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  • [7″] Schloss Mirabell – Requiem For Robots (IRIS012)

    NEW ¥2,700

    むちゃくちゃかっこいいです。なにやらMidiを介して弓の速度、弓の圧力、指の位置、指の圧力などを制御できる木製のロボットに弦を一本張った手作り楽器を持たせて演奏させたとのこと。前衛奏者がチェロを弾いているかのような感覚ですが、人間では理論的に出せない音も入ってるみたいです。そんなことより音の衝撃がすごくて、そんなユニークな過程の話も無視できるくらいアウトプットがやばい。

  • William Selman – The Weather Indoors (MOTDLP016)

    NEW ¥4,350

    ポートランド拠点のアーティストWilliam Selmanによる、Mysteries Of The Deepからの3作目のアルバム。「フィールドレコーディングと生の楽器の音と電子音と」というようなコンセプトの作品は近年よく目にしますが、頭一つ突き出た没入感、そして道程が「Future Nostalgia」と定義する感覚がふんだんに詰まった一枚。

  • (再入荷) Pagan Red – Materia (TITR002)

    NEW ¥3,800

    UKで2022年に発足したTitrateレーベルの第二弾リリース。第三世界の音楽を現代音楽として再提示。ガムラン、その他一般的にドラや鐘、ゴングに目がない人は必ず手に取るべきでしょう。誰だったか忘れましたが(西洋古典音楽で有名な人)、19世紀後半にパリ万博でインドネシアの音楽を聴いて、そこから第三世界の音楽を探索し始めたというくらいで、こういった余韻の音楽はもともと西洋音楽にはなかった概念。

  • [2×LP] Rod Modell – Ghost Lights (AI-35)

    NEW SOLD OUT

    Deepchordの名義で知られ、それ以外にもMystic AM、Shorelights、Waveform Transmissionの名義でAstral Industriesに音源を残してきている、同レーベルの看板アーティストと言っても良いであろうRod Modellによる激ディープDroneが2枚組でリリース。レーベルオーナーのArio曰く、最近再発されたAI-01も瞬く間にレーベル在庫が無くなったようで、最後の5枚を当店で確保させていただきました。こちらもお早めにどうぞ↓

    [2×LP] DeepChord – Lanterns (AI-01)

  • Toki Fuko – Spirit Medicine (AI-34)

    NEW SOLD OUT

    ロシアのプロデューサーToki FukoによりAstral Indutriesデビュー作。調べてみるとこれでもかというくらいのハード機材に囲まれた、ナードの行きついた先といった様子のスタジオで、これは信用できそう。Jon Hassellが提唱する4th world soundの概念にも通じるような、プリミティブかつ未来的なサウンドを展開するA面。リズミカルなA面に対し、よりDrone的に面(めん)で展開するB面は、Deep Meditativeな穴の中にポーンと放り込まれたような、浮遊感というよりはフリーフォールに近い感覚。安心安定のAstral Industriesの音質でどうぞ!

  • [2×LP] DeepChord – Lanterns (AI-01) ※店頭陳列分のラスト1枚。開封、再生済み。状態確認はメールにて。

    NEW ¥5,800

    待望のリプレスにして、待望の入荷!先日当店にも来店してくれたイギリス人、Arioが運営するAstral Industriesのファーストリリースにして超大名盤。Astral industriesの名を知らしめたDeepChordのLanternsの2022年リプレス版(ブラックバイナル)、ラストストックが満を持して道程のレコードボックスにイン!!無駄な音を徹底的に削ぎ落し、全ての音が脳内に染み渡る、あまりにも、いや本当にあまりにも危険な2枚組。ダンスフロアの最強盤にして、ベッドルームの最強盤という、大谷翔平もびっくりの二刀流。こんなブツは意図していないと作れないと同時に、意図していても作れない、まさにミラクルな一枚です。ただ口から出てくるのは「ありがとう」の一言。

    Astral Industriesの全ストック分はこちらからチェック。
    https://doteirecords.com/product-tag/astral-industries/

  • Kanji Nakao Trio (Tonkatsu-1)

    NEW SOLD OUT

    これは円盤からリリースの、当店でも大ヒットのECDPOPOにも通じるような素朴さ、そしてあえて必要以上に音が整理されすぎていないアコーステックミュージックの醍醐味を味わうのにもってこいな作品!アウトプット方向性は違えど、その原点はSam Gendelとも共通する部分すら感じる、コンテンポラリーJazzトリオ作品です!

    (円盤による紹介文)80年代以降のジャンルを超えたアンダーグラウンド音楽で活躍してきた異能の管楽器奏者、exコンポステラの中尾勘二のリーダーバンド初LP。アウト・オブ・ジャズ。コンポステラがひなびていきながら、なぜか活力を失わず、その向こうに未知の明日が見えるようなしぶとすぎる音楽は唯一無二の世界。脱力?!いいえ、やっぱりこれは「死なない」という活力ですよ!メンバーは中尾の他、古池寿浩(tb)宇波拓(g)。宇波拓の個人制作で2015年に録音されたものですが、デッドストックを預かりましたので今回卸させていただきます。当方の制作物ではなく、私も預かっているものなので、本作だけは70%の買取のみでお願いします。

    [当店ロングセラー][CD] ECDPOPO – ECDPOPO

  • Izumi Hirakawa – 3 (12EB-129)

    NEW SOLD OUT

    (円盤による紹介文)北海道・北見在住の女性ミュージシャン、平川いずみIzumi Hirakawaの最新作です。前作「mother water」(※道程でも取扱い中!下記参照。)のアナログ盤も好評が続いていますが、それから3年、彼女はメインの楽器すら持ち換え、ヴァイオリン、ピアノ、フルートをいちから学び、再び一人多重録音による作品を制作しました。制作過程こそ前作同様ですが、その音楽の濃度はまったく別次元。歌声までまったく別人かのように艶やかです。ファースト同様の初々しさはあるものの、その質はまったく違って、楽器演奏の初々しさと反比例するような音楽の深化が見られます。それは、かつてのパンゴや変身キリン、ルナパーク・アンサンブルやそのメンバーたちの後の活動を思わせる、堂々とした音楽世界を生み出しています。80年代日本のアンダーグラウンド、アシッド・フォーク、パンクにあった、ささくれた純粋さのようなものが濃厚な本作は、ブラインドでかかっていたらその音の質感も含め、80s自主制作の秘宝盤のように聞こえることと思います。前作同様、今回もハンドメイドの特殊ジャケットになっていて、クラフト・ケースを別種のクラフトでくるみ、さらにクラフトをプリントしたコート紙を貼り付けた装丁になっています。2作とも、音楽はもちろん、様々な紙の感触を楽しんでいただける「物体」になっています。彼女は近年ではヴァイオリンなどで、高橋幾郎のライヴ・サポートなどもしており、今後の活動にも期待が寄せられます。

    Izumi Hirakawa – Mother Water

  • Burnt Friedman & João Pais Filipe – Automatic Music Vol.1: Mechanics Of Waving (Nonplace 53)

    NEW ¥3,500

    どこからともなくパーカッションの達人を探し出してきて、一緒にリズム天国しちゃう名人、Burnt Friedman。ポルトガル人パーカッショニストJoão Pais Filipeとは2020年の以下の作品でも共演しておりましたが、本作もまた乱れ打たれるパーカッションと、Burnt Friedmanのディープなシンセワークが混じり合う名作。なにやら超低周波音に着目して、4年間に渡るセッションと実験の成果物ということで、もう色々やばすぎです。D&MのKassian Troyerのカッティングもたまりません。

    Burnt Friedman & João Pais Filipe – LiebezeitIFriedmanIPais–Eurydike (NON50) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。

  • Mohammad Reza Mortazavi & Burnt Friedman – YEK 2 (Nonplace 52) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。

    NEW ¥3,200

    リズムの国の貴公子Mohammad Reza MortazaviがBurnt Friedmanと組んだ2017年の第一弾の3年後にあたる2020年にリリースされたこちら、3年遅れて入荷してみました。Iran出身のRezaが操るTombakと、モジュラー使いのBurnt Friedmanが、ヒューマンシーケンサーとマシーンシーケンサーを駆使して編み上げるリズム合戦。Nonplaceは毎度のことながらDubplate&Masteringのカッティングも素晴らしく、Burnt Friedmanが相当に作り込んでいるであろう音をまた一つ上の次元に持ち上げる職人技。

    彼の作品はこちらも取り扱っています。是非。
    https://doteirecords.com/product/mohammad-reza-mortazavi-%e2%80%8e-ritme-jaavdanegi-ltnc018/

    Nonplaceの他の作品も是非チェックを。
    https://doteirecords.com/product-tag/nonplace/

  • (再入荷) Harmonious Thelonious ‎– Metro Tribe EP (DISK19) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。

    NEW ¥2,900

    「ハイエンドなオーディオシステムと耳のために作られたより複雑なリズム」(“interested in the more intricate rhythms produced for fancy sound systems or ears” )をレーベルコンセプトとして掲げる、Berlinを拠点とするDISK。

    DISKの前身となるDiskantレーベル時代から合計4作目のリリースとなるHarmonious Theloniousの最新作。Stefan Schwander名義を使い分けながら、これまでかなりの作品をリリースしてきた作曲家です。エレクトロニックミニマルミュージックを基調とし、エッセンスとしてはアフリカンなどのオーガニックビートも取り入れつつ、Dubなどの手法を用いて楽曲に色を付けてくる、オーソドックスであるからこそセンスが問われる楽曲構成で渋く深く重く攻めてくる展開。Don’t DJのマスタリングと組み合わさって見事な音像が出ています。是非。

    同レーベルのその他のリリースはこちらから。
    https://doteirecords.com/product-tag/disk/

  • (再入荷) Dr. Alimantado ‎– No More Heartache / Zion Gate (KMD005)

    NEW ¥3,800

    1989年にリリースされた12″を、Dub Versionを収録しリイシュー。B面のZion GateとGates of Dubが、かなりExperimentalなアプローチの名曲に仕上がっています。特筆すべきは、店主の友達シヴァ君とこのレコードを聴いているときにたまたま発見した、B2 をスクリュー(45回転のレコードを33回転で再生)で再生したときの鳴り。これめちゃくちゃやばいですので試聴あげておきます。Dr. AlimantadoはReggaeという枠組みから逸脱したような作品も多数あり、聴いていて本当にワクワクするアーティストですね。

  • [2LP] MinaeMinae – R​ä​umlichkeit (Marionette22)

    NEW ¥5,500

    道程にとって精神的にも音楽的も最重要と言っていいであろうレーベル、CanadaのMarionetteから新作です!2023年の二作目はmarionette13でもリリースしているドイツはStuttgartの作曲家、MinaeMinaeによる2枚組!これだけ素晴らしいのに、Marionette以外からは1作品しかリリースしていないという。抽象的で自由でそしてリズミカルなコンポジションは、当店で大好評だった前作にも勝る鋭い音作り、そしてお馴染みNoel Summervilleのマスタリングを経て、身震いするようなシリアスな空気感を獲得しています。ジャケット、そしてインナースリーブにも印刷されたカラフルでアブストラクトなアートワークは、物体としてのこのレコードの価値を底上げし、刻まれた音楽に更なる説得力を持たせています。いやー、毎度のことながら素晴らしい!

    Marionetteのバックナンバーはこちらから!
    https://doteirecords.com/product-tag/marionette-label/

  • [CD] TOREO – LIVE IN NIPPON (TOREO CD-1)

    NEW ¥1,650

    タナカ、松岡充、田口史人、マエガキ、シバタ、坂田律子、野村善生、藤田ゆか、村上コンゾ、ミワカタツノリ、大川トモコから成るTOREOが2004年に発売した、正直文句のつけようがない素晴らしすぎる各地でのライブ音源集。音というエネルギーで全てを包み込んでくれる世紀の大傑作。ライブごとにメンバー編成が違うことから察するに、形態や構成に固執せず、フォームを変えながらも音を奏でようという姿勢や執念、愛がビンビン伝わってきます。美しい、ただただ美しいです。

  • [CD] Hikari Sakashita – Sounds In Casual Days 2 (San hb 003)

    NEW ¥1,000

    Hikari SakashitaとInqapoolが共同運営するSan hb(サン フブと読むみたいです)の3作目が入荷。GRANULEやBLACK COTTON SWABの一員としても知られるHikari Sakashitaによる、タイトルが物語る通り、かなりパーソナルな音をコンパイルしたCD。ドラム演奏は本人によるもの。その他の音は演奏やサンプリングなど、全て一人でぶち込んでは消し、首をひねってはまたぶち込みを繰り返して作られた4トラック。Drone、Ambient、Jazzなど既存のジャンル名による分類は各自に委ねますが、徹底的に“質感”にこだわって作られた1枚。叩きつけて割れたガラス玉の破片を集め、熱を加えて加工し、再び元のガラス玉に戻してやる。その過程で宇宙創成のメカニズムを論理ではなく感覚的に理解し、それは我々の生活の中に落とし込まれているとこに気が付いた、2022年の夏の終わり。衝動と理性の脳内大戦は、その後飲む緑茶割の一杯を美味しく味わうための前座だったりする。

    2022.09.24にはbushbashでリリースパーティーも開催されるようですので、そちらもあわせてチェック。

    また、Hikariが歌詞をのせたトラックを含む、AIWABEATZの道程限定販売のCDはこちら。

     

    (再入荷)[CD] SEKIS & DIKE feat. AIWABEATZ – OLD TOWN EP (3曲入り)

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