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  • [Cassette] EN / Jefre Cantu-Ledesma – Blood (PURR 0019)

    NEW ¥1,350

    (DLコード付属)Constellation Tatsuがレーベル創立10周年を記念して過去の人気作10本を再発。2012年に発売された0019番はENとJefre Cantu-Ledesmaによる共作。1曲目の26分以上に及ぶBloodのオリジナルバージョンは、なんだか地中に埋まっていた種が発芽しやがて花を咲かせるような、幼虫がさなぎになり蝶になるような、そんなどこにでも溢れているけどこの世で一番美しい生命の概念を音にしたような壮大な作品。

    Constellation Tatsuの当店の全在庫はこちらから
    https://doteirecords.com/product-tag/constellation-tatsu/

  • [Cassette] Celer – Lightness and Irresponsibility (PURR 0004)

    NEW ¥1,350

    (DLコード付属)Constellation Tatsuがレーベル創立10周年を記念して過去の10作品を再発。アメリカ出身、日本在住のトラックメーカー、Celerによる片面20分のアンビエントドローン。彼はWill Longという名義でも活動していますが、Celerはより初期から使っていた、言わば彼のA面。

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  • [Cassette] Drojji – Chores (FEF118)

    NEW ¥1,350

    (DLコード付属)モスクワ出身のデュオDrojjiによるExperimental作品。ノイズにリズムを持たせて、ハイテンポのビートのように作用させる手法が全編に渡り使用されています。「音」と「音楽」の中間を行くような、無機質さとオーガニックさの中間を行くような、そんな一本。

  • [Cassette] Jeff T Byrd – Nighty Night (FEF117)

    NEW ¥1,350

    (DLコード付属)アメリカ、ニューオーリンズ出身のJeff T Byrdが、数年前に亡くなった彼のお父さんが80年代にテープに録音していた電話の着信音、雷、人々の会話、車、飛行機、テレビ、その他の機械音などの素材を使い、そこにピアノ、シンセサイザー、サックスなどの音を加えながら再構築した作品。非常にパーソナルなものをパブリックなものに変容させる創作術は、YodoのMemoriesを想起させます。こういう作品大好きです。

    Yodo ‎- Memories

  • [Cassette] Tereshkova – Beefy Chiffon (FEF116)

    NEW SOLD OUT

    (DLコード付属)プログレロックのような質感で西洋古典音楽とシーケンスされたプログラムミュージックの融合が幻想的な作品。惜しくもクローズしたNight PeopleやUKのCzaszka Recordsをはじめ、様々なレーベルからコンスタントに作品を出すTereshkova。限定50本生産。

  • [Cassette] Helena Celle’s Correspondence Table – Glasgow Decentral (FEF115)

    NEW ¥1,350

    (DLコード付属)インプロビゼーションなマナーでシーケンシャルミュージックにアプローチして制作された、全てピッタリ4分の10トラックからなるビートテープ。当たり前なんですが、これだけ細かく刻まれた無数のビートがあると、その中にHouse/TechnoもBreak BeatsもBass Musicも見え隠れする不思議な感覚に陥ります。限定100本生産。

  • [Cassette] Anders Brørby – Constant Shallowness Leads to Body Horror (FEF114)

    NEW ¥1,350

    (DLコード付属)「David Cronenberg(ボディ・ホラー映画監督)が作った架空の1シーンのサウンドトラック」というかなり具体的なイメージのもとで制作された本作。不穏な中に過度のない柔らかさが存在していてとても耳障りがよく、展開もしっかりあって飽きないストーリー性のある内容。実は今回入荷したFort Evil Fruitの10作品の中で一番多く入れた作品はこれで、私も非常に気に入っています。限定60本生産。

  • [Cassette] 剤電 – 零花 (Absolute Flower)

    NEW SOLD OUT

    Discipline Production、そして小岩Bushbashでは同名のパーティーも主宰するSHVさんと2021年末に出会い、紹介してもらうに至った本作。SHVと同じKLONNSというバンドのベースプレイヤーでもある剤電のファーストフルアルバム。第一印象はどちらかというと陰の要素をまとったアルバムに思えましたが、何度か聴いている内に細部の音も耳に入ってきて、ベールの内側にある繊細で柔らかい印象が増してきました。当店で取り扱うカナダのMarionette Labelや北欧系エクスペリメンタル作品に通じる美意識もあり、今後のリリースも楽しみなアーティストがまた一人。少量入荷につきお早めに。

  • Clan Caimán – Asoma (EM1195LP)

    NEW SOLD OUT

    アルゼンチンのマルチ奏者、Emilio Haroが結成したバンドClan Caimánの第二作目も、一作目と同様にEM Recordsからのリリース。カリンバを改造した創作楽器カリンバフォンを中心に、派手な展開は少なめに、穏やかに、怪しく、淡々と進んでいく楽曲達。気が付けばこちらもサイケデリックなステートオブマインドに。濡れ濡れでございます。

  • Clan Caimán – カイマン族 (EM1177LP)

    NEW SOLD OUT

    アルゼンチンのマルチ奏者、Emilio Haroが結成したバンドの第一作目。「架空の部族の奏でる音楽を空想した、あるはずの無い秘境に流れる音楽というコンセプト」というテーマがピッタリとはまる極上の熱帯系アンビエントトライバルミュージック。

  • Lieven Martens Moana – Three Amazonian Essays (EM1165LP)

    NEW ¥2,530

    Dolphins Into The Futureの名義で知られるLieven Martens Moanaが、同じくEM Recordsでリリース(再発)されているFinis Africae – Amazonia (EM1148LP)を切り貼りし再構築した作品。西洋文化が第三世界に対してもつ憧れと、そこから来るコンプレックスが生んだ、”西洋視点での第三世界観”(否定的な意味合いは無く)を切り貼りするということにおいて、思想的な目論みも感じざるを得ません。

    Finis Africae – Amazonia (EM1148LP)
    https://doteirecords.com/product/finis-africae-amazonia-em1148lp/

  • Finis Africae – Amazonia (EM1148LP)

    NEW SOLD OUT

    第三世界の様々な音楽の要素を取り入れ、フュージョンさせる楽曲で知られるJuan Alberto ArtecheによるプロジェクトFinis Africaeの3枚目のアルバムをEM Recordsが再発。フィールドレコーディング、インド音楽、Jon Hassel的トランペットの音色や、ギロ、カリンバなどの音色が絡み合い生み出す極楽浄土的至極サウンド。一家に一枚でお願いします。

  • Esper – Home Grown : Sounds of Rush (EM1123LP)

    NEW SOLD OUT

    ※ジャケットもHome Grownなため、写真と仕様が異なる場合があります。
    A面に11曲、B面に17曲の短時間の楽曲をコンパイルしたアルバム。ストーンした状態で「聴きたい」音楽は人によってそれぞれかと思いますが、ストーンした状態で聴かれることを明確に意識して作られ、ジャケットのデザインも含めてここまではっきりと打ち出した音源はそうそうないはずです。もう~好きだなぁ~まったく~。作者のコメントはこちら。「(エスパー、1975年)「音響スペクタクル『ホーム・グロウン(自家栽培/手作り)』はストーンドした状況下で聴取されることを意図している。本作は聞き手に感情の発露の多様性を提供するよう設計されている。私は、音響上の激発(sonic rush)を、脈動する良き感性の精神で、歓喜の波動の中において聴取者の身体を通じて反響するものと定義する。音は根本である。拍動は基礎である。効果は私的なものである。」

    (以下、EM Recordsによるコメント)
    大麻吸引でstonedした状態での聴取実験が提案された伝説のアシッド・ストーナー怪盤。ストーンドした人によるストーンドした人のためのストーンドしたレコード。1975年に米で制作された私家版であり、他に敵うものの無いエクストリームな内容とインパクトは特殊アルバムの頂点か?非常に原始的な機材に独自の工夫を施し、テープにせっせと吹き込んで編集していたエスパー氏(ストーンドしていたと推測される)、発表に際しておそらく誰の制止も検閲も受けていないと思われ、手の付けられない状態でそのままレコードになって残ったのは現代アメリカのマジックでありましょう。

  • [2LP] Finis Africae – A Last Discovery : The Essential Collection, 1984-2001 (EM1113DLP) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。

    NEW ¥2,530

    80年代中盤からリリースをする、いわゆる「ワールドミュージック」「民族音楽」などの第三世界の様々な音楽の要素を取り入れ、フュージョンさせる楽曲で知られるJuan Alberto ArtecheによるプロジェクトFinis Africae。本作は1stアルバム『Prima Travesía(First Journey)』(1984) 、2nd『Un día en el parque (A Day in the Park) 』(1985) 、3rd『Amazonía』(1990) を主軸に6枚のアルバムからEM Recordsがピックアップしたコンピレーション。決まったメンバーではなく、常に流動的にセッションを続けてきたアーティストの様々な世界観が覗き見れる素晴らしいコンピレーションです。

  • [3LP] Yoshi Wada – Singing In Unison (EM1109LP)

    NEW ¥5,500

    La Monte Youngに弟子入りしたことでも知られるYoshi Wadaの78年の2日間にわたる公演を録音した豪華3枚組LP。同じ高さの音を重ねる奏法であるユニゾンにフォーカスした演奏/実験となるこちらの公演。詳細は以下。

    (以下、EM Recordsによる紹介文)
    ワダが音楽を学んだのはラモンテ・ヤングだけではない。60年代終わりよりヤングのロフトに滞在した北インドのヒンドゥスターニー音楽の伝統歌唱のマスター、パンディット・プラン・ナートから1971年頃より約10年間、個人レッスンを受けている。その渦中の1970年代半ば、民族音楽フェスティバルでマケドニアの女性グループの合唱を聞き、同じ音高を斉唱して発生する音の高低差の音響効果に触発されたワダは、自身でその音響再現の実験に着手。この過程で生まれたのが本作『シンギング・イン・ユニゾン』である。これは男声二声または三声の倍音律のユニゾン歌唱による旋法的即興で、1976年から1978年にかけ実験された。本作品は1978年の二部構成のライブのフル録音で、前半は自然短音階、後半がニロ抜き短音階(のはず)での即興である。ワダはこの旋法上の即興実験の際、三声で調子をあわせた歌唱の相互作用でクリアな微分音の倍音が作り出せることを発見し、後に、バグパイプのための器楽作品にこの手法を応用することになる。

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