    この数年の音楽を中心にした世界の変化や世の中のモヤモヤを記録したり批判したりした25万字。
    2008年に受けたインタビュー
    2011年の消去した円盤BLOG
    2012年の日記
    犬風ライナーノーツ
    2015年の後書き
    という構成。
    2015年の著作「レコードと暮らし」の裏テーマを表にしたきつめの内容です。
    主に円盤のこと、出張先のこと、映画鑑賞日記、食べ物のこと、そのほか
    ネット・オークション、アマチュア、SNS、ライヴハウス、ブッキング、サービス業、営業マニュアル、東日本大震災、失業手当、原発、東京の生活、距離感、カテゴリー、ボーダーレス、80年代、90年代、秘め事、セブンイレブン、パトロン、自由、ミュージシャン、黒澤明、盆栽展、三ツ沢通信、地方都市、インディーズ、死んで行く人達、フリーミュージック、収集家、今井次郎、アナログ盤、アルゼンチン・タンゴ、今井正、間章、川勝正幸、日本万国博覧会、作品、マーケティング、田原総一朗、落語、URC、民芸、貧乏、相場、ロック、音楽の本、位相反転、引っ越し、ギャラ、祭り、小沢昭一、アンビエント、アンダーグラウンド、うつ病、菊地成孔、絵かきうた、円盤ジャンボリー、芸術、遊び場、KONO、ムードコーラス、オーディオ、本厚木、直島、スカム、ポータブル・レコード・プレイヤー、美空ひばり、チンドン屋….
    などのことが書かれています。

  • [book] 田口史人 – ホワイトハウス(オズディスクの全作品)

    NEW SOLD OUT

    円盤(現・黒猫)を運営する田口さんが90年代にやっていたオズディスク(レーベル)の133タイトルに及ぶ全リリースを掲載したオズディスクのディスクガイドです。にわかには信じがたいようなリリース数に唖然とします。一応言っておきますが、これだけをやっていた人ではなく、同時に円盤をはじめとする他レーベルからのリリースや著書、寄稿、店舗の運営やイベントの企画など数えきれないくらいの創作活動をやっていたわけです。脱帽。

  • [book] 田口史人 – レコードと暮らし

    NEW SOLD OUT

    制作スピードと、そのコンテンツ、装丁の素晴らしさが世界的に見てもダントツな円盤(現在は黒猫)を運営する田口さんが夏葉社より出版した音楽メディアとしてだけでなく、さらに広義な意味での記録物としてレコードとそれがある暮らしを描いた、本物のレコード狂いだけが書くことのできる名著。

    (以下本書より引用)レコード、ソノシート、フォノカード、ラッカー盤。235枚の音盤に耳を傾けることで見えてくる、戦後の人々の気持ちと暮らし。レコードを作るとはどういうことなのか。レコードを聞くとはどういう体験なのか。人々に愛された「物」としてレコードを眺めることで、失われた何かがよみがえる。面白くてガツンとくる、痛快無比のレコード庶民烈伝。

  • 成田ヒロシ – 消えた足跡

    NEW SOLD OUT

    2020年に出会ってしまい、道程の道程に既に大きな影を落とす人物、成田ヒロシの諸作品が入荷しました。
    終戦から数年後の暑い夏の日に名古屋からこの世界に侵入し、実家2階でアルトサックスをかき鳴らし、近所の小学生から「あそこのおにいちゃんは頭が”コレ”らしい。」と噂された成田。「それでも親から、これはやってはダメという制限を受けたことはない。」と彼は言う。DNAに刻まれた自由な表現術と軽快なフットワークを頼りに、20歳頃に上京。運命的な出会いとなった恵比寿にあった格安アパートの、通常よりさらに安い屋上の物置小屋に身を寄せ、仕事を転々とする。「これまで50以上の仕事に就いたけど、一つとして同じ仕事はなかった。だからいくつになったっていつも新人なんだよね。」晴れた冬の朝の湖面のようなキラキラ度を誇るその瞳には、世の中の広さを本当の意味で知る者だけが獲得できる謙虚さと、すべて見透かしているような鋭さが混在し、シロナガスクジラと大鷲を同時に目の前にしたような気持ちになる

    成田は、つい先日2021年1月7日にライブ中に急逝した南正人と上京して間もない頃から親交が深く、細野晴臣も参加した南のデビュー作「回帰線」のアートワークを手掛けている。音楽で言えば、浅川マキのカバーが有名な「私のブギウギ」は成田が手掛けた代表曲だ。他にも70年代フォークシーンを中心とする多くのアーティストに詞を提供している。隔月で発行され、157号まで続いたIndependent Magazine「街から」の表紙の絵をすべて担当し、鉛を使った造形物の制作、家具の制作、店舗の内装工事など、彼の創作に領域は存在しない。近年は、今回道程でも扱う運びとなった詩の作品と、ポエトリーリーディングのライブを主な表現手法としている。「その道だけを極めつくしたエキスパート」が求められる企業中心の転職市場の面接官には、彼の履歴書は真っ白に見えるかもしれない。しかし、これまでの数多の経験から得てきた技と人脈、それらを繋ぎ合わせることで生まれてくる新しいアプローチと創作、「まだ見たことがないものを見るために生きている」と宣言する好奇心、雑踏をすり抜けていく嗅覚・・・個人がこれまで拠り所としていた社会という柱が揺らぎ、個人として根をはり生きていく力を問われる現代において、フリーランサーとしての彼の履歴書は、A1サイズの紙にも収まらない。たぶん2枚使っても全然無理だろう。明日、東京が再び焼け野原になったとしたら、彼のような人間がサバイブし、新しい街を作り上げていくのだろう、私はそう思った。

    この世界では、知名度と実力は比例しないし、私はそれでいいと思っている。それがいいと思っている。本当の伝説は、いつだってアンダーグラウンドで加速する。

  • DJ PATSATの日記 (Diary of DJ PATSAT) + Mix CD (TR-002 ZN-001)

    NEW SOLD OUT

    大阪は淡路にある自転車屋、タラウマラ。モノとしての自転車よりもむしろそのソンザイとしての自転車の社会的立ち位置に焦点を当てたかのように見えるその店は、”地域”というものに1000%根ざした乗り物であるママチャリを介した町⇄店のコミュニケーションの基地である。そしてもう1つの顔は、レコードや本などの文化的記録物の販売所。そんなタラウマラがレーベルを発足し、第一弾リリースのF.W. EP(カセットテープ)に続いて放たれたのは、なんとA5版38ページに及ぶオールシルクスクリーンプリントのZINE。この匂いだけでご飯3杯いけそうです。内容はタラウマラ店主による2020年5月3日~7月23日までの日記。感染拡大に伴い誰しもが「こんなの初めて」を体験したであろうこの社会という名の荒野で、あらゆる層に属する冒険者たちが立ち寄る自転車屋の店主が何を見て何を感じたのか。さぁさぁページをめくりましょう。ご飯のおかずとしての購入も、もちろん大歓迎。

  • CARRE / EX NUNC + Yuhki Touyama Photo Book – FOR THE PAST - ※手ぬぐい付き

    NEW ¥2,000

    (PIANO AND FORESTストアページより)宇治香園 “Tealightsound” presents CARRE new album『EX NUNC』と頭山ゆう紀写真冊子『FOR THE PAST』のセットです。

    【CD】Ujikoen presents “Tealightsound” CARRE / EX NUNC 東京のインダストリアル・ミュージック・デュオ ’CARRE’、4年振りの新作。 京都の老舗茶問屋・宇治香園が提唱する”Tealightsound”シリーズ第5弾としてリリースされる本作は、京都の茶園にて録音された自然音と電子音がミックスされたシンプルな音像ながらも今までのCARREの作品とは異なった彩度の高い電子音楽作品となった。 写真家・頭山ゆう紀によるジャケット写真を奇妙な茶園の入口と見立て、その中にある華やかで少し狂気じみた音の茶園めぐりを堪能してください。

    【Photo Book】This booklet rearranges the photographs taken for EX NUNC, a musical work by CARRE produced based on Ujikoen’s concept that tea, light, and sound are similar in terms of the invisible sensations they generate that continuously change. ujikoen.co.jp/tealightsound

  • [Photo Book] 頭山ゆう紀(Yuhki Touyama) – さすらい

    NEW ¥3,500

    息を呑む”視覚の切り取り”。頭山ゆう紀の鋭く、繊細で、エモーショナルなその作風はヨーロッパのJAZZレーベル、ECMを彷彿とさせられるような、そんなシリアスさを持っている。いわゆる畏敬という言葉がぴったりの、恐怖とは異なる”こわい”という感覚。破壊と創造を同時に体験しているかのような整理のしきれない壮大さと、その正反対の生活感の混在。DEEPって言葉すらCHEAPに聞こえかねない。この作品は10年以上も前のものになるが、彼女の今を見たい人はこちらから。

    頭山ゆう紀ウェブサイト:https://yuhkitouyama.com/

    PIANO AND FOREST:https://pianoandforest.stores.jp/

    (以下帯より)「冬に若い女がカメラを持って旅に出た。その行き先を特定する写真はほとんどないが、ページをめくるうちに、これは写真への旅の始まりであることに気付く。 頭山ゆう紀は、どこまで行くのか眼が離せない。」(石内都)

  • [Photo Book] 頭山ゆう紀(Yuhki Touyama) – 境界線13

    NEW ¥3,300

    息を呑む”視覚の切り取り”。頭山ゆう紀の鋭く、繊細で、エモーショナルなその作風はヨーロッパのJAZZレーベル、ECMを彷彿とさせられるような、そんなシリアスさを持っている。いわゆる畏敬という言葉がぴったりの、恐怖とは異なる”こわい”という感覚。破壊と創造を同時に体験しているかのような整理のしきれない壮大さと、その正反対の生活感の混在。DEEPって言葉すらCHEAPに聞こえかねない。この作品は10年以上も前のものになるが、彼女の今を見たい人はこちらから。

    頭山ゆう紀ウェブサイト:https://yuhkitouyama.com/

    PIANO AND FOREST:https://pianoandforest.stores.jp/

    (以下帯より)頭山ゆう紀の写真の暗さはもって生まれたものではなく、慎重に模索し、丁寧に選んだ質の良さとしての色彩なのだ。そこにある日常の画像の距離感が、頭山ゆう紀の個人的生活やセクシャリティーを軽く越えてしまう冷静な視点が、写真として成立している。(石内都)

  • 日本一あぶない音楽〜河内音頭の世界〜

    SOLD OUT

    (帯より)ワールド・ミュージックなんぼのもんじゃい。ブルースよりもコクがあって、R&Bより軽快で、ジャズよりもススリングで、ラップよりも能弁で、ファンクよりもプッツンしてて、日本が何よりも世界に誇るべき超ド級の都市音楽、河内音頭たあぁ、こんな音楽だ。

  • Magic Mashroom

    SOLD OUT
  • 三島由紀夫

    USED ¥800

    (帯より)文学的出発から自決まで身近にみつめた天才的作家の素顔

  • GAY〜新しき隣人たち〜

    USED ¥1,000

    (帯より)世間に出回っているいい加減な情報と無知を正し、科学的な研究の成果とゲイ自身の声を取材してレポートする、初めて”新しき隣人たち”に光を当てた画期的な教養書。

  • 伝説が生まれるとき

    USED ¥800

    「過去の出来事は覆らないが、伝説は語る人により作られる。」ということをテーマに展開。

  • 都市の音

    SOLD OUT

    近年の再評価がめざましい、日本を代表するアンビエント作曲家、吉村弘の著書。PART1「都市のサウンド・サーヴェイ」、PART2「街の中で見つけた音」の2章編成で、サウンドサーヴェイの記録や、電車のホームで流れる音の音階分析など、「エモーション」を超えて人間の「知覚」に直接働きかける音に関する内容がメインとなっています。音楽ジャンルとしてのアンビエントのさらに向こう側を見たい人にオススメです。

  • バビロンに行きて歌え

    SOLD OUT

    当店では珍しく、小説です。

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