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John Chantler – Tomorrow Is Too Late (RM4107)
NEW ¥3,800このB面!これぞSonically Illusionと言うようなPanningと周波数分離に支配されたMusic Concrete的世界。めちゃくちゃ好きです。ありそうでなかなかないのよこういうの!
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John Chantler – Still Light, Outside (01)
NEW ¥3,600レーベル第一弾リリースと思われる、Avant/Drone作品。静かに狂乱するA2や、パイプオルガンの音に地響きや唸りとも呼べるようなケオティックなノイズが乗っかってくる悪魔崇拝的キラーチューンのB1など音響的に面白い作品です。一枚のみの入荷。
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Ellen Fullman & Okkyung Lee – The Air Around Her (1703-3)
NEW ¥3,6002016年にスウェーデンで開催されたFirst Edition Festival for Other Musicでの、アメリカ人作家Ellen Fullmanと韓国人作家Okkyung Leeによるコラボレーション作品。チェロ奏者のOkkyung Lee、そして自作のとてつもなく長い弦を部屋の中に張って演奏するスタイルのEllen Fullman。当然フラットレスだと思います。弦楽器という点では同じですが、かたや西洋古典音楽の楽器、かたや実験的制作物ということで、その対比も面白いです。こういう掴みどころのない音楽が最上級の癒しになる瞬間って生活の中で多々あります。「なぜ?」とか考えずにただ受け入れて聴いてみてください。理解する必要なんてないんです!
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Kasper Agnas – Grain (HAP2002)
NEW ¥4,000Thanatosis ProduktionsのAlexの紹介で引き合わせてもらった Haphazard Music。数名のミュージシャンにより運営されており、自分たちの楽曲をリリースするプラットフォームとしての機能を主に、周辺のアーティストの作品もリリースしてきている、期待のレーベル。ギターにエフェクトをかけて実に様々な音を出しているこちらの作品。Kasperの生まれ年でもある1992というタイトルのA面2曲目はチェンバロのような金属的な残響が美しく、かつスムーズ。B面はよりスローに、時間の流れに意識をもっていくような構成。音楽全般に言えることですが、特にこういうジャンルって「Don’t think, just feel.」的なところが強いと思うんですが、この作品はその中でもじっくりと感じたい一枚だと思いました。B面が相当良いです。
そしてしたのこちらはこの作品のLive版になってるようです。
[CD] Kasper Agnas – Grain Live (FRIM4)
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Microtub – Chronic Shift (BD010, ACE002)
NEW ¥3,800ドイツのBohemian Drips、スウェーデンのAce Tunesの連名でリリースされた、チューバ3名から成る珍しいアコースティックドローンのトリオの作品。揺らぎのレベルが電子音のそれとは全く別物!意図して出している音に、息が抜ける音が乗ってくるような感じはシミュレーションではなかなか再現できないと思います。「ドローン好きだけど、電子音の感じがあまり得意でない」という人はマストバイかと。没入系サウンドスケープ!
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[Cassette] AIWABEATZ / ASPARA – とあるバンドメンバーの失踪について / 맑은 공기
NEW SOLD OUTAIWABEATZからのこの作品に関する案内メールを既読スルーして(故意ではない)約一ヵ月後の10月某日、「これスクリューにするとやばい」というレコードを見つけると、デパートの外商のごとく個別にAIWAさんへLINEでメッセージすることが習慣になっている私は、チャットスクリーンを開いて気がついた、「やべぇ返信し忘れてる」。返信していない状況でこちらの要件(外商のメール)を先に送った俺にもにこやかに(たぶん)対応してくれたAIWAさん、ありがとう。まだちょっと在庫が残っているかもということで、初めましてのアスパラさんに繋いでいただき、最終在庫をストックしました。イルビエント云々はググってもらうとして、5個くらいのでたらめな文脈が並行して置かれてパッケージングされたこの物質は、英語が韓国語に訳されたり、また別の英語の文章が日本語に訳されたり、誰かが追悼されたり、音がスクリューされたり、タイトル名も音とは直接つながっていなかったりと、なんだか変な物体である。音だって、車にユーミンと山下達郎とサザンのCDしか載せていないウチの母親に聴かせたら、たぶんわかってもらえないようなブン曲がりかたをしている。だけど淡い色使いの可愛らしいジャケットと、すぐに理解できない装丁は、この作品に愛着を持たせてくれる。インターネットの発達とともに、ほとんどのことはググれば解決する世の中になったが、その反動で溢れた「すぐに理解できないものを見ると発狂する完璧主義者」どもの眼前に羽生善治の究極の一手のごとくパチンと提示してやりたい一本になっている。簡単に理解できる芸術はつまらないし、簡単に理解できる人間はだいたいモテない。※一部は11月に韓国で売りさばく予定。
(再入荷) [Cassette] AIWABEATZ + preparationset – AIWABEATZ VS preparationset (IPTO-003)
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[CD] なのるなもない x YAMAAN – 水月 (SMT-001)
NEW ¥2,200Dotei Recordsレーベル第一弾「幻想区域EP」のリリース、そして第四弾の「上石神井ノスタルジー」にも楽曲提供してくれた、当店ゆかりのアーティスト、というか純粋に友達として、アーティストとして尊敬している人物YAMAAN。今回、ヒップホップのプロデューサーとしてTempleATSでの活動をメインとしていた頃からの盟友”なのるなもない”とタッグを組んだ新作CDが登場。原点回帰かと思いきや、近年のYAMAANの表現手法として用いられているAmbientの要素を多分に含んだ攻めの一枚。ChiyoriとのMystic Highでも、Ambientとメンフィスラップという、ありとあらゆるジャンル間のクロスオーバーが既出のものとなっているこの時代に、「こんなのはじめて♡」を提案してくれたフュージョニストが、またもや音との新たな戯れ方を世の中に提示。なのるなもないの独特のフローと相まって、もはやコンテンポラリー/Avant-Gardeと呼ばれるような域に達する瞬間も散りばめられています。「YAMAANさんを信じていれば大丈夫。」そう改めて感じさせてくれるセンスと、研究を重ねて作られた一つ一つの音。向かうところ敵なしです。そしてこだわりの装丁にもご注目。CDというメディアがデジタル配信主流の世の中で衰退を見せるなか、こういう手に取って楽しい作品は物質を掴みたくなりますよね!
YAMAANの過去のCD(中古)、Mystic High(新品)なども在庫あります。
[used CD] Yamaan – 12 Seasonal Music (TATS-012)
(再々入荷)[CD] CHIYORI × YAMAAN – Mystic High (JURAKU REC 02)
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[CD] ind_fris – 森と雨 (UJKCD-5316)
NEW ¥1,650京都のお茶屋さん宇治香園がリリースしたind_frisによる6トラック38分のサンドスケープ。リズムトラックからアンビエントまで何でもいけるind_frisが書き下ろした物語のある進行。少し涼しくなった外の空気を室内に取り入れながら、穏やかな気持ちで音に包まれてみてください。
ind_fris関連でいくと、たぶん今取り扱っているのはウチだけっぽいこちらのライブ録音(すぐ下)をはじめ、テープやCDなど多数取り揃えてます。そして宇治香園の2019年の作品も在庫あります(一番下)。
[CD] ind_fris × LRMIC × MITSUKI – Heisei Scar School (ROKOTSUNA00Q)
CARRE / EX NUNC + Yuhki Touyama Photo Book – FOR THE PAST - ※手ぬぐい付き
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Mary Yalex – Fantasy Zone (ASIPV042) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。
NEW ¥4,350(DLコード付き)(以下レーベルインフォより)彼女の日常的な環境から影響を受けた『Fantasy Zone』。ソフトなメロディーとクリアな楽器編成は、『Air』、『After Rain Comes Sun』、『Half Light Of Dawn』といった曲名によく表れている。アルバムの後半は、Yalexがよりダークな表現へと移行していく。おそらく世界情勢、特に彼女の自然への愛に本質的に影響されているのだろう、私たちは、より物語的で呪術的な雰囲気、遠くの声、ゆっくりと移り変わる重力のあるコードの動きを目の当たりにすることになる。ディストピアに縛られた、あるいは純粋なファンタジーであるYalexが描く未来は、過去の偉大なシンセサイザー・サウンドトラックの、より痛烈で示唆に富んだ作品のいくつかを映し出している。300枚プレス。
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Gunnar Jónsson Collider – S.W.I.M (ASIPV041) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。
NEW ¥4,350(DLコード付き)300枚プレス。気分爽快デトックスドローン!滝の中でこの世の一切のものを物理的にも精神的にも遮断したいような気分のときに、ヘッドホンでもスピーカーでも、バシャーンと一発聴いてやれば色々楽になりそう。ストレス社会に生きるあなたへ。
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[2×LP] Quiet Places – Volume 2 (ASIPV040)
NEW ¥5,800(DLコード付き)Los AngelsのA Strangely Isolated Placeより、3人組Quiet Placesの2020年に発売された「Volume 1」の続編がリリース。豪華2枚組のカラーバイナル仕様。Drone Long Journey。
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[7″] Schloss Mirabell – Requiem For Robots (IRIS012)
NEW ¥2,700むちゃくちゃかっこいいです。なにやらMidiを介して弓の速度、弓の圧力、指の位置、指の圧力などを制御できる木製のロボットに弦を一本張った手作り楽器を持たせて演奏させたとのこと。前衛奏者がチェロを弾いているかのような感覚ですが、人間では理論的に出せない音も入ってるみたいです。そんなことより音の衝撃がすごくて、そんなユニークな過程の話も無視できるくらいアウトプットがやばい。
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William Selman – The Weather Indoors (MOTDLP016)
NEW ¥4,350ポートランド拠点のアーティストWilliam Selmanによる、Mysteries Of The Deepからの3作目のアルバム。「フィールドレコーディングと生の楽器の音と電子音と」というようなコンセプトの作品は近年よく目にしますが、頭一つ突き出た没入感、そして道程が「Future Nostalgia」と定義する感覚がふんだんに詰まった一枚。
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[S.O.N.S. Remix] Miro SundayMusiq – ITWT (E2E8 05)
NEW ¥2,900Vinyl Onlyですが、レコードを買った人にのみDLコード付き!
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(再入荷) Pagan Red – Materia (TITR002)
NEW ¥3,800UKで2022年に発足したTitrateレーベルの第二弾リリース。第三世界の音楽を現代音楽として再提示。ガムラン、その他一般的にドラや鐘、ゴングに目がない人は必ず手に取るべきでしょう。誰だったか忘れましたが(西洋古典音楽で有名な人)、19世紀後半にパリ万博でインドネシアの音楽を聴いて、そこから第三世界の音楽を探索し始めたというくらいで、こういった余韻の音楽はもともと西洋音楽にはなかった概念。
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