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  • [CD] Joakim Forsgren & Andreas Hiroui Larsson – Vending Machine (THTCD7)

    NEW ¥2,400

    共同制作の方法を数年にわたって模索してきたJoakim ForsgrenとAndreas Hiroui Larsson。2019年のある日、Joakim Forsgrenがストックホルムの病院に依頼されて作ったインスタレーションの写真を撮るべく、二人でその病院に行った際に、中身が入っていないにも関わらず通電され、歌を流してくれる(歌ってくれる)自動販売機を見つけた。それが放つ音と光に魅せられ、その周りをウロウロしていた二人。そこから着想を得て、実際にその自動販売機の音を録音したものベースにして制作したという今作はフィールドレコーディング、シンセサイザー、パーカッションなどがアブストラクトに配置され、そして彼らの思い出、その時の関係性を反映した一枚に。

  • [3×CD] Christer Bothén – Ambrosia (THT4)

    NEW SOLD OUT

    Don Cherryとのセッションにも数多く参加し、有名なEternal NowやOrganic Music Societyのクレジットにも名を連ねる、Swedenで70年代から活動するサックス奏者Christer Bothénによる3枚組CD。1枚目は全て彼のソロの楽曲のみで構成されており、2枚目と3枚目は30分前後の長尺の1テイクをそれぞれ収録。前衛作品で音数が少ないと鳴ると、録音やマスタリングのプロセスが担う役割がより大きくなってくるわけでありますが、そんなハードルもぴょんと飛び越える荘厳な鳴りとこの緊張感。DJプレイの中でミックスし、他の曲を流すと同時にこれをずっと流しておいてもヤバそう。

  • [CD] TCS ‎– RIDGELINE

    NEW ¥1,870

    東東京~千葉あたりを拠点に、ベーシストのKeisuke Taniguchiを中心として組織され、Experimental、Improvisation、Jazz、Avant-gardeなどのキーワードを引っさげて活動するバンド、TCSの最新作が到着。これまでの3作品とはまた異なる空気感で仕掛けてきた、より道程のExperimentalの方向性にフィットする印象の今作。不穏な1曲目で何か始まりそうな空気をプンプンと漂わせたかと思えば、カテドラル ハードコアと言うべきか、ドゥーミーにボディーコンタクトを取ってくる4曲目、無機物と有機物が溶け合わずとも混ざり合うかのように、絶妙なバランス感で作品を締め括る5曲目など、電子音、生音、持続音、ノイズなど、波動の宴がここに開幕です。ただ一言、お見事!

    これまでの作品、そしてTaniguchiさんのソロ作品などは以下のリンクよりチェック!

    Dotei Records

  • [追加生産][2×CD] Various – MEDIUM AMBIENT COLLECTION 2022 (MECD004)

    NEW SOLD OUT

    (2023/01/31、追加100枚リプレス分入荷しました!)

    昨年はお米も買わせていただいた、栃木でいちご農家を営む音楽家、Masanori Nozawaさんが運営するMediumレーベルのアンビエントコンピレーションがクリスマスを前にして発売。当店文脈だと、AtorisやUnknown MeのメンバーでもあるH. Takahashiや、Muzan EditionsからリリースしているEnduranceやYumi Iwaki、その他にもレーベルとかかわりのある総勢20名のアーティスト+最後に野澤さんの曲が収録されています。CD限定でのリリースみたいですので、確実にゲットしてください。ホログラム加工の表紙、手に取った時の質感、ブックレットなどの装丁も非常に凝って作られた、フィジカルオンリーにしたことにも頷けるこだわりの2枚組BOX仕様!宇都宮の方角向きながら、イチゴ食べながら聴きましょう。メリークリスマス!

  • [CD] AIWASTONE – WEST TOKYO DRILL TRAKXXX Vol​.​1 (WTYO-01)

    NEW SOLD OUT

    スクリュー専門のDJであり、ハードレコードディガーでもあるAIWABEATZと、当店ではHoodish Recordingsからのリリースでもお馴染み、唯一無二のハードコアサイケデリックブラックホールスタイルの作曲家IRONSTONEが共同で作成した、日本の曲のサンプリングのみで構築されるDRILL BEATのCDが入荷。私はDRILLという音楽に馴染みが無いですが、Chicagoをルーツに持ち、そこからUKへ渡り、再度大西洋を渡って逆輸入的にNew Yorkで話題になるなど、デジタル以降の音楽の特徴でもある、地理的な横軸の障壁を持たないスピード感を持って広がりを見せる新しいスタイルの音楽のようです。

  • [Soshi Takeda’s real mother][CD] 武田明美 – 深い海の色の (ENC 1005)

    NEW SOLD OUT

    事件です!Dotei Recordsレーベルからもリリースしてもらい、その後の活躍も目覚ましいSoshi Takedaの実母、Akemi Takeda。彼女が琴の奏者であることは大学時代より話を聞いていましたが、今回彼女が2014年にリリースした9曲入りのフィジカル版CDを入手することに成功した、道程2023年冬のアフェアー。口伝(くちづて)の情報に勝るディグなしでございます。音源を聴いて更にビックリ。本物のJazzが疾走する内容に、正直元々は「Soshi Takedaの母」とネタ的に捉えていた部分も少なからずあった店主も、Sam GendelあたりがやっているJazzすら想起させられ、どっぷりとAkemiの音の世界の穴の中へ、飛行石を身に着けたシータのように、ゆっくりと落ちていきました。洋楽器と和楽器が織りなすフュージョニズム。そのなかでしっかりと統一された質感(これがなかなか難しいんです)。ベースがセッションを引っ張っていく腰にくるJazzから、フルートや尺八などの管楽器がアンビエンスを創出する楽曲、そしてAkemiさんの琴のソロが楽しめる2曲目の「また森へ」など、アルバムとしての流れも非常に美しい内容。「Akemi Takedaの子がSoshi Takedaである」と認識を新たにした次第です。いつか実現させたい親子の狂演は、既に道程のTO DOリストに追加済み。

  • [used CD] Yamaan – 12 Seasonal Music (TATS-012)

    USED ¥2,100

    YAMAANが2010年にTempleATSからリリースした、12ヵ月を通して移り行く季節の様を意識して作られたと思われる12 Seasonal Music。Dub、Beats、Ambientなど、最近のYAMAANのプロダクションとはまた少し異なるアプローチとコンセプトで作られていますが、今の制作にも通ずる片鱗も見て取れます。作品を残しておくって大事なことだぁ。

  • [CD] 東金B¥PASS – TAILLAMP

    NEW SOLD OUT

    ビートメーカーのsostoneとラッパーのDriFt¥からなるユニットで、千葉県の東金を拠点に活動する東金B¥PASSの5年ぶりとなる2ndアルバムがWD Soundsからリリース。ゲストにpaap、IRONSTONE、Ramzaを迎えるも、全ての曲にsostoneが手を施している純東金産の一枚。歌詞カードと、裏面のphoneheadによる紹介が書かれた紙とCotton Dopeによる二人へのインタビューが印刷された紙(写真2つ目)が付属します。千葉Muiや小岩Bushbashなどを中心に、完全ローカル現場主義の活動を行う彼ら。「想い」の部分はphoneheadをはじめとした色々な方が書かれているので割愛しますが、音楽として非常に鮮烈な一枚になってます。スモーキーで重たい質感の中に、空中に浮かぶ羽毛を針でを突き刺して捕らえるかのような繊細な狂気と、宗教音楽のごとくとてつもなく真っすぐな絶対的かっとばしがブチ込められた足ガクガクGroovyシットの大名盤がここに誕生。これは間違いなく話題になるでしょう。当店でも全力で推薦させていただきます。

  • [CD] MASS-HOLE – ROC & HENESSY

    NEW ¥1,760

    WD Soundsの配給により当店にも入荷!長野松本で活動するラッパーでありトラックメーカーのMASS-HOLEによるMIX CDです。New York出身のラッパー、Roc Marcianoがサンプリングで使っている元ネタのみで作られたという、さすがディガーなコンセプトで制作されたグッとくるDJ MIX。Soul, Rock, Reggae, またその他のオブスキュアな音のする曲など、良いテンションで繋ぎあげられています。先日お店にも来ていただいて、お声がけするまでずっとレコード掘ってくれていました。本物は本物らしく振る舞うんだな、という当たり前のことを再確認。本物は本物しか産み落としません。それがMIX CDであろうと自身のプロダクションであろうと。リスペクト!

    WD Soundsから2021年に発売されたこちらもマストチェック。

    [CD] MASS-HOLE – ze belle (WDSD0046)

  • [CD] Bushmind – 2021 DTW MIX

    NEW SOLD OUT

    Bushmindが毎年世の中に手渡し続けているMix CDシリーズの2021年版。毎年一年かけて選曲し、翌年にリリースするというこちらのDTW Mix。今年2022年はDJの出演回数が100本に到達する勢いとのことで、同時に他のアーティストの曲のRemixなどの制作もしながら、多忙なスケジュールの中でも2021年度分もしっかりと2022年内にリリースしてきました!車のオーディオにCDを挿入し、Broken Beatsでフューチャリスティックな一曲目からはじまったかと思えば、そこからはBushmindのMix Magicに身を任せ、レイブな展開や、ソリッドなTechno、ポップかつエモーショナルに感情を刺激され、あいつの作品や、こいつの作品も含め、「そういや2021年も良いリリースがたくさんあったな~」なんて振り返りながら揺れている内に、気が付けば八王子から新宿への小一時間のドライブも終了。この「毎年リリースする」というフォーマットが、そこに収録されているMIXの素晴らしさに加えた価値を持っている一枚。各地のローカルに寄り添いながら動く影、いや光、それがBushmind。これは氏の2021年の記録というだけでなく、俺たち、そしてそこのあなたの2021年の記録にもなりえるものなんです。

    2020年版はこちら。

    [CD] Bushmind – 2020 DTW mix

  • [CD] DJ PIN – Fudge Of Jazz (NT-001)

    NEW ¥1,650

    (以下レーベルによる紹介文)AIWABEATZとDJサモハンキンポーによる吉祥寺cheekyで開催されているエキゾ・サイケ・パーティー”Noche Tropical”のMIXレーベルがついに始動!第一弾は沖縄在住のDJ PINによる怪作MIX!2020年5月「80年代の旧ソ連地下では前衛音楽とアメリカからのHIPHOPがごちゃ混ぜになった刺激的な時代があったらしく、それを意識した作品です」という文章とともにとあるMIXが送られてきた。あれから2年。そう、DJ PINのMIXが遂にリリースされる。2013年DMC沖縄チャンプにして、かの地を代表するDJ/ターンテーブリストである彼だが、しかしこれまで県外でのプレイは“秩父4D(2015)”や“悪魔の沼(2020)”等数えるほどしかない。にもかかわらずそこに運良く居合わせたB-BOYはもちろん、ハードコアなクラブミュージックラバー、フリージャズファン、そしてノイズマニアたちもみな完全にノックアウトされてしまった。ミュージック・コンクレート~電子音楽~ジャンク・ミュージック~異端ブレイクス…それらがターンテーブル2台&CDJ2台の上で、2枚使いやスクラッチを交えながら縦横無尽にカットアップされMIXされていく。ところで、80年代の旧ソ連に本当にそんなアンダーグラウンド・シーンがあったのか、それとも彼の想像の産物に過ぎないのかは実はあまり問題ではない。そう、これは全くもってオリジナルなサイケデリック・ミュージック。または新しい形をしたエキゾチック・ミュージックに聴こえるのは彼が沖縄で生まれ、沖縄で育ったことと決して無縁ではないだろう。62分54秒のイマジナリー・サウンドスケープ。

  • [6CD] øjeRum – Nothing Is Meant To Be (AIL024)

    NEW ¥5,900

    (レーベルの紹介文より)主に女性のポートレイトを用いるコラージュ作家として知られ、並行して音楽家としても活動をしてきたデンマークのアーチストøjeRumことPaw Grabowski。2007年に1stアルバム[There Is A Flaw In My Iris]を発表、少し期間を置いた2014年より自主制作を含む大量のリリースを開始。そのどれもが自身のコラージュを配した美しい装丁と共に発表され、殆どのフィジカル作品が即完売、入手困難な状況となっていた為、Art into Lifeが初期の6作品を纏めたボックスセットを制作。パーソナルな感情をそのまま刻み付ける、またスケッチするかの様に、この作家独特の静謐なサイクルと分厚いヒスで紡いでいく、アコースティック録音を軸としたフォーク及びクラシカルな集成。ボックス用にøjeRum自身がセレクトした新たなコラージュ画を全作品にフォトプリントで使用、落ち葉を和紙に貼り付けたユニークなハンドメイド・アートワーク(一点一点異なります)が付属。限定300セット。

  • [5CD] Hartmut Geerken / Michael Ranta – The Heliopolar Egg (009)

    NEW ¥5,500

    (レーベルの紹介文より)サン・ラとの親密な関係でも知られる(ディスク・ガイドなども制作)ドイツの音楽家にしてフィルムメーカー、アーキビストなど、様々な肩書きを持つHartmut Geerkenと、一柳慧、小杉武久との共演作”Improvisation Sep. 1975”が最も有名な盤として挙がるパーカッショニストMichael Rantaが行った、1976年11月末〜12月半ばに掛けての中東〜東アジアツアーのドキュメント録音。現在は停止しているイタリアQbicoが、2010年にレーベル最後のタイトルとして発表したLPボックス [The Heliopolar Egg] のCD復刻版。イランに始まり、そこから東にインド、バングラデシュ、フィリピン、韓国、日本と回り、大阪公演では一柳慧とのセッションも披露。本作にはそのセッションを含め、一柳慧、志田笙子のソロ演奏、またオリジナルの6LPエディションにのみ収録されたインドはデリーでのレアな録音も収録。全テイク豊富な多様性に溢れ、両氏の演奏家としての懐の深さが確認出来る。全曲EP氏による2014年リマスタリング。当時のフライヤーなどを掲載した全12ページのブックレットが付属。貼箱仕様。限定500部。(一部の録音にて音割れの部分等がございますが、オリジナルのドキュメント性を維持するため過剰な編集は行っておりません。何卒ご了承下さい)

  • [CD] Joseph Hammer – Roadless Travel (AIL003)

    NEW ¥2,400

    (レーベルの紹介文より)テープマニュピレートに於いて唯一無二の音を出すと言っても過言では無いLAFMS脈の作家Joseph Hammer。稀有なアーティストでありながら意外にも完全なソロ作というのは少なく、この度Art into Lifeが新作ソロ“Roadless Travel(道無き旅)”をリリース。彼と古くから親交があり、日本国内に深くLAFMSを紹介し続ける第一人者T.坂口氏による、”Joseph Hammer史”ともいえる非常に濃い解説の24ページ・ブックレットが付属。貼箱仕様。

  • [2CD] David Rosenboom – Roundup Two – Selected Music With Electro-Acoustic Landscapes (1968-1984) (AIL001)

    NEW SOLD OUT

    (レーベルの紹介文より)現代音楽の主要作家を始め、Fluxusのドキュメント録音、LAFMSまでを手掛けた雑多なアート系レーベル”オランダSlowscan”が80年代に刊行していたカセットシリーズ。Vol. 7として1987年に出版された電子・実験音楽家デヴィッド・ローゼンブームの回顧録[Roundup]をリマスター、(一部変更を加え)未発表録音を追加したのが本作[Roundup Two]。真空管コンピューター、テルミン、コンタクトマイクなどを駆使した初々しさ残る60年代の習作的パフォーマンス録音を始め、70年代のチリ・クーデターに対する政治的作品として提示された”チリ国歌 – Himno Nacional de Chile”をダイレクトに電子変調してしまったものや、複数のスネアドラムがコンピュータ・システムにより疾駆するあのJ.B. Floyd & Trichy Sankaranとの共作[Suitable For Framing]を想わせる高速リズミック作品まで、ローゼンブームの実にユニークでハイブリッドなアプローチを纏めた16年の集成を初CD化。そして本アルバムのハイライトは、いきなり1曲目(ディスク1)に訪れる約30分の長編[B.C.-A.D. I]。今回が初出となるこの作品は、なんとあのヘリウムガス吸引の悪夢の電子音楽[L’s GA]で知られる音楽家”サルヴァトーレ・マルティラーノ”との1969年の共同録音!爆走する電子チェンバロの様な響きは、既出のローゼンブームのどの音源ともリンクしないゴリゴリのパルスウェーヴ大作!!厚手の芯材を使用した、俗にいう「貼箱」仕様のボックス型パッケージ。全16ページ(英語のみ)のブックレットが付属。限定300部。

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