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  • [CD] AZUMI 久下惠生 – 義兄弟エレキ説法 雨の鴬谷 (EBD-143)

    NEW ¥2,200

    ギター一本で心を打ちのめすブルースを放つ関西を拠点に活動するAZUMIと、そのときどきで重要なシーンやバンドに所属し、その他数々のセッションもこなす孤高の天才ドラマー久下惠生のガチンコセッション。その生々しさと勢いは、普通に立っていることすらできないような圧!痺れる、っていうの通り越して、ひれ伏すしかないこの感じ。自然界で遭遇していれば拳を交わさずに目が合っただけで逃げたほうが良いタイプの二人による、振動に姿を変えた狂気。

  • [CD] ジンタ – 何処へ帰る (EHE014)

    NEW ¥2,200

    現・黒猫、旧・円盤を運営している田口さんが主宰していた伝説のアングラレーベル、OZ DISCがリリースしたジンタの1998年の作品。奈良のMole Musicで購入し、完全に心を掴まれてしまい当店にも入荷しました。アメリカの70年代ロックサウンドの影響、古語を使った日本語の美しさ、ポストWWⅡ、プリ携帯電話時代に確実に存在していて、今は消えてしまった日常の原風景やそこにあった人の心を感じさせてくれる素晴らしい詞。幼少期、青春期、青年期などに多くの人が感じたであろう、切なさや爽快さが詰まってます。当店バイブル、友部正人の一本道のカバーを含む全12曲。大推薦です。

  • [zine] タラウマラ – FaceTime vol.1 (TR-014 ZN-002)

    NEW SOLD OUT

    大阪は淡路にある自転車屋、タラウマラ。モノとしての自転車よりもむしろそのソンザイとしての自転車の社会的立ち位置に焦点を当てたかのように見えるその店は、”地域”というものに1000%根ざした乗り物であるママチャリを介した「町⇄人」のコミュニケーションの基地である。そしてもう1つの顔は、レコードや本などの文化的記録物の販売所。そんなサイクル(循環)ショップ、タラウマラが創刊したFace TimeのVol.1が道程にも入荷しました。色々な意味でやばいんですが、そのやばさのポイントは、手に取る人それぞれで全く異なるんじゃないかと思います。というか、ここまで多様な感じ方を受け止める器を持った読み物はそうそうないでしょう。関西を中心として活動する重要人物から危険人物、またはその両方を兼任する強者達による、ハラハラドキドキベロンベロンな紙の上の舞踏会をご堪能ください。

  • AIWABEATZ – PEARL LIGHT (BUSHBASH012)

    NEW SOLD OUT

    コロナ禍での積極的なリリースが続いたAiwabeatzが、小岩に君臨する音楽場、Bushbashが運営するレーベルより7インチをリリース。A面は、当店の文脈では幻想区域EPのリリースでもお馴染みのYAMAANと、その伴侶でありシンガー/DJのCHIYORIとの共作。美しいメロディーとディープな空気感が、夜の帳がおりたメローでセンチメンタルな街へ私たちを誘います。うって変わってB面はドープなストーリーテリングが乗せられたRain。両面共に低音の持ち上がり方が美しく決まってますね。是非!

  • [book] 黒猫店主 – 観々日Ⅱ

    NEW SOLD OUT

    (黒猫HPより)黒猫店主が毎何かを鑑賞し毎一本レビューを書いたの記録ではないの本です
    本、映画、音楽、ライヴ、展覧会、など、毎何かについて書いた183本のレビューを収録しています。会員限定郵便冊子「本のレコード」の中で連載していたものを加筆修正した一冊です。

    第一弾はこちらです。
    https://doteirecords.com/product/book-%e9%bb%92%e7%8c%ab%e5%ba%97%e4%b8%bb-%e8%a6%b3%e3%80%85%e6%97%a5/

  • [紙媒体] 黒猫 – 季刊黒猫 2021 秋

    NEW SOLD OUT

    「高円寺の円盤」が「伊那の黒猫」へと姿を変え、新たな地でスタートした毎シーズン発行される機関紙であり季刊紙、「季刊・黒猫」。私が知る限り世界一の制作スピード、装丁の美しさ、企画の面白さを誇るカリスマ的な店「黒猫」と、そこに集う創作家達による美しい寄せ集め。私も場所を運営するものとして、こんなにも周りに協力者がいるということに心から憧れ、尊敬します。また、こんな前衛的で芸術的で庶民的な読み物が税込み1,100円ということに驚愕すると思います。「かたちあるもの」を制作する、販売する、集めている、全ての人に、アイデアの宝箱として是非手に取ってほしい媒体です。※定期購読も受け付けますので、希望者はdoteirecords(at)gmail.comまでご連絡ください。

    (以下、黒猫より)
    が年四回発行する季刊雑誌の2021年秋号。全国各地の様々な、円盤、その他ゆかりの方々がそれぞれの形で原稿や絵や写真などを連載しています。今回は中古レコードや古いマッチがランダムに入っていたりも。

    今号の参加者は
    松本の相澤和典(おっとぼけ美術館)、福井の写真家・浅田暢夫、紙芝居の飯田華子、岡山のパイプマニア石原慧、上野茂都、姫路のゑでぃ鼓雨磨、富山の大谷氏、京都hand saw pressの小田晶房、福岡の鹿子裕史、大阪の喫茶アオツキ、山形の今野修、神戸の漫画家ささやん、歌や演奏などの佐藤幸雄、宮崎のスケサク、アーカイヴァー鈴木啓之、札幌の台湾料理ごとう、佐渡島のタガヤス堂、&円盤&リクロ舎の田口史人、鳥取のタナカ、高知のにこみちゃん、ハロー、彦根の半月舎、sweet dreems pressの福田教雄、福岡のボギー、大阪の粘菌家族マメホコリ工房、見汐麻衣、岩手のミャンマー音楽研究家・村上巨樹、伊勢市のMOLE FACTORY、ロック漫筆・安田謙一、湯浅学、仙台のよしぎの、豊島で生きる・よしのももこ
    今回の表紙は、伊那市の向かい、紙問屋に残されていた襖紙を使いました。
  • [Cassette] Sophie McAlister – Sooky La La ※110mins Mix Tape

    NEW SOLD OUT

    両面合計110分!Melbouneを拠点にするDJであり作家のSophie McAlisterによる、Soul, Brazil, Jazz, Folkなどの、どこか懐かしくどこかサイケデリックなサウンドをつなぎ合わせた、CDの収録可能時間を優に超える、フィジカルリリースで世に出ているものとしては非常に長尺にあたるMix Tapeが登場。長いリスニングでも疲れない優しいタッチの音の数々が聴いている人の生活を優しく包み込んでくれます。

  • (再入荷) [Cassette] Soshi Takeda – Floating Mountains (SILK132)

    NEW SOLD OUT

    Dotei RecordsからのMemory Of Humidity(DTR-002)も大好評だったSoshi Takedaが100% SilkからFull EPをリリース!彼が大学時代から追及していたファンクネスとセンシュアリティ―に、ここ数年の彼の制作に見られるアンビエントな要素が美しく重なった傑作が誕生。私がここで使っている「アンビエント」の意味合いとしては、単に巷で言う「アンビエントミュージックっぽい雰囲気」ということではなく、彼の東東京での暮らし、趣味の釣り、アナログシンセを使った創作との向き合い方など、彼の「生活とその環境」が投影された、”物理現象としての音”の奥に見える”情緒的深み”が存分に感じられる作品であると思います。そういう境地は偶然できてしまった作品には見られない、必然的な旨味が詰まってますよね。今作も聴けば聴くほど味が出るような、そして聴くたびにちょっとばかし違う味がしそうな、素晴らしい生活の友になりそうな予感。是非!

  • [CD-R] X​-​Ternity – Expansion of the Mind

    NEW ¥1,200

    Gnorkが主宰するBlorpのサブレーベルにあたるEarth Platesの2021年10月の新作。Gnorkに確認したところ、「A1はコンピで出すかもしれないけど、それ以外の3曲は恐らくバイナルリリースしないと思う。」とのこと。A1とB1がダンスフロア仕様のアップビート、A2とB2がチルなスロービートとなっています。このX-Ternity、もしかしてGnorkの別名義なのかなぁ。パットシンセとかアシッドベースの使い方が似てる気がします。※手作り感満載のCDrです。

  • [CD-R] Various – Mystery Breaks? vol​?​3

    NEW ¥1,100

    Gnorkが主宰するBlorpのサブレーベルにあたるEarth Platesの2021年新作。バイナルは即売り切れたようで、CD-Rでの入荷。全体的に、Blorp関連のリリースとしては割とアッパーな印象の4曲入り。※手作り感満載のCDrです。

  • [Cassette] S. Channel – Kepler the Dreamy Planet (Outskirts 00002)

    NEW ¥1,550

    現行スペーシーHouseのキーマン、HungaryのGnorkが運営するOutskirtsレーベルのデッドストックが入荷。当レーベルのこれまでのリリースは、Gnorkによるアルバムとこちらのアルバムの2本のみ。カセットテープを聴く状況にマッチしそうな、非常にレイドバックなAmbientとスロービートがミックスに、Gnorkのリリースにも見られるAtmosphericでSpaceyな雰囲気の漂う作品。※ケースにスレなどあります。

  • [Cassette] Gnork – The Lost Tapes (Outskirts 00001)

    NEW ¥1,550

    Hungaryより、類まれなFuturisticサウンドを世に出し続けている、現行スペーシーHouseのキーマン、Gnorkがこれまでに唯一残している2017年に発売されたアルバムのデッドストックを本人から直接入荷。Gnorkの作品が好きな人なら、これも絶対に好きなはずです。彼のトレードマークとも言えるパッド系シンセの音色が、テープという磁気メディアを通して更に揺れ、快楽の領域に到達。ただただ「気持ち良いなぁ~」という言葉を連発してしまう、言葉による形容が及ばない一本。大推薦です。※ケースにスレなどあります。

  • [book] 吉増剛造 – 続続・吉増剛造詩集

    NEW SOLD OUT

    福生育ちで立川高校出身の現代詩を代表する詩人。生々しい言葉遣いと、読んでいるだけで吉増の唾が飛んできそうな迫力のある文体は圧巻で狂気すら感じる。60年代から詩の朗読を様々な形態で行ってきた彼の表現は、こんなに簡単に活字から生が飛び出してしまうのかと驚嘆する。

  • [book] 吉増剛造 – 続・吉増剛造詩集

    NEW SOLD OUT

    福生育ちで立川高校出身の現代詩を代表する詩人生々しい言葉遣いと、読んでいるだけで吉増の唾が飛んできそうな迫力のある文体は圧巻で、狂気すらも感じる。

    “多摩川にそって
    調布、飛田給をすぎる
    死に激突するよりもはやく人間は彼岸(むこう)へ渡り
    死ぬときよりも美しい、鳥のような身ぶりをして
    洗面器のひろがる鏡のまえで
    動物の一器官がついに発見した
    宇宙の軽さについて
    書きはじめるとき
    流線形という古語は焔につつまれるのであった”

  • [book] 吉増剛造 – 吉増剛造詩集

    NEW SOLD OUT

    福生育ちで立川高校出身の現代詩を代表する詩人。吉本隆明は田村隆一、谷川俊太郎と並んで日本の本物の詩人3人の内の1人と言っている。生々しい言葉遣いと、読んでいるだけで吉増の唾が飛んできそうな迫力のある文体は圧巻で、まさにDEEP。

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