Thanatosis Produktion

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  • Carl 666 Gustaf – Claim (THT29)

    NEW ¥3,800

    今回のThanatosisはDark Industrialな一枚!聴いたことがないような音楽です。ゴスっぽさやメタルっぽさも感じるし、Technoの要素も入っています。そしてThanatosisのリリースに欠かせないExperimentalなフレーバー。

  • Vathres – Liturgy of Lacuna (THT28)

    NEW ¥3,800

    やっぱりこのレーベルは何かが違う。Avant-Jazz, Experimentalの流れの中に突如としてダンスミュージックが入ってきたかと思えば、今作はPost Rock的、なんならAlternative Rockって形容しても間違いではないような質感で来るんだから驚きです。それでも一貫して守り抜かれているContemporaryな雰囲気とExperimentalなアティチュード。こういうことをしているレーベルがもっと増えてきたら面白いんですけど、これってなかなか難しいんだよなぁ~。

  • Vilhelm Bromander – In this forever unfolding moment (THT27)

    NEW ¥3,800

    素晴らしいAvant Ethno Jazz!Swedenに移住したDon Cherryの吐息も感じさせる、スリリングなセッション。B1はインド古典音楽にも造詣が深いVilhelm Bromanderの第三世界的サステインミュージック(僕が適当に使ってる言葉ですが、電子音ではないドローンのイメージです)の要素もふんだんに用いられつつ、トランペット、トロンボーン、サックスなどの西洋管楽器、そしてボーカルとの混ぜ方のセンスも抜群。

  • [CD] Vasco Trilla – A Constellation Of Anomaly (THT26)

    NEW ¥2,600

    たくさんの種類の打楽器を、少々型破りなあんな方法やこんな方法で演奏した狂気的な一枚。ロシアの平べったい鐘を弓で弾いたり、2つのスネア・ドラムを共鳴器としてドラムのように琴を叩いたり、イランの伝統的な丸い鐘とガムラ・ ストリップをミックスしたり、ティンパニの中にたくさんのオルゴールを仕込んだりなど、それらの音源(楽器)を集めるところからスタートしたであろう旅路は、組み合わせを経て、音楽としてこの世にアウトプットされました。俺そういうの大好きだよ、この野郎!

  • [CD] Peter Söderberg – String Dialogues (THT25)

    NEW ¥2,600

    各曲記載のある通り、12個の弦楽器を用いて全てDUO編成(二人組)で行った6曲から成るセッションの記録。プロフィールを見ると、ヨーロッパのいくつもの音大に籍をおき、John CageやSteve Reichの楽曲のカバー作品をリリースしている、アカデミックな現代音楽のバックグラウンドを持つ人物みたいです。各弦楽器の音色の組合せを楽しんでください!

  • [CD] Martin Küchen & Sophie Agnel – Detour Tunnels Of Light (THT24)

    NEW ¥2,600

    これまでにも複数タイトルThanatosisからリリースしている、SwedenのAvant-Jazzシーンで90年代から活動するサックス奏者のMartin Küchen。彼がサックス、パーカッション、電子音などを担当し、Sophie Agnelがピアノとその他”物音”を奏でてセッションを行った、Borlunda Church(教会)での録音。電気的なリバーブはもはや不要の空気感。その場の緊張感が、こちらの体内にも乗り移ってくるかのようなエラー録りはお見事。Thanatosisのリリースの枢軸を形成する、WetなAvant Jazzを体現するかのような録音とプレス。素晴らしすぎます。

    Martin Küchen – Det Försvunnas Namn (THT3)

    [CD] Martin Küchen – Utopia (THT11)

  • AUTORHYTHM – Songs For The Nervous System (THT23)

    NEW ¥3,800

    Avant寄りのJazz作品が多いThanatosisですが、いきなりこういうNew Waveのような作品もリリースしたりする、そういうところが本当にかっこいいです。とにかくAlex Zethonはミュージシャンとしても、レーベルオーナーとしてもセンスが良い!これに尽きます。さてさて今作ですが、Thanatosisから7インチでもリリースしているストックホルムのアーティストAUTORHYTHMによる、質感で統一させて、それ以外は色々なリズムやメロディーパターンで展開してくる、とても音楽的な素晴らしいアルバム。Techno寄りな曲、Italo DiscoのRe-Editみたいな曲もあれば、Electronicaにカテゴライズされるような曲も。ダンスミュージック好きにも、Ambient/Experimetal好きにも、Non-Music好きにもオススメできる内容。Thanatosisスタンダードの高音質な出音もお楽しみください。

    [7″] AUTORHYTHM – Synapse / Oxytocin (THTSS2)

  • [2×CD] Miharu Ogura – Miharu Ogura Plays Stockhausen (THT22)

    NEW ¥3,600

    現代音楽、前衛音楽、実験音楽など、カテゴライジングが難しい音楽の取扱いも少なくない当店。そんななかでも、今作のように楽譜を持つ音楽、言い換えれば、明確に西洋音楽の系譜上にある音楽の作品はあまり多くありません。1996年生まれで、世界中でコンクールの受賞経験を持ち、3歳からピアノと向き合う日本人ピアニスト、Miharu Oguraさんが今作で演奏するのは、BoulezやLuigi Nonoなどと同様に、“古典を起点として持ったうえでの”新しい(古典へのアンチテーゼ的意味を持つ)アプローチや手法を提示した前衛音楽家、StockhausenのKlavierstücke I–XI。2021年のMONOPIANO festivalでの演奏の実況録音盤です。音楽ど素人の音楽人である道程店主としては、この曲を学術的な視点から解説することはできません。しかし、「鳴っている音がなんかめちゃくちゃやばい。」という感覚は、音楽を聴くという体験の中で、これに勝る価値はないはずです。それをリズムと捉えるか、メロディーと捉えるか。自分の感覚と、それが本当にそうなのか疑う感覚を持つ。そういうことこそあらゆる分野で前衛作家と呼ばれた人々が提示したかったもののはず。遠い宇宙に住む生物のお話を聞いているような感じにも聴こえるのは私だけでしょうか。

  • [7″] AUTORHYTHM – Synapse / Oxytocin (THTSS2)

    NEW ¥2,800

    前回入荷時に大好評だった一枚につき、追加入荷しました!AmbientスタイルもかっこいいのかThanatosis!抜け目ない仕事をするレーベルです。この透き通る質感。とりあえず聴いてみてください。

    下は同アーティストのアルバム!

    AUTORHYTHM – Songs For The Nervous System (THT23)

  • [CD] Ahanes – Petrichor (CF604CD)

    NEW ¥2,500

    スウェーデン拠点のレーベルThanatosis Produktion主宰のAlexander Zethsonが3曲目で参加しているFree寄りのJazzセッション4つが収録されているCD。毎年数多くの音源をリリースする、現行Jazzをポルトガルから発信するClean Feedレーベルからのリリースです。

  • Ljug Aldrig – STABBINGS / JUICED (THTSS1)

    NEW ¥2,800

    このB面はFranc Oceanにも負けない感傷的な包容力を感じます。もっと素直な心で、音楽に身を預けませんか?

  • [CD] Marianne Svašek – Marwa (THT21)

    NEW ¥2,400

    40分弱の極上ragaトリップ!まさにメディテーション!

  • [Cassette] Tomas Hallonsten – Monolog (THT20)

    NEW ¥2,700

    これは!Thanatosisのリリースの中で、音色的にも、質感的にも、テープというメディア形式にしても、異彩を放つシンセポップ的、エレクトロニックフュージョン作品。この滑らかさ、耳にあたった感触、好きじゃない人いないんじゃないでしょうか。イチオシ!

  • [2×CD] VÖ – The Sounds Of VÖ (THT19)

    NEW SOLD OUT

    バイオリン、ベース、オルガン&ピアノ、チェロ、サックス、アコースティックギターによる6人編成のインプロビゼーション。普通に聴くと、これら6つの楽器だけの編成とは思えないくらい、色々な音が聴こえてくる不思議なセッション。楽器は手段。目的は表現。よって使い方は自由。

  • Susana Santos Silva – All The Birds And A Telephone Ringing (THT18)

    NEW ¥3,700

    ポルトガル生まれのトランペット奏者Susana Santos Silvaトランペット、アイリッシュフルート、フィールドレコーディングで構成される豊かな音世界が展開する一枚。Anthony Braxtonなどのレジェンド級Jazz Manとのセッション経験もある彼女が、近年は電子音やフィールドレコ―ディング音源を使用したコラージュ作品の創作に力を注いでいて、映画のようなストーリー性を持った作品に仕上がっています。そもそもこのレコードの出音がすごい。

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