LABCRY – COSMOS DEAD (12EB-123)

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¥4,180

黒猫の店主、田口さんが90年代に運営していたレーベルOZ Discのタイトルのアナログ化がどんどんどんどん進み、今作は早くも第3弾。フリーボ、LABCRYのファーストときて、今回はLABCRYのセカンドアルバムです。個人的な所感としてはサイケデリックロック?ポップ?アヴァンギャルド?なのかな?かなりオリジナルスタイルで揺らぎを生み出すサイケデリックな蜃気楼サウンド。これは病みつきになる人多いと思います。

(以下、黒猫コメント)
高円寺のショップ、円盤の前身で、90年代の約10年間運営されていたレーベル、オズディスクのアナログ化シリーズ第3弾、ラブクライのセカンド・アルバムです。元難波ベアーズのブッキング・マネージャーで、現在は横浜日の出町試聴室その3の店主を務める三沢洋紀が90年代に率いていたグラムサイケからポップなうたものまで駆け抜ける90年代オルタナティヴの名バンドで、羅針盤、渚にてと並び、「関西うたもの3大バンド」とも言われ、当時の関西の曲者プレイヤーを絶妙な塩梅で配置した個性の輝き合う稀有なバンドでした。その黄金のメンバーが顔を揃えたのが本作。そのメンバーは、三沢洋紀(vo,g)の他、ギターにNANA(exバチラス・ブレイン)、ベースに清水恒輔(現mama milk!)、ドラムスに斉藤晃彦(スピードライダー)、そして奇才・村上ゴンゾのエレクトロノイズやブルース・ハープ。バンドの立ち上がった喜びと輝きが詰まった名曲群には、今だ熱心な支持者が多く、数多くのミュージシャンが本作を「心の名盤」として愛聴し続けていることでも知られています。銀一色の鮮やかで危ういジャケットは触るのも憚られるような一枚に仕上がっています。そしてやはりアナログ用のリマスタリングにも注目、アナログならではの仕掛けもあったりで、必携の一枚です!

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LABCRY – A Message From The Folkriders (12EB-122)

在庫あり

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