Jazz / Soul / Funk
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Johan Arrias, Angharad Davies, Lisa Ullén – Crystalline (AUF005)
NEW ¥3,800(DLコード付属) 2019年に限定150枚でリリースされたSweden産Improvisation作品。サックス、バイオリン、ピアノによるトリオもの。なんていうかもう、好きです。当然誰にでも理解されるようなタイプの音楽ではないことを踏まえたうえで、たった150枚でもアナログにしたことにスタンディングオベーション。劇中音楽かのごとく、それぞれの音が、動き出したり止まったり、迷ったりしながら何処かへ向かっていく。一つのストーリー性とかは求めないでください。そこで生まれているかもしれない何か、生まれていないかもしれない何かを楽しむ音楽です。
若干毛色違いますが、こういうのもあります。
David Fenech & Klimperei – Rainbow De Nuit (Marionette15)
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[CD] Julia Strzalek & Cornelia Nilsson – Scenery Somewhere (FRIM5)
NEW ¥1,950ドイツ人サックス奏者のJulia Strzalekとスウェーデン人ドラマーのCornelia Nilssonによる女性二人組によるインプロビゼーション。元々病院内の葬儀用チャペルだった場所で録音されたこの音源は、それと関係あるのかないのかは誰にもわからないものの、どこかスピリチュアルな空気を伴って進行していきます。FRIMはSwedenで組織されたFöreningen För Fri Improviserad Musik(The Association For Free Improvised Music)の省略名称です。
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[CD] Kasper Agnas – Grain Live (FRIM4)
NEW ¥1,950楽器を使ったソロインプロビゼーション。イメージは湧くんですけど、あんまり音源として多い類のものではないかと思います。しかもこれ、全部エレキギター一本から発せられた音っていうんだから驚き。「Agnasがギターのネックを柔らかいマットで叩いて…」そんな手法よく思いついたぜ、Agnas!マットはIKEAで買ったんでしょうか?FRIMはSwedenで組織されたFöreningen För Fri Improviserad Musik(The Association For Free Improvised Music)の省略名称です。
下のリンクは、この作品のスタジオ録音盤(LP)です。
Kasper Agnas – Grain (HAP2002)
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[CD] Windemo & Strid | Wärnheim & Ingves – Split Series Vol. 1 (FRIM3)
NEW ¥1,950説明文には「二つのデュオの融合」と記載されていますが、はい、つまり4人編成です。アコギ担当のWindemo、ドラムス及びその他パーカッション担当のStrid、アルトサックスはWärnheim、ピアノにIngves。虫歯がある状態で聴くとズキズキきそうです。こういうインプロセッションはパーカッションが入ってると一気にグルーヴ感出ますね。FRIMはSwedenで組織されたFöreningen För Fri Improviserad Musik(The Association For Free Improvised Music)の省略名称です。
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[CD] My Hellgren & Peter Söderberg – Plucked and Bowed (FRIM2)
NEW ¥1,950チェロ奏者のMy Hellgrenと、ベテランのインプロギター奏者Peter Söderbergによるセッション。Peterさんは弦楽器リュート、テオルボの奏者でもあり、こちらでもギターとこれら2つの楽器を持ち換えて演奏。FRIMはSwedenで組織されたFöreningen För Fri Improviserad Musik(The Association For Free Improvised Music)の省略名称です。
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[LP] Forkelid, Carlsson, Hielm – Can’t Hide (FRIM1)
NEW ¥3,450全員Sweden人のサックス、ドラム、ベースから構成されるトリオによるAvant-Garde Jazzセッション。むしゃくしゃした時に聴きたい、爽快なぶっ放し。FRIMはSwedenで組織されたFöreningen För Fri Improviserad Musik(The Association For Free Improvised Music)の省略名称です。
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[Mix CD] Mau Sniggler – Raise with Sorrow
NEW SOLD OUT当店としては初めての取扱いとなる、都内を中心に活動するMau SnigglerのMix CDがhand to handのリアルディールで当店の商品棚に無事着地!オールディーズなSoulからBrasilものなど、少し肌寒くなってきた今の季節には暖かく、そして夏場には清涼感をもたらしてくれそうな、都市の地下水脈をなぞるかのように紡がれる、あなたに寄り添う一枚。DJはより目の前で起こっていることを「体験」する現場芸術ですが、対してMIX CDはより聴く側がタイミングを選択することを許されている「アイテム」としての物質芸術。一年に一度だけ聴いて花開く作品もありますが、この作品のように何度も手に取りたくなる通年型のアイテムは、チノパンのように傷だらけになるまで聴き切ることをオススメします。統一された質感は一種のアンビエント(巷で使われている音楽ジャンルとしてのそれではなく)をもたらし、花と蜂の完璧なWIN-WINの関係のようなビューティフルサークルを、あなたとこの作品の間に築いてくれますよ。「今日もなんかいいことありそうだぜ。」って思えれば勝ちな日々の生活に、勝率アップにつながるこの一枚を携帯せよ!
<こちらご本人による作品紹介↓>
『レイズ』はRPGにおける蘇生の魔法だ。 マイナスを掛け合わせてプラスに変えるのが呪術廻戦でいうところの反転術式なのと同様に、知らず知らずのうちに体内に蓄積されていく哀愁や悲しみもそれらを一転させて愛や喜びに変化させていけるかどうかは自分次第である。変化することが正しいわけでもないし、共に生きることも重要。LoveとHateが紙一重であるように、その紙の境界線をグーパンチでブチ破るのか、ハサミで細かく切り刻んでしまうのか、はたまた水に沈めて中和させてみるのか。その行為を治癒と呼ぶのかはわからないけれど、その人自身の『蘇生力』というものは本能的に備わっているのじゃないかと思う。そのトリガーはそれぞれあるけど、私にとってのトリガーであり術式の一つとして『Raise with Sorrow』は産まれました。ぼうけんのきろくとしてここに記します。 つづく。 -
Marquinn Mason & Stefan Ringer – Nitecap EP (FWM006)
NEW ¥2,500これは当店としては推しに推したいFuture Jazzyな強力盤!そのなかでもよりJazz寄りのものや、The LightやPulling CloserのようにHouse寄りのものもあり、こちらの一枚に惹かれるリスナー層の幅も広そうです。生音と電子音がスムーズに融合する作品もありますが、この作品は一枚を通してあえてそれぞれの質感を違いを残しているようなところもあり、それがまた気持ち良い!
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[7″] Chris Irvin & Stefan Ringer – Callin Me (FWM707)
NEW SOLD OUTNeo Soulライクな腰より下を動かすことに焦点を定められたAbstract Houseトラック。楽曲の構成としてはこんなにシンプルなトラックなのに、質感にとことんこだわると、ここまでのグルーヴが作れるのか、というとても良いお手本。Atlanta House税はセクシーでセンシュアルなトラックを作る人が多いのは土地柄なのでしょうか。ブギー。
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Kanji Nakao Trio (Tonkatsu-1)
NEW SOLD OUTこれは円盤からリリースの、当店でも大ヒットのECDPOPOにも通じるような素朴さ、そしてあえて必要以上に音が整理されすぎていないアコーステックミュージックの醍醐味を味わうのにもってこいな作品!アウトプット方向性は違えど、その原点はSam Gendelとも共通する部分すら感じる、コンテンポラリーJazzトリオ作品です!
(円盤による紹介文)80年代以降のジャンルを超えたアンダーグラウンド音楽で活躍し
てきた異能の管楽器奏者、exコンポステラの中尾勘二のリーダー バンド初LP。アウト・オブ・ジャズ。 コンポステラがひなびていきながら、なぜか活力を失わず、 その向こうに未知の明日が見えるようなしぶとすぎる音楽は唯一無 二の世界。脱力?!いいえ、やっぱりこれは「死なない」 という活力ですよ!メンバーは中尾の他、古池寿浩(tb)、 宇波拓(g)。宇波拓の個人制作で2015年に録音されたもので すが、 デッドストックを預かりましたので今回卸させていただきます。 当方の制作物ではなく、私も預かっているものなので、本作だけは 70%の買取のみでお願いします。 [当店ロングセラー][CD] ECDPOPO – ECDPOPO
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[CD] Hikari Sakashita – Sounds In Casual Days 2 (San hb 003)
NEW ¥1,000Hikari SakashitaとInqapoolが共同運営するSan hb(サン フブと読むみたいです)の3作目が入荷。GRANULEやBLACK COTTON SWABの一員としても知られるHikari Sakashitaによる、タイトルが物語る通り、かなりパーソナルな音をコンパイルしたCD。ドラム演奏は本人によるもの。その他の音は演奏やサンプリングなど、全て一人でぶち込んでは消し、首をひねってはまたぶち込みを繰り返して作られた4トラック。Drone、Ambient、Jazzなど既存のジャンル名による分類は各自に委ねますが、徹底的に“質感”にこだわって作られた1枚。叩きつけて割れたガラス玉の破片を集め、熱を加えて加工し、再び元のガラス玉に戻してやる。その過程で宇宙創成のメカニズムを論理ではなく感覚的に理解し、それは我々の生活の中に落とし込まれているとこに気が付いた、2022年の夏の終わり。衝動と理性の脳内大戦は、その後飲む緑茶割の一杯を美味しく味わうための前座だったりする。
2022.09.24にはbushbashでリリースパーティーも開催されるようですので、そちらもあわせてチェック。
また、Hikariが歌詞をのせたトラックを含む、AIWABEATZの道程限定販売のCDはこちら。
(再入荷)[CD] SEKIS & DIKE feat. AIWABEATZ – OLD TOWN EP (3曲入り)
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DJ Earl Grey – …and yet a dream withal
NEW ¥2,000Best Effortレーベル主催のDJ Earl Greyによる、30本限定の90分のMix Tape。ライトにR&B、Jazz Funk、Soul、Africanなどを繋ぎ合わせている本作は、太陽が昇っている時間帯にピッタリなメロウ&グルーヴィーなひと時をもたらしてくれるでしょう。「彼女は帽子を前に下げ、顎の下を紐で留めて乗り、黒い髪がねじれながら肩にかかり、稲妻が背後の黒い雲から静かに落ちてきた:馬、騎手、大地と空、そして夢。」
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[CD] Ahanes – Petrichor (CF604CD)
NEW ¥2,500スウェーデン拠点のレーベルThanatosis Produktion主宰のAlexander Zethsonが3曲目で参加しているFree寄りのJazzセッション4つが収録されているCD。毎年数多くの音源をリリースする、現行Jazzをポルトガルから発信するClean Feedレーベルからのリリースです。
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J/L Duo – Ismalfa (THT6) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。
NEW ¥3,700全編通してECMに代表されるようなコンテンポラリーなJazzに没入できる一枚。B面にはFinland人(?)ラッパーのFrew Elfineh Tahaが参加。A面にPianoで参加しているAdrian Knightは、当店取り扱いレーベルであるPortlandのRegional Attractionからもリリースする音楽家。ここでこの二つのレーベルがリンクするのは驚きました。可愛いジャケも含め、オススメの一枚。
[Cassette] Adrian Knight – Damn the Flood (REG007)
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[3×CD] Christer Bothén – Ambrosia (THT4)
NEW SOLD OUTDon Cherryとのセッションにも数多く参加し、有名なEternal NowやOrganic Music Societyのクレジットにも名を連ねる、Swedenで70年代から活動するサックス奏者Christer Bothénによる3枚組CD。1枚目は全て彼のソロの楽曲のみで構成されており、2枚目と3枚目は30分前後の長尺の1テイクをそれぞれ収録。前衛作品で音数が少ないと鳴ると、録音やマスタリングのプロセスが担う役割がより大きくなってくるわけでありますが、そんなハードルもぴょんと飛び越える荘厳な鳴りとこの緊張感。DJプレイの中でミックスし、他の曲を流すと同時にこれをずっと流しておいてもヤバそう。
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