EM Records
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Don’t DJ – Hyperspace is The Place / Hyperspace is No Place (EM1161EP) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。
NEW ¥2,300Sun Raの「Space Is the Place」を意識した(?)題名の通り、超空間世界をテーマにした両A面作品。Don’t DJの作風の特徴でもあるポリリズム(拍子の違うリズムが同時進行すること)が用いられ、ややAmbientな雰囲気があなたを優しく包み込む一枚。Don’t DJの作品は当店でも多数取り揃えておりますので一緒にチェックしてみてくださいね!↓↓↓
Don’t DJ関連作品
https://doteirecords.com/page/1/?s=Don%27t+DJ&post_type=productDon’t DJが運営するDisk Labelの作品
https://doteirecords.com/product-tag/disk/ -
Yuji Dogane & Mamoru Fujieda – Ecological Plantron (EM1202LP)
NEW ¥2,800EM Recordsならではのリイシュー!植物学者でバイオアーティストの銅金裕司が、植物との相互的な会話を目的に1987年から研究開発したシステム、「プラントロン」。マックPC一台の値段で軽トラが2台買えた時代に、マックSEと脳波測定機材を使って、植物から電位変化を取り出して人間の知覚できる音や映像にかえるこの装置/システムを考案したとのこと。植物と人間のやりとりで発生する電位変化がMIDI変換され、それがYAMAHAのFMシンセの音色となって奏でられたこの音源は、プラントロンを記録した最初の音源みたいです。単に音だけで評価しても十分楽しめるこちらの一枚。そういった背景を知ったうえで聴くとまた違う魅力が見えてくるかもしれません。
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Roland P. Young – Spontaneous Bounce (EM1204LP)
NEW ¥2,750EM Recordsの目玉アーティストの1人、Roland P. Youngが御年80歳にしてニューアルバムをリリース。もうこれは一枚の塩化ビニルを越えて、一人の人間の生き様。もうこれに関しては、買わないという選択肢は無しにするということでいかがでしょうか?(以下、EM Recordsによる紹介文です。)
ローランド・P・ヤングが地球上で迎えた80 回目の冒険の歳を祝って、エム・レコードでの6 作目となるアルバム『Spontaneous Bounce』を発表します。カンザスシティの音楽青年が、サンフランシスコやニューヨークでの活動を経て、1980 年にソロ・デビュー作『Isophonic Boogie Woogie』[EM1045LP2] でセルフ・プロデュースのリリースを開始。その題名は彼のサウンドの先進性と土の匂いを示唆し、ジャズ、アンビエント、ソウル、ニューエイジ、電子音楽のエレメントを取り入れ、魂に訴えるマルチワールド・アヴァンミュージックを表現しています。40 年以上に渡って取り組まれてきた彼の《アイソフォニック・ミュージック》というコンセプトは、ソプラノサックス、キーボード、ドラムマシン、レコーディングスタジオの可能性をコンプロビゼーション的に使用することで、これらの要素を結晶化させたものです。『Spontaneous Bounce』では13 曲の新作を収録し、音楽と人生への魅力的で楽しい祝賀の数々をお届けします。ぜひ、この祝祭にご参加ください。 -
[再入荷][道程心の盤] Roland P. Young – Isophonic Boogie Woogie (EM1045LP2)
NEW ¥2,600歴史に残るExperimental Ambient Jazzの傑作にして、EM Recordsの再発作品の中でも大人気の一枚がリプレス!道程店主も頻繁にお世話になっている、Roland P. Youngが1980年にリリースした、一家に一枚Must Buyなレコードです。インドのラーガを聴いているようなMeditativeなDroneと理解することもできれば、西洋古典音楽ルーツの現代音楽にサキスフォンの音色を乗せたFree Jazzと解釈することもできます。音楽の歴史の中でときどき生まれる、時空と音の波の中に突如発生した歪みのような、誕生したことが奇跡だと言っても過言ではない作品。何度針を落とそうとも、また戻ってきてしまう、Keep on coming backな一枚にして、レコード棚の一軍に高確率で残り続けるであろう一枚。これは絶対ですぞ。。。
Roland P. Young – Hear / Here (EM1164LP) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。
AltzがReconstruction(再構築)したこちらも中古盤があります。
Altz – Escape – The Reconstruction Of Isophonic Boogie Woogie (EM1084LP)
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[再入荷] Roland P. Young – Hear / Here (EM1164LP)
NEW ¥2,450EM Recordsの目玉アーティストの1人、Roland P. Youngによる天才的なコンポジションに聴いていて圧倒される意外に術がない、マストバイな一枚。前衛であり、アンビエントであり、ビートミュージックでもあり、カテゴライズすることが無意味なJust Good Music。彼の楽曲の素晴らしさはもちろんですが、Isophonic Boogie Woogieの再発に端を発し、そこから彼の未発表音源や新作も発表した、まさにプロの音楽水先案内人としてのEM Recordsの仕事に敬意を表さずにはいられません。
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[再入荷] 陰猟腐厭(Inryo-fuen) – 初期作品集 1980-82 (EM1127LP) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。
NEW ¥2,7501978年に結成された横浜を拠点として活動する前衛即興バンド”陰猟腐厭”が1980~82年にかけてリリースした初期3作品からEM Recordsが楽曲をピックアップしコンパイル。学生運動やサイケデリックムーブメントの10年後、ガセネタと時期を同じくし、吉祥寺アバンギャルドと並行して独自の発展を遂げた横浜アバンギャルドの中でも異端児として知られたバンドの貴重な音源集。このグルーヴ。そしてこの軌跡。
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Clan Caimán – Asoma (EM1195LP)
NEW SOLD OUTアルゼンチンのマルチ奏者、Emilio Haroが結成したバンドClan Caimánの第二作目も、一作目と同様にEM Recordsからのリリース。カリンバを改造した創作楽器カリンバフォンを中心に、派手な展開は少なめに、穏やかに、怪しく、淡々と進んでいく楽曲達。気が付けばこちらもサイケデリックなステートオブマインドに。濡れ濡れでございます。
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Various – スリン・パークシリの仕事 ~ Classic Productions by Surin Phaksiri: Luk Thung Gems from the 1960s-80s ~ (Complied by Soi48) (EM1185LP) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。※針落してます。
NEW ¥2,750旅するディガーコレクティブ、Soi48がコンパイルした、スリン・パークシリの作品集。EM Recordsの言葉を借りれば「タイの伝統芸能と西洋ポップスを折衷し、タイ歌謡の方向を変えてしまったゲームチェンジャー的な革命児」であるこの男。Fujiwaraの原西に似ていると思うのは私だけでしょうか?妙に耳につくタイ音楽の中でも、群を抜いて耳にへばりつきそうなキャッチーさとコンポジションの巧みさを兼ねそろえた楽曲達。「忘れられないわ~」で始まる日本のあの曲も、タイなまりの日本語で見事に歌い上げられています。
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Clan Caimán – カイマン族 (EM1177LP)
NEW SOLD OUTアルゼンチンのマルチ奏者、Emilio Haroが結成したバンドの第一作目。「架空の部族の奏でる音楽を空想した、あるはずの無い秘境に流れる音楽というコンセプト」というテーマがピッタリとはまる極上の熱帯系アンビエントトライバルミュージック。
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Lieven Martens Moana – Three Amazonian Essays (EM1165LP)
NEW ¥2,530Dolphins Into The Futureの名義で知られるLieven Martens Moanaが、同じくEM Recordsでリリース(再発)されているFinis Africae – Amazonia (EM1148LP)を切り貼りし再構築した作品。西洋文化が第三世界に対してもつ憧れと、そこから来るコンプレックスが生んだ、”西洋視点での第三世界観”(否定的な意味合いは無く)を切り貼りするということにおいて、思想的な目論みも感じざるを得ません。
Finis Africae – Amazonia (EM1148LP)
https://doteirecords.com/product/finis-africae-amazonia-em1148lp/ -
[2LP] From Scratch / goat / Don’t DJ / 小林うてなグループ – “8,9,10” and “9,10,11” from Gung Ho 1,2,3D (EM1160DLP)
NEW ¥3,030ポリリズムの達人たちが、オリジナル楽器を使用したリズムトリオ”From Scratch”のGung Ho 1,2,3Dの収録曲の楽譜をもとに演奏した、ダンスフロアでも輝く没入系儀式的音楽の傑作。
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Finis Africae – Amazonia (EM1148LP)
NEW SOLD OUT第三世界の様々な音楽の要素を取り入れ、フュージョンさせる楽曲で知られるJuan Alberto ArtecheによるプロジェクトFinis Africaeの3枚目のアルバムをEM Recordsが再発。フィールドレコーディング、インド音楽、Jon Hassel的トランペットの音色や、ギロ、カリンバなどの音色が絡み合い生み出す極楽浄土的至極サウンド。一家に一枚でお願いします。
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Esper – Home Grown : Sounds of Rush (EM1123LP)
NEW SOLD OUT※ジャケットもHome Grownなため、写真と仕様が異なる場合があります。
A面に11曲、B面に17曲の短時間の楽曲をコンパイルしたアルバム。ストーンした状態で「聴きたい」音楽は人によってそれぞれかと思いますが、ストーンした状態で聴かれることを明確に意識して作られ、ジャケットのデザインも含めてここまではっきりと打ち出した音源はそうそうないはずです。もう~好きだなぁ~まったく~。作者のコメントはこちら。「(エスパー、1975年)「音響スペクタクル『ホーム・グロウン(自家栽培/手作り)』はストーンドした状況下で聴取されることを意図している。本作は聞き手に感情の発露の多様性を提供するよう設計されている。私は、音響上の激発(sonic rush)を、脈動する良き感性の精神で、歓喜の波動の中において聴取者の身体を通じて反響するものと定義する。音は根本である。拍動は基礎である。効果は私的なものである。」(以下、EM Recordsによるコメント)
大麻吸引でstonedした状態での聴取実験が提案された伝説のアシッド・ストーナー怪盤。ストーンドした人によるストーンドした人のためのストーンドしたレコード。1975年に米で制作された私家版であり、他に敵うものの無いエクストリームな内容とインパクトは特殊アルバムの頂点か?非常に原始的な機材に独自の工夫を施し、テープにせっせと吹き込んで編集していたエスパー氏(ストーンドしていたと推測される)、発表に際しておそらく誰の制止も検閲も受けていないと思われ、手の付けられない状態でそのままレコードになって残ったのは現代アメリカのマジックでありましょう。 -
[2LP] Finis Africae – A Last Discovery : The Essential Collection, 1984-2001 (EM1113DLP)
NEW ¥2,53080年代中盤からリリースをする、いわゆる「ワールドミュージック」「民族音楽」などの第三世界の様々な音楽の要素を取り入れ、フュージョンさせる楽曲で知られるJuan Alberto ArtecheによるプロジェクトFinis Africae。本作は1stアルバム『Prima Travesía(First Journey)』(1984) 、2nd『Un día en el parque (A Day in the Park) 』(1985) 、3rd『Amazonía』(1990) を主軸に6枚のアルバムからEM Recordsがピックアップしたコンピレーション。決まったメンバーではなく、常に流動的にセッションを続けてきたアーティストの様々な世界観が覗き見れる素晴らしいコンピレーションです。
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[3LP] Yoshi Wada – Singing In Unison (EM1109LP)
NEW ¥5,500La Monte Youngに弟子入りしたことでも知られるYoshi Wadaの78年の2日間にわたる公演を録音した豪華3枚組LP。同じ高さの音を重ねる奏法であるユニゾンにフォーカスした演奏/実験となるこちらの公演。詳細は以下。
(以下、EM Recordsによる紹介文)
ワダが音楽を学んだのはラモンテ・ヤングだけではない。60年代終わりよりヤングのロフトに滞在した北インドのヒンドゥスターニー音楽の伝統歌唱のマスター、パンディット・プラン・ナートから1971年頃より約10年間、個人レッスンを受けている。その渦中の1970年代半ば、民族音楽フェスティバルでマケドニアの女性グループの合唱を聞き、同じ音高を斉唱して発生する音の高低差の音響効果に触発されたワダは、自身でその音響再現の実験に着手。この過程で生まれたのが本作『シンギング・イン・ユニゾン』である。これは男声二声または三声の倍音律のユニゾン歌唱による旋法的即興で、1976年から1978年にかけ実験された。本作品は1978年の二部構成のライブのフル録音で、前半は自然短音階、後半がニロ抜き短音階(のはず)での即興である。ワダはこの旋法上の即興実験の際、三声で調子をあわせた歌唱の相互作用でクリアな微分音の倍音が作り出せることを発見し、後に、バグパイプのための器楽作品にこの手法を応用することになる。
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