CD

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  • [CD] Takecha – Sound Colors (PRIVACY-004)

    NEW ¥2,600

    moanyusky主宰のPrivacy最新作はの日本人電子音楽作曲家のTakechaによる10曲入りのアルバム。Album Oriented Downtempoと言えばいいのか、収録されている10曲をこの流れで聴く意味があるように思います。90年代のリリースもあり、近年また積極的に国内外のレーベルからリリースしているアーティストだけに、音の置き方やミキシングバランスなど、経験値を感じさせる、まとまりのある内容。ダンスフロア、車内、リビングルームと色々な場所で響いてほしい一枚。

    レーベル過去作品のこちらも改めてチェック↓

    (再入荷) [CD] moanyusky – JUST RELAX AND

  • [CD] Mitsuki – Future classic vol.2 (18 years old encore 2001 mix)」at my house

    NEW ¥1,500

    Mole Musicを運営するアラフォーのDJ、Mitsukiが18歳の時に自室で録音したMixが手作りの装丁、そしてお楽しみ付録同梱でリリースされました。私もその影響を隠そうにも隠しきれないMole MusicとMitsukiさん。当時の彼を知る人にも、そしてこのミックスと時を同じくしてミレニアムの夜明けに誕生した若い人にも手に取ってみてほしい作品です。納品書の件名に「CD-R代として」と書かれていることからも並々ならぬCD-Rへの熱量を感じるこの作品。当時Future ClassicというイベントをDAWN(現NOON)で開催していた仲間達と制作していたCD-Rシリーズの再販とのこと。

    「今回の再販に関してもなぜCD-Rに拘るのかという点については、CD-Rという物質においてのみ、現在の自分の自主制作の技術で意図した音での複製が可能な媒体、という結論に至ったからです。これは日本のCDやCD-R技術の歴史に言及しなければいけないので、皆さんとお喋りするときの話題にしたいなぁ、と思います。」

    とのことです。よろしくお願い致します。

  • [CD] MOROI – SUIREN

    NEW ¥3,300

    辛いけど嬉しいニュース。ちょうど一年前の昨年2022年12月24日に他界した、八王子のSHeLTeRを拠点に、独自のディグと選曲のアプローチ、そして音との対峙のスタンスをもってして、音楽を生活の友としていた偉大なる人物MOROIさんが生前に手掛けていた最初で最後の音源がCDでリリースされました。MOROIさんとはSHeLTeRで出会い、私が勝手に「ペンタゴン」と呼んでいた、MOROIさんの自宅にある五角形の音楽鑑賞室(その形状が故に定在波が発生しにくい)にもよく遊びに行かせてもらい、再生音楽の新しい世界を見せていただきました。彼の音楽の聴き方、かけ方の哲学のごく一部しか私は体験できていないかもしれませんが、それでも今の自分の中に深く刻み込まれています。また、今までたった一度しかやっていない周年パーティー(2周年)にもDJで出演してもらい、その時のプレイはただただ圧倒され開いた口が塞がらない、ダンスミュージックと実験音楽が繰り広げる、それはそれは言葉にできない体験でした。「もっとたくさん音楽の話をしたかった」などと言い出せばキリがありませんが、MOROIさんがくれた音楽体験を抱きしめながら、今日もまた歩みを進めたいと思います。ギンジさんが手掛けたアートワークと装丁も実にお見事。楽曲紹介はやめておきます。とにかくもう半端ねぇ音源です。

  • [CD] (Utsunomiya Mixシリーズ) sara, Otomo Yoshihide, Shin’ichi Isohata – HUMANKIND (NOMART -126)

    NEW ¥2,200

    宇都宮さんが録音、そしてMIXとマスタリングを手掛けた神音シリーズの第五弾!フリージャズなどの即興音楽のリリースと、朝ドラのあまちゃんの音楽など大衆向け映像作品の音楽も手掛ける大友良英が参加。音数が減ると、より空間で鳴っている音の動きが見て取れて面白いです。第二弾から宇都宮さんが録音も担当しているようですが、どの作品もGallery Nomartでの同じ場所での公開録音につき、マイクの位置/向きなど、結果を受けて改善を図っていることでしょう。シリーズ通して聴いたときにそういう聴き方も一つの楽しみ方になるかも。

    【道程から見た宇都宮さん(お会いしたことはないんですが、、、)】
    私と親しくしていただいている方であればその名前を聞いたことがあるであろう、八王子の積み木崩し団地に住む、ドヤ街の音師こと、溝口さん。彼について話しはじめるとキリがありませんが、電気、物性、空間的なアプローチから音響改善の案件に従事する溝口さんは、数多といる“自称サウンドエンジニア”とは次元が違う、私も尊敬している人物なわけです。そんな溝口さんから「宇都宮さんっていう人がいてさ。あの人は音響界の宝だよ。おれなんかとはレベルが違いすぎる。」という話を聞いたのは1年ほど前のこと。最近溝口さんの指導のもとでスピーカーや電源タップを自作している俺が野ウサギだとすれば、溝口さんはヒグマ、そして宇都宮さんはティラノサウルスというような構図だろうか。「ガイガーカウンターを自分で作っちゃうんだもん。」そう、放射線測定器を自作してしまうほどの人物で、「電子工作が得意で」と言っているようなレベルの人とは違う銀河系の住人である。製作、修理、音響技師を生業として、サービスマニュアルなんて存在しないようなガチンコの経験と技を必要とする「プロ対プロ」の仕事の第一線を越えてきた経験と知識が、Facebookの投稿にですらにじみ出ている。そう、人並みの音響技師には思い出の詰まったカセットテープの修復の仕事は入っても、玉音放送の修復の仕事なんて舞い込んではこない。人並みの音響技師は指向性によるマイクの選び方を知っていても、マイクを自作するところからやったりはしない。とにかく今、道程が気になって仕方ない人物の一人なんです。

  • [CD] (Utsunomiya Mixシリーズ) sara & tatsuya nakatani – 森の創造物 (CREATURE IN A FOREST) (NOMART -125)

    NEW SOLD OUT

    宇都宮さんが録音、そしてMIXとマスタリングを手掛けた神音シリーズの第四弾!ピアノのsaraとパーカッションのtatsuya nakataniによるインプロビゼーションです。佐藤允彦と富樫雅彦のセッションのごとく、無機質なパーカッションとベロシティを持ったピアノの音が折り重なり、感情と音という物理現象がもう一つ深い階層に到達する瞬間を感じてください。

    【道程から見た宇都宮さん(お会いしたことはないんですが、、、)】
    私と親しくしていただいている方であればその名前を聞いたことがあるであろう、八王子の積み木崩し団地に住む、ドヤ街の音師こと、溝口さん。彼について話しはじめるとキリがありませんが、電気、物性、空間的なアプローチから音響改善の案件に従事する溝口さんは、数多といる“自称サウンドエンジニア”とは次元が違う、私も尊敬している人物なわけです。そんな溝口さんから「宇都宮さんっていう人がいてさ。あの人は音響界の宝だよ。おれなんかとはレベルが違いすぎる。」という話を聞いたのは1年ほど前のこと。最近溝口さんの指導のもとでスピーカーや電源タップを自作している俺が野ウサギだとすれば、溝口さんはヒグマ、そして宇都宮さんはティラノサウルスというような構図だろうか。「ガイガーカウンターを自分で作っちゃうんだもん。」そう、放射線測定器を自作してしまうほどの人物で、「電子工作が得意で」と言っているようなレベルの人とは違う銀河系の住人である。製作、修理、音響技師を生業として、サービスマニュアルなんて存在しないようなガチンコの経験と技を必要とする「プロ対プロ」の仕事の第一線を越えてきた経験と知識が、Facebookの投稿にですらにじみ出ている。そう、人並みの音響技師には思い出の詰まったカセットテープの修復の仕事は入っても、玉音放送の修復の仕事なんて舞い込んではこない。人並みの音響技師は指向性によるマイクの選び方を知っていても、マイクを自作するところからやったりはしない。とにかく今、道程が気になって仕方ない人物の一人なんです。

  • [CD] (Utsunomiya Mixシリーズ) sara, Wamei, Seiichi Yamamoto – Multiplication (NOMART -123)

    NEW ¥2,200

    宇都宮さんが録音、そしてMIXとマスタリングを手掛けた神音シリーズの第三弾!ハーディーガーディーやシンセを演奏するWameiとのセッションを1曲目に、ボアダムスのメンバーとしても知られるギタリストの山本精一とのセッションを2曲目に収録した一枚。試聴は共に2曲目からです。

    【道程から見た宇都宮さん(お会いしたことはないんですが、、、)】
    私と親しくしていただいている方であればその名前を聞いたことがあるであろう、八王子の積み木崩し団地に住む、ドヤ街の音師こと、溝口さん。彼について話しはじめるとキリがありませんが、電気、物性、空間的なアプローチから音響改善の案件に従事する溝口さんは、数多といる“自称サウンドエンジニア”とは次元が違う、私も尊敬している人物なわけです。そんな溝口さんから「宇都宮さんっていう人がいてさ。あの人は音響界の宝だよ。おれなんかとはレベルが違いすぎる。」という話を聞いたのは1年ほど前のこと。最近溝口さんの指導のもとでスピーカーや電源タップを自作している俺が野ウサギだとすれば、溝口さんはヒグマ、そして宇都宮さんはティラノサウルスというような構図だろうか。「ガイガーカウンターを自分で作っちゃうんだもん。」そう、放射線測定器を自作してしまうほどの人物で、「電子工作が得意で」と言っているようなレベルの人とは違う銀河系の住人である。製作、修理、音響技師を生業として、サービスマニュアルなんて存在しないようなガチンコの経験と技を必要とする「プロ対プロ」の仕事の第一線を越えてきた経験と知識が、Facebookの投稿にですらにじみ出ている。そう、人並みの音響技師には思い出の詰まったカセットテープの修復の仕事は入っても、玉音放送の修復の仕事なんて舞い込んではこない。人並みの音響技師は指向性によるマイクの選び方を知っていても、マイクを自作するところからやったりはしない。とにかく今、道程が気になって仕方ない人物の一人なんです。

  • [CD] (Utsunomiya Mixシリーズ) sara & K2 – 鳥を抱いて船に乗る / Bird (NOMART -122)

    NEW ¥2,200

    宇都宮さんが録音、そしてMIXとマスタリングを手掛けた神音シリーズの第二弾!ピアノとパーカッションのsaraと、モジュラーシンセで発音するK2によるセッションです。宇都宮さん曰く、あとからリバーブなどの空間系エフェクトの処理はせずに、その空間が持つ固有のリバーブ感をマイクのセッティング(置く場所)によって録音したという空気感丸ごと実況録音盤。緊張感が高まり、テンションが緩む。そんな山と谷を何度も越えていく背筋にくる一枚。

    【道程から見た宇都宮さん(お会いしたことはないんですが、、、)】
    私と親しくしていただいている方であればその名前を聞いたことがあるであろう、八王子の積み木崩し団地に住む、ドヤ街の音師こと、溝口さん。彼について話しはじめるとキリがありませんが、電気、物性、空間的なアプローチから音響改善の案件に従事する溝口さんは、数多といる“自称サウンドエンジニア”とは次元が違う、私も尊敬している人物なわけです。そんな溝口さんから「宇都宮さんっていう人がいてさ。あの人は音響界の宝だよ。おれなんかとはレベルが違いすぎる。」という話を聞いたのは1年ほど前のこと。最近溝口さんの指導のもとでスピーカーや電源タップを自作している俺が野ウサギだとすれば、溝口さんはヒグマ、そして宇都宮さんはティラノサウルスというような構図だろうか。「ガイガーカウンターを自分で作っちゃうんだもん。」そう、放射線測定器を自作してしまうほどの人物で、「電子工作が得意で」と言っているようなレベルの人とは違う銀河系の住人である。製作、修理、音響技師を生業として、サービスマニュアルなんて存在しないようなガチンコの経験と技を必要とする「プロ対プロ」の仕事の第一線を越えてきた経験と知識が、Facebookの投稿にですらにじみ出ている。そう、人並みの音響技師には思い出の詰まったカセットテープの修復の仕事は入っても、玉音放送の修復の仕事なんて舞い込んではこない。人並みの音響技師は指向性によるマイクの選び方を知っていても、マイクを自作するところからやったりはしない。とにかく今、道程が気になって仕方ない人物の一人なんです。

  • [CD] (Utsunomiya Mixシリーズ) sara & Toshiji Mikawa – Pumice (NOMART – 121)

    NEW ¥2,200

    宇都宮さんがMIXとマスタリングを手掛けた音源がある(第二弾以降は録音も担当)ということで興味を持ち、どんな音楽なのかと聴いてみれば当店ドハマりのブチかましAVANTセッションがここに!最近は北欧の実験ものの入荷に力を入れてましたが、灯台下暗し。大阪を拠点とするNomartレーベルは、来年2024年で版画工房として35周年、グラフィックデザインオフィスとして30周年、現代美術ギャラリーとして25周年、前衛音楽活動が15周年という気になるずくめの場所。録音はレーベル側で行い、ミックスとマスタリングを宇都宮氏が担当したこの第一弾。電子音全般を美川俊治が奏で、ピアノをsaraが担当したDuoもの。当店の文脈で言うとマンチェスターのCuspeditionsやストックホルムのThanatosisにも通じるものがあります。弾いているのか、それとも見えない力に弾かされているのか、偶然と必然の狭間で音に打ちひしがれるべし。右脳で聴いたり、左脳で聴いたり、五臓六腑で聴いたり、お好きなようなどうぞ。刹那的なピアノもDeeeeeep。

    【道程から見た宇都宮さん(お会いしたことはないんですが、、、)】
    私と親しくしていただいている方であればその名前を聞いたことがあるであろう、八王子の積み木崩し団地に住む、ドヤ街の音師こと、溝口さん。彼について話しはじめるとキリがありませんが、電気、物性、空間的なアプローチから音響改善の案件に従事する溝口さんは、数多といる“自称サウンドエンジニア”とは次元が違う、私も尊敬している人物なわけです。そんな溝口さんから「宇都宮さんっていう人がいてさ。あの人は音響界の宝だよ。おれなんかとはレベルが違いすぎる。」という話を聞いたのは1年ほど前のこと。最近溝口さんの指導のもとでスピーカーや電源タップを自作している俺が野ウサギだとすれば、溝口さんはヒグマ、そして宇都宮さんはティラノサウルスというような構図だろうか。「ガイガーカウンターを自分で作っちゃうんだもん。」そう、放射線測定器を自作してしまうほどの人物で、「電子工作が得意で」と言っているようなレベルの人とは違う銀河系の住人である。製作、修理、音響技師を生業として、サービスマニュアルなんて存在しないようなガチンコの経験と技を必要とする「プロ対プロ」の仕事の第一線を越えてきた経験と知識が、Facebookの投稿にですらにじみ出ている。そう、人並みの音響技師には思い出の詰まったカセットテープの修復の仕事は入っても、玉音放送の修復の仕事なんて舞い込んではこない。人並みの音響技師は指向性によるマイクの選び方を知っていても、マイクを自作するところからやったりはしない。とにかく今、道程が気になって仕方ない人物の一人なんです。

  • [2×CD] Various – MEDIUM AMBIENT COLLECTION 2023 (MECD005)

    NEW SOLD OUT

    昨年瞬く間に売り切れたMEDIUM AMBIENT COLLECTION 2022に続き、その続編(?)となる2023年版がめでたくリリース!当店文脈ではDotei Records第一弾リリースのYAMAANや、各タイトル取り扱っているind_frisなどのアーティストも参加しています。音楽の内容は他のお店も色々と書いておりますし、このメンツからお察しいただければと思いますが、私としてはこの装丁の素晴らしさがこの作品を手に取るうえでのもう一つの重要な要素です。前回に続くホログラム加工の表紙、ブックレットの構成や、そこに挟まった一枚のトレーシングペーパーに至るまで、野澤さんがイチゴ農家の仕事の傍ら夜なべで手封入した血と汗と涙が詰まったボックス仕様!そんな熱い裏話はよそに、涼しげな顔で進行していくAmbient Musicのクールでアーバンな風情。野澤農場のとちおとめは、今年もたくましく育っていることでしょう!今作も早めに買うが吉!

  • (再入荷)[CD] AIWABEATZ – 酎酎DUB

    NEW ¥1,000

    10年以上にわたりスクリューと呼ばれる、曲の回転数を落として再生するという手法を用いてDJ表現を行なっているAIWABEATZ。私自身10年来の気になる存在であったが、ここにきて色々な縁があり接近に成功。実際に会って話して酒を交わし、私もスクリューという手法、そしてAIWABEATZという存在にすっかり魅了されることになるのだが、最大の発見は彼が音楽をいかに丁寧に聴き、探求しているかということである。考えてみてほしい。インターネットでの音楽媒体の購入が主流になっている中で、「この45回転のレコードを33回転で再生したらどう鳴るのか」を自分の耳と想像力を頼りにしながら音源を探したことがあるだろうか?やったことがある人なら、その探求の行為は、単に「この曲が(このスピードにおいて)良い or 悪い」という感性のレベルを越え、「この曲はこういう作りだから、遅くした時にこう鳴るだろう」という解析を要するということが理解できるだろう。そしてそれは自然と、DJにとって最も大切なプロセスだと私が考えている「曲と深い関係を築くこと」に結びつくのだと思う。

    本MIXはshirakosoundがFORESTLIMITで開催している酎酎列車というイベントの2017年8月19日の回に彼が出演した際のLIVE MIXであり、これまで本人が手売り限定で各地のフロアでディールしていたものを今回特別に当店で販売させてもらうこととなった。聴き終わったあとに付属しているトラックリストに目を通し、あなたの口から出て来る言葉は「OH MY GOD」だろう(仮にあなたがアメリカ人だった場合の話である)。回転を遅くされた曲達は、本人達も気づいていなかった新しい価値を獲得し嬉しそうに鳴っている。トラックメイキングもこなし、HIPHOPから実験音楽など幅広い現場から求めらるDJであるAIWABEATZの動向に今後も注視していきたい。

  • [CD] Ø Mika Vainio – Kiteet (ARC2)

    NEW ¥2,350

    Finlandの実験音楽の重要人物でありSähkö創設者の一人でもある、Mika Vainio(2017年に他界)の音源の再発ラインとして立ち上げられたARCシリーズの第二弾。彼の代表的名義であるØの過去にリリースされた音源5曲と、これまで未発表であった音源3曲をコンパイルした一枚です。尖りまくった音の数々。音楽もどんどん深く聴き進めていくと、音楽的な興味と同時に、物理現象としての音への興味が湧いてくるのは自然なことだと思いますが、そうした物理現象としての音としてまだ体験したことない世界へあなたをご招待。

  • [2CD] Uku & Maryn – Compilation (1982-2015) / Uku Kuut – Unreleased (1982-2015)

    NEW SOLD OUT

    奈良を拠点とする音楽活動家moanyuskyが日本での流通を手掛ける、People Potential Unlimitedからのリリースでも知られるEstoniaの作曲家、Uku KuutとMaryn Kuutの未発表音源のファンキーなCD2枚組が入荷しました。ソビエトからスウェーデンに亡命し、その後カリフォルニアに移住した親子の、時代に振り回され続けながらも自身の創作を諦めなかった確固たる道程がここに。日本流通版はmoanyuskyによるインサートと帯付きとなっております。各CDから5曲ほど試聴用意しました。

    (インサートより)”聞き手がUkuさんを様々な角度から聴くことができるように多様多種なUkuさんの別の顔(楽曲)が見れるような仕様になっているのがDisc1で、MarynさんとUkuさんとのいつもの共同作品がDisc2の内容です。”

  • [CD] 空間現代 – Soundtracks for CHITEN

    NEW ¥2,200

    空間現代が京都の劇団「地点」の舞台における全音楽を担当したサウンドトラック集。私も2021年12月13日の吉祥寺での最終公演を見に行ってきました。原作は太宰治の「グッド・バイ」の公演でしたが、ラディカルな内容にラディカルな空間現代の音が繰り広げられる、素晴らしい体験でした。活動の仕方が確実に異質な空間現代による、これもまた表現へのアプローチの一つの手段。

  • [CD] Vasco Trilla – A Constellation Of Anomaly (THT26)

    NEW ¥2,600

    たくさんの種類の打楽器を、少々型破りなあんな方法やこんな方法で演奏した狂気的な一枚。ロシアの平べったい鐘を弓で弾いたり、2つのスネア・ドラムを共鳴器としてドラムのように琴を叩いたり、イランの伝統的な丸い鐘とガムラ・ ストリップをミックスしたり、ティンパニの中にたくさんのオルゴールを仕込んだりなど、それらの音源(楽器)を集めるところからスタートしたであろう旅路は、組み合わせを経て、音楽としてこの世にアウトプットされました。俺そういうの大好きだよ、この野郎!

  • [CD] Peter Söderberg – String Dialogues (THT25)

    NEW ¥2,600

    各曲記載のある通り、12個の弦楽器を用いて全てDUO編成(二人組)で行った6曲から成るセッションの記録。プロフィールを見ると、ヨーロッパのいくつもの音大に籍をおき、John CageやSteve Reichの楽曲のカバー作品をリリースしている、アカデミックな現代音楽のバックグラウンドを持つ人物みたいです。各弦楽器の音色の組合せを楽しんでください!

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