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  • Chie Otomi & Hirotaka Shirotsubaki – Season of Wandering (MEDS084)

    NEW ¥1,400

    【DLコード付き】今回もレーベルよりオフィシャルレビューご依頼いただきました!

    Muzan Editionsからこれまでいくつかの作品をリリースしているChie Otomiと、彼女と同様に関西に拠点を置くHirotaka Shirotsubakiが共同で制作したドローン作品。夏が終わり、冷たい冬の訪れを意識させられる秋という季節に、音がもたらす情景がぴったりとハマる一本。春がフォーミングアップであれば、秋はクールダウン。旅に向かうときに必要な準備には嫌でも意識を向けさせられるものの、旅から日常に戻る準備にはなかなか気が回らないもの。しかしながら体験を記憶へと昇華させるその作業が、過去を経て、今を形成し、未来へと歩みを進めるためには実は一番大切だったりする。模様替えしながら聴いてみよう。サツマイモでもふかしながら。

    当店で取り扱っているMuzan Editionsの過去のリリースはこちら。https://doteirecords.com/product-tag/muzan-editions/

  • Glyn Maier – A Passage (MEDS083)

    NEW ¥1,400

    【DLコード付き】今回もレーベルよりオフィシャルレビューご依頼いただきました!

    大胆に移り変わっていく音に、大小様々な時間軸の出来事を自然と頭の中で重ね合わせたくなるサウンドスケープ作品。楽曲としてとらえるよりも、この音とともにどのように時間を過ごすかという問いを投げかけられているような気さえする。俯瞰してみれば、時間の流れは全ての人に等しく連続的に進んでいくものであるが、個人的な観点からは常に均一なグラデーションを伴っているわけではない。昨夜ベッドに入ったときのマインドが、必ずしもそのまま朝起きたときに引き継がれるわけではないように、認知できる意識の範疇の外にあるような脳の動きであったり、はたまた完全に自分とは切り離された外的な要因に左右されながら、”私の時間”は句読点を打ちながら次のフェーズに突入していく。A Passageというこの作品のタイトルは、客観的に定義されていない(されている場合もあるが)一つの区切りの単位として用いられる言葉のようだが、作曲者の個人的なその一節一節を、自分自身の感情や時間の移り変わりなどに置き換えてみれば、音楽体験のみならず、文学的なリスニング体験を得ることができるのではないかと思う。

    当店で取り扱っているMuzan Editionsの過去のリリースはこちら。https://doteirecords.com/product-tag/muzan-editions/

  • AUTORHYTHM – Songs For The Nervous System (THT23)

    NEW ¥3,800

    Avant寄りのJazz作品が多いThanatosisですが、いきなりこういうNew Waveのような作品もリリースしたりする、そういうところが本当にかっこいいです。とにかくAlex Zethonはミュージシャンとしても、レーベルオーナーとしてもセンスが良い!これに尽きます。さてさて今作ですが、Thanatosisから7インチでもリリースしているストックホルムのアーティストAUTORHYTHMによる、質感で統一させて、それ以外は色々なリズムやメロディーパターンで展開してくる、とても音楽的な素晴らしいアルバム。Techno寄りな曲、Italo DiscoのRe-Editみたいな曲もあれば、Electronicaにカテゴライズされるような曲も。ダンスミュージック好きにも、Ambient/Experimetal好きにも、Non-Music好きにもオススメできる内容。Thanatosisスタンダードの高音質な出音もお楽しみください。

    [7″] AUTORHYTHM – Synapse / Oxytocin (THTSS2)

  • [7″] AUTORHYTHM – Synapse / Oxytocin (THTSS2)

    NEW ¥2,800

    前回入荷時に大好評だった一枚につき、追加入荷しました!AmbientスタイルもかっこいいのかThanatosis!抜け目ない仕事をするレーベルです。この透き通る質感。とりあえず聴いてみてください。

    下は同アーティストのアルバム!

    AUTORHYTHM – Songs For The Nervous System (THT23)

  • John Chantler – Tomorrow Is Too Late (RM4107)

    NEW ¥3,800

    このB面!これぞSonically Illusionと言うようなPanningと周波数分離に支配されたMusic Concrete的世界。めちゃくちゃ好きです。ありそうでなかなかないのよこういうの!

  • John Chantler – Still Light, Outside (01)

    NEW ¥3,600

    レーベル第一弾リリースと思われる、Avant/Drone作品。静かに狂乱するA2や、パイプオルガンの音に地響きや唸りとも呼べるようなケオティックなノイズが乗っかってくる悪魔崇拝的キラーチューンのB1など音響的に面白い作品です。一枚のみの入荷。

  • Ellen Fullman & Okkyung Lee – The Air Around Her (1703-3)

    NEW ¥3,600

    2016年にスウェーデンで開催されたFirst Edition Festival for Other Musicでの、アメリカ人作家Ellen Fullmanと韓国人作家Okkyung Leeによるコラボレーション作品。チェロ奏者のOkkyung Lee、そして自作のとてつもなく長い弦を部屋の中に張って演奏するスタイルのEllen Fullman。当然フラットレスだと思います。弦楽器という点では同じですが、かたや西洋古典音楽の楽器、かたや実験的制作物ということで、その対比も面白いです。こういう掴みどころのない音楽が最上級の癒しになる瞬間って生活の中で多々あります。「なぜ?」とか考えずにただ受け入れて聴いてみてください。理解する必要なんてないんです!

  • Kasper Agnas – Grain (HAP2002)

    NEW ¥4,000

    Thanatosis ProduktionsのAlexの紹介で引き合わせてもらった Haphazard Music。数名のミュージシャンにより運営されており、自分たちの楽曲をリリースするプラットフォームとしての機能を主に、周辺のアーティストの作品もリリースしてきている、期待のレーベル。ギターにエフェクトをかけて実に様々な音を出しているこちらの作品。Kasperの生まれ年でもある1992というタイトルのA面2曲目はチェンバロのような金属的な残響が美しく、かつスムーズ。B面はよりスローに、時間の流れに意識をもっていくような構成。音楽全般に言えることですが、特にこういうジャンルって「Don’t think, just feel.」的なところが強いと思うんですが、この作品はその中でもじっくりと感じたい一枚だと思いました。B面が相当良いです。

    そしてしたのこちらはこの作品のLive版になってるようです。

    [CD] Kasper Agnas – Grain Live (FRIM4)

  • Microtub – Chronic Shift (BD010, ACE002)

    NEW ¥3,800

    ドイツのBohemian Drips、スウェーデンのAce Tunesの連名でリリースされた、チューバ3名から成る珍しいアコースティックドローンのトリオの作品。揺らぎのレベルが電子音のそれとは全く別物!意図して出している音に、息が抜ける音が乗ってくるような感じはシミュレーションではなかなか再現できないと思います。「ドローン好きだけど、電子音の感じがあまり得意でない」という人はマストバイかと。没入系サウンドスケープ!

  • [CD] なのるなもない x YAMAAN – 水月 (SMT-001)

    NEW ¥2,200

    Dotei Recordsレーベル第一弾「幻想区域EP」のリリース、そして第四弾の「上石神井ノスタルジー」にも楽曲提供してくれた、当店ゆかりのアーティスト、というか純粋に友達として、アーティストとして尊敬している人物YAMAAN。今回、ヒップホップのプロデューサーとしてTempleATSでの活動をメインとしていた頃からの盟友”なのるなもない”とタッグを組んだ新作CDが登場。原点回帰かと思いきや、近年のYAMAANの表現手法として用いられているAmbientの要素を多分に含んだ攻めの一枚。ChiyoriとのMystic Highでも、Ambientとメンフィスラップという、ありとあらゆるジャンル間のクロスオーバーが既出のものとなっているこの時代に、「こんなのはじめて♡」を提案してくれたフュージョニストが、またもや音との新たな戯れ方を世の中に提示。なのるなもないの独特のフローと相まって、もはやコンテンポラリー/Avant-Gardeと呼ばれるような域に達する瞬間も散りばめられています。「YAMAANさんを信じていれば大丈夫。」そう改めて感じさせてくれるセンスと、研究を重ねて作られた一つ一つの音。向かうところ敵なしです。そしてこだわりの装丁にもご注目。CDというメディアがデジタル配信主流の世の中で衰退を見せるなか、こういう手に取って楽しい作品は物質を掴みたくなりますよね!

    YAMAANの過去のCD(中古)、Mystic High(新品)なども在庫あります。

    [used CD] Yamaan – 12 Seasonal Music (TATS-012)

    (再々入荷)[CD] CHIYORI × YAMAAN – Mystic High (JURAKU REC 02)

  • [CD] ind_fris – 森と雨 (UJKCD-5316)

    NEW SOLD OUT

    京都のお茶屋さん宇治香園がリリースしたind_frisによる6トラック38分のサンドスケープ。リズムトラックからアンビエントまで何でもいけるind_frisが書き下ろした物語のある進行。少し涼しくなった外の空気を室内に取り入れながら、穏やかな気持ちで音に包まれてみてください。

    ind_fris関連でいくと、たぶん今取り扱っているのはウチだけっぽいこちらのライブ録音(すぐ下)をはじめ、テープやCDなど多数取り揃えてます。そして宇治香園の2019年の作品も在庫あります(一番下)。

    [CD] ind_fris × LRMIC × MITSUKI – Heisei Scar School (ROKOTSUNA00Q)

    CARRE / EX NUNC + Yuhki Touyama Photo Book – FOR THE PAST - ※手ぬぐい付き

  • Mary Yalex – Fantasy Zone (ASIPV042) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。

    NEW ¥4,350

    (DLコード付き)(以下レーベルインフォより)彼女の日常的な環境から影響を受けた『Fantasy Zone』。ソフトなメロディーとクリアな楽器編成は、『Air』、『After Rain Comes Sun』、『Half Light Of Dawn』といった曲名によく表れている。アルバムの後半は、Yalexがよりダークな表現へと移行していく。おそらく世界情勢、特に彼女の自然への愛に本質的に影響されているのだろう、私たちは、より物語的で呪術的な雰囲気、遠くの声、ゆっくりと移り変わる重力のあるコードの動きを目の当たりにすることになる。ディストピアに縛られた、あるいは純粋なファンタジーであるYalexが描く未来は、過去の偉大なシンセサイザー・サウンドトラックの、より痛烈で示唆に富んだ作品のいくつかを映し出している。300枚プレス。

  • Gunnar Jónsson Collider – S.W.I.M (ASIPV041) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。

    NEW ¥4,350

    (DLコード付き)300枚プレス。気分爽快デトックスドローン!滝の中でこの世の一切のものを物理的にも精神的にも遮断したいような気分のときに、ヘッドホンでもスピーカーでも、バシャーンと一発聴いてやれば色々楽になりそう。ストレス社会に生きるあなたへ。

  • [2×LP] Quiet Places – Volume 2 (ASIPV040)

    NEW ¥5,800

    (DLコード付き)Los AngelsのA Strangely Isolated Placeより、3人組Quiet Placesの2020年に発売された「Volume 1」の続編がリリース。豪華2枚組のカラーバイナル仕様。Drone Long Journey。

  • [7″] Schloss Mirabell – Requiem For Robots (IRIS012)

    NEW ¥2,700

    むちゃくちゃかっこいいです。なにやらMidiを介して弓の速度、弓の圧力、指の位置、指の圧力などを制御できる木製のロボットに弦を一本張った手作り楽器を持たせて演奏させたとのこと。前衛奏者がチェロを弾いているかのような感覚ですが、人間では理論的に出せない音も入ってるみたいです。そんなことより音の衝撃がすごくて、そんなユニークな過程の話も無視できるくらいアウトプットがやばい。

結果の61~75/500を表示しています