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  • [Cassette] Forrest – Cloud Canvas (REG006)

    NEW ¥1,500

    002番にも登場したForrestがWetなDroneを引き下げて再び登場!心理的状態によっては涙がガンガン溢れてきてしまいような、Hordcore Spiritualismすら感じさせてくれる作品。透き通った音、濁った音、どっちも美しくなれる!誰もが美しくなれる!

    Forrest – Infinite Past (REG002)

  • [CD] 作者無し – 同時再生の夢

    NEW SOLD OUT

    Piano and Forestからscapes albumのリリース、エストニアの音楽親子Uku / Marynの国内版の流通などの活動を行うmoanyuskyが今年2022年に始動したprivateレーベルの第一弾リリースが道程にも入荷。こうしてこの世に生み出されているのに「作者不明」ではなく「作者無し」と言っていることが既に意図的な矛盾をはらんだ問題作。タイトルの通り同時再生という手法が一つのキーワードとなっています。ジャケットに描かれた井〇陽水が物語る通り、Neo New Ageとも呼べる非日常的日常を否が応でも感じさせられてしまう、どう考えてもこんなの初めてな音楽体験をあなたにもたらしてくれるでしょう。あえて試聴音源は無しとさせていただき、今日においてめっきり機会が減ってしまった「内容がわからないものを直観で買って聴くロマン」をこのCDという物質とのセット販売というかたちで道程はご提案させていただきたいと思います。

    [CD] moanyusky – scapes album (pnf-005)

  • [CD] COTTON DOPE / …AND LONG LIFE (BUSHBASH 015)

    NEW ¥1,650

    当店でも取り扱っているWD Soundを運営し、個人名義ではJ.Columbusとして、そしてハードコアバンドPayback Boysのボーカルも務めるマーシ―さんのCotton Dope名義でのMix CDがBushbashから発売されました!今回、Mejiro St. Boyzとして共に活動する、レコードと言葉を紡がせたら世界No.1の一人、Phoneheadがオフィシャルレビューを書いておりますので、以下熟読くださいませ!

    「日常が特別になる瞬間、そこには幽霊がいる。」この幽霊については私にも心当たりがある。COTTON DOPEのオフィシャルリリースのMIXCDとしては前作にあたる『Marouder’s Taproom』(MIDNIGHTMEAL RECORDS 2018年)を聴きながら池袋を歩いていたとき、一見として統合不一致な街並みと一聴するだけでは統合不一致な選曲が目の前で重なり、なんでもない日常の光景が突如として起点も終点もなく振り付けもないまま永遠と続くミュージカル映画かフラッシュモブでも見ているような感覚に陥り、目眩がして西口の天丼屋の前で思わず膝をついてしまいそうになったことがある。それが”不一致である”という一点のみに於いて統合される街の光景と楽曲のセレクトとそのタイミング。感動でもあり困惑でもあるこの感覚を言い表す言葉を長らく探していて、ようやく見つかった。私はあの時この「幽霊」に出会ったのだ。

    そして、今作『…AND LONG LIFE』がリリースされた。最初に断っておかないといけないのは、本作には生き残った人間が持つ、生き残った理由と生き残って成さなければいけない事柄を含む、というよりもっとそもそもの話し、他の誰かではなく自分自身のもの以外ではあり得ないこの「生」が他者との関わりの中で命題に行き着き、「人生」として生きられる、という大いなる謎についてのネタバレを含みます。
    冒頭はMejiro St. Boyz第4のオスOLEOのお気に入りの曲から幕を開け、終盤のイーブンキックはMSBアンセム。これらの新しいレイヤーを追加して新たに片取られたNORTH TOKYOのアウトラインは例えば西武池袋線、山手線、総武線を経由することで北と東を幾つかの改札で繋ぐことにより更に不定形に拡張して、塗られるたびに色が変わり続ける。その色彩感を感性や才能だけでは遠く及ばなくて、その上に経験や訓練を積み重ねてもまだまだ足りなくて、ついには持てる運の全てを使い果たしてもほんの少し届かない場所へ至るためについには「幽霊たち」の手を借りて選出したBASSLINESで表現している。
    また、全編懇意の店や個人から購入したLP盤を音源素材とする古典的方法論が強く濃く浮かび上がらせるのは、レコードの溝を針がトレースすることで音が再生されるという物理的で、本来一回性の元にある経験を録音して反復しようとするときそこにある意味と、それが鳴らされる常に流動的な私たちの生の意義との間にある新たなる統合と不統合・一致と不一致にまつわる相克であり、この運動が生起し続ける限りSOUL MUSICは必然的に鳴り止まない。

    彼らは去って私たちは残ったBUSHBASHのラウンジから何度でも呼びかけよう。”AND”という接続詞の前にセレクトすべき命題を宿した人生の保持者は本作に耳を澄ませて下さい。
    いろいろあったけどよかったよかったと辻褄を合わせる必要なんかどこにもない。

    Words by Phonehead

  • [道程店主も寄稿してます!] タラウマラ – FaceTime vol.3 (TR-017 ZN-005)

    NEW SOLD OUT

    大阪は淡路にある自転車屋、タラウマラが発行するZINE「Face Time」のVol.3が発売!道程店主も寄稿させていただいておりますので、ぜひ手に取ってみてください!Vol.1, Vol.2も在庫ありますので、この機会に是非!

    [zine] タラウマラ – FaceTime vol.2 (TR-015 ZN-003)

  • Mary Yalex – Ohra (MEDS068)

    NEW ¥1,300

    【DLコード付き】関西を拠点とするカセットテープレーベル、Muzan Editions。2022年のSummer Batchの3作品が入荷しました。前回同様レーベルからお声がけいただき、オフィシャルレビューを書かせていただきましたので、以下の通り掲載させていただきます。

    讃美歌とある種のハードコアに共通点があるように、物事の表裏は文字通り常に背中合わせの(=近い)位置関係にあるということは、様々な物事をよく観察するとなんとなくわかってくるものである。この作品もまた、段階的にXとYが共存と分裂を繰り返すことで、より俯瞰的に定義されることを求めてくる。物語よりも体験を与えてくれる類の芸術であると言えるのではないだろうか。そんなことよりまずは荘厳なドローンと、神秘的なアナログシンセのアルペジオに、息をすることも忘れてただぶっ飛ばされてみてほしい。脳みそを取り出し、清流で一度丸洗いしたかのような爽快感は、コンビニで売っているミントタブレットで得られるそれとはわけが違う。道程(Dotei Records) 樋口拓郎

    当店で取り扱っているMuzan Editionsの過去のリリースはこちら。https://doteirecords.com/product-tag/muzan-editions/

  • Kris Keogh – Processed Harp Works, Volume 3 (MEDS067)

    NEW ¥1,300

    【DLコード付き】関西を拠点とするカセットテープレーベル、Muzan Editions。2022年のSummer Batchの3作品が入荷しました。前回同様レーベルからお声がけいただき、オフィシャルレビューを書かせていただきましたので、以下の通り掲載させていただきます。

    Muzan Editionsのこれまでの作品のMastering Engineerとしても名を連ねるオーストラリアのサウンドアーティストKris Koegh。琴かハープか、またはディレイにエフェクトを加えることで多弦的な響きに仕立て上げているのか、本作全体を通して使われている弦の音は、持続音ではないもののドローンミュージックとして確実に成立している。ステレオの左右の動きに加え、音が前後に動く空間性を与えることで、二次元的な動きではなく、面となって波を創り出し、聴き手のもとへ到達してくる。また、その動き方も一定の周期を持たず、自由に場所やかたちを変えていることがわかるだろう。うねり、渦巻き、空気中に伸びていく長いリボンのように、一切の隙間を持たず、全ての音が、その前に存在した音の次の形態として更新を続けていく様を、身体をすべて使って聴いてみることをお勧めする。道程(Dotei Records) 樋口拓郎

    当店で取り扱っているMuzan Editionsの過去のリリースはこちら。https://doteirecords.com/product-tag/muzan-editions/

  • MonoLogue – Senza Titolo (MEDS066)

    NEW ¥1,300

    【DLコード付き】関西を拠点とするカセットテープレーベル、Muzan Editions。2022年のSummer Batchの3作品が入荷しました。前回同様レーベルからお声がけいただき、オフィシャルレビューを書かせていただきましたので、以下の通り掲載させていただきます。

    窓から射し込んだ光。いつも見慣れた場所であっても、その角度や微妙な明るさの変化によって、自分の目により切り取られる画が全くもって違うことに気がつき、感動したことを覚えている。全編を通してふんだんに使われているリバーブのエフェクトは、この作品をこの作品たらしめる重要な要素であるに違いないが、発せられた音の振動エネルギーが、人間の感性のレセプターを通して感情のエネルギーに変換されてできた成果物は、作品のどこを切り取るかによって全く違ってくるから不思議である。絶え間なく続く残響の中に、西洋音楽的な旋律を帯びて飛び込んでくる鍵・管・弦楽器の音は、石を投げ込んだ水面のごとく、新たな残響を作り、すでにそこにあった残響と交わりながら次の瞬間を創造する。英語に訳すと「without title」を意味する「Senza Titolo」と名付けられたこのアルバムは、音楽を展開的にとらえず、より瞬間的にとらえることで、一つの名前で呼ばれることなく変化し続けることを、肯定する。道程(Dotei Records) 樋口拓郎

    当店で取り扱っているMuzan Editionsの過去のリリースはこちら。https://doteirecords.com/product-tag/muzan-editions/

  • (再々入荷)[CD] CHIYORI × YAMAAN – Mystic High (JURAKU REC 02)

    NEW ¥2,200

    ※こちらCD版になります。
    生きて今日という日を迎えることができた地球上の皆さん、おめでとうございます!00年代から音楽活動を行い、2009年にファーストアルバム、そして最近ではLostrainsとのバンド編成でのリリース「FIVE WAVES」が記憶に新しい、マイクを持った魔法使いChiyoriと、Dotei Records Labelの記念すべき1作目「幻想区域EP」をリリースし、昨今ではブラウン管テレビを使ったライブなど、そのサウンドと世界観が国境を越えて注目されているYAMAANによるアルバム「Mystic High」が本日発売。ジャケットの写真よろしく、霧がかった森の中をあてもなく彷徨っているような、波のない湖で水面に浮かび月を眺めているような、計9曲から成るスピリチュアルアンビエントジャーニー。そこに跳びこんでくるメンフィスラップのストリートリアリティー。それはまるでChiyoriとYAMAANという一見タイプが違いそうに見える女と男が出会い、完璧な融合を果たした、二人のライフストーリーのよう。華を添えるは小林勝行、Karavi Roushi、LSTNGT、BUSHMINDの4人の信頼の仕事っぷり。この二人がアベックとなったこと、いや、それどころかそんな奇跡が起こってしまうこの星に感謝したいとすら思ってしまった、秋も深くなった2021年11月の出来事。俺を養子にしてくれ!※ポスターとZINEが付属します。

    カセット版はこちら。

    [Cassette] CHIYORI × YAMAAN – Mystic High (JURAKU REC 02)

  • (再々入荷&最終入荷) [Cassette] CHIYORI × YAMAAN – Mystic High (JURAKU REC 02)

    NEW ¥2,200

    ※こちらカセットテープ版になります。
    生きて今日という日を迎えることができた地球上の皆さん、おめでとうございます!00年代から音楽活動を行い、2009年にファーストアルバム、そして最近ではLostrainsとのバンド編成でのリリース「FIVE WAVES」が記憶に新しい、マイクを持った魔法使いChiyoriと、Dotei Records Labelの記念すべき1作目「幻想区域EP」をリリースし、昨今ではブラウン管テレビを使ったライブなど、そのサウンドと世界観が国境を越えて注目されているYAMAANによるアルバム「Mystic High」が本日発売。ジャケットの写真よろしく、霧がかった森の中をあてもなく彷徨っているような、波のない湖で水面に浮かび月を眺めているような、計9曲から成るスピリチュアルアンビエントジャーニー。そこに跳びこんでくるメンフィスラップのストリートリアリティー。それはまるでChiyoriとYAMAANという一見タイプが違いそうに見える女と男が出会い、完璧な融合を果たした、二人のライフストーリーのよう。華を添えるは小林勝行、Karavi Roushi、LSTNGT、BUSHMINDの4人の信頼の仕事っぷり。この二人がアベックとなったこと、いや、それどころかそんな奇跡が起こってしまうこの星に感謝したいとすら思ってしまった、秋も深くなった2021年11月の出来事。俺を養子にしてくれ!※ポスターとZINEが付属します。

    CD版はこちら。

    [CD] CHIYORI × YAMAAN – Mystic High (JURAKU REC 02)

  • Keisuke Taniguchi​ – ​CONSCENE (ASC044)

    NEW ¥1,000

    (DLコード付属)福島県郡山市の音楽スタジオtissue★boxが運営するASCレーベルより、小岩のハードコアバンドTialaやインプロセッションバンドTCSのBassを務めるKeisuke Taniguchiがコントラバスのソロアルバムをリリース。谷口さんの「脳」と「体」によるツーマンセッションと言い換えることもできるかもしれません。伴奏者も特定のテンポもない中でどこに向かうのか、聴く前はそんなことを考えていましたが、演奏が開始すれば踊り出す弦の振動と生々しい空気感に息をのみ、気が付けば5曲目の大粒の雨のごとく降り注ぐ音のパレードにぶちかまされ、一種のメディテーション的感覚すらも獲得。谷口さんがリーダーを務めるTCSの作品も取り扱っていますので、こちらのリンクからチェック。https://doteirecords.com/?s=TCS&post_type=product

  • 荒川淳 – narrow (ASC045)

    NEW ¥800

    (DLコード付属)福島県郡山市でstudio tissue★boxを一人で運営しながら、自身の音楽活動も精力的に行い、こちらASCのレーベルオーナでもある、音楽に囲まれて生きる男、荒川淳によるHardcore Experimentalなカセットテープ。ドラムマシンをはじめとするハード機材を自らの表現のインターフェースとし、その一瞬一瞬に全てをぶち込んだ実験的な作品。魅力的な女性のことを「小町」と呼び、先日Bushbashでのイベントの後に小岩が誇る純喫茶「木の実」でモーニングをご馳走になるも、「木の実小町」はその日は出勤しておらず、二人でがっかりしたのでした。次回は必ずや!

  • [CD] Bushmind – 2020 DTW mix

    NEW ¥1,100

    Bushmindが密かに確実に世の中に手渡し続けているMix CDシリーズの2020年版。毎年一年かけて選曲し、翌年のはじめにリリースするというこちらのDTW Mix。DJもあれだけのスケジュールをこなして、それでいて制作にも抜け目なしのBushmind。この一枚も君のコレクションに追加せよ!

  • DJ PATSATの日記 Vol.2 (Diary of DJ PATSAT Vol.2) (TR-017 ZN-004)

    NEW ¥2,000

    前回Vol.1の発売から約一年半の月日を経てこの度発行された、DJ Patsatの日記Vol.2!前回はくたびれたおっさんの後ろ姿でしたが、今回はちょっとエッチな色気すら漂うダチョウの後方斜め45度からの振り向きざまのワンシーンが表紙となっております。タクシーを降りた雌のダチョウ(ダチョコ(仮称))が、何歩か歩いたところで振り返り、「もし時間あるなら、うち寄ってく?」って誘ってきている、そんな感じでしょうか?日付が明記され、日記のフォーマットで進んでいくこのZINEは、土井というチャリンコ屋のおっさん個人の出来事、世の中の出来事、そして自分自身の出来事という3つの時系列を自然と意識させられる。どうでもいい話と重要な話に境界など無く、いかにどうでもいい出来事から学び、いかに重要な話を笑えるトーンで議論できるか、という人生を大切に、それでいて重くとらえ過ぎずに面白おかしく生きるコツみたいなものが、自己啓発的なあからさまで胡散臭いやり方ではなく、尋常じゃないくらい個人的なストーリーを詩的に語る中で感じさせてくれるから土井さんはすごい。エロいダチョウ好きだけでなく、毎度のことながら多くの人に手に取ってもらいたい作品です。全てシルクスクリーンでの印刷、そして裏表紙の装丁などもレベルアップしてます!タラウマラに遊びに行け!

  • [新品B級] 飯沢 耕太郎 – マジカル・ミステリアス・マッシュルーム・ツアー

    NEW ¥1,000

    157ページ。B級特価。定価1600円+税。

  • [新品B級] 小川 隆夫 – ピアノ・トリオ決定盤ベスト100

    NEW SOLD OUT

    224ページ。B級特価。定価1600円+税。

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