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  • ind_fris – stained (vdtp01)

    NEW ¥1,650

    2022年12月29日、兵庫県加西市 Voidにて開催された「deep relax vol.4」でのind_frisの演奏を、スタジオにて再現録音・再構築した作品。ジャケットの裏側には、UG noodle 『ある朝の証言・酒場の芸人論』、光永淳(映画監督)による『エッセイ』、CHIYORI x YAMAANによる『川柳』、小林勝行による『俳句』を掲載しています。

  • (再入荷)[CD] AIWABEATZ – 酎酎DUB

    NEW ¥1,000

    10年以上にわたりスクリューと呼ばれる、曲の回転数を落として再生するという手法を用いてDJ表現を行なっているAIWABEATZ。私自身10年来の気になる存在であったが、ここにきて色々な縁があり接近に成功。実際に会って話して酒を交わし、私もスクリューという手法、そしてAIWABEATZという存在にすっかり魅了されることになるのだが、最大の発見は彼が音楽をいかに丁寧に聴き、探求しているかということである。考えてみてほしい。インターネットでの音楽媒体の購入が主流になっている中で、「この45回転のレコードを33回転で再生したらどう鳴るのか」を自分の耳と想像力を頼りにしながら音源を探したことがあるだろうか?やったことがある人なら、その探求の行為は、単に「この曲が(このスピードにおいて)良い or 悪い」という感性のレベルを越え、「この曲はこういう作りだから、遅くした時にこう鳴るだろう」という解析を要するということが理解できるだろう。そしてそれは自然と、DJにとって最も大切なプロセスだと私が考えている「曲と深い関係を築くこと」に結びつくのだと思う。

    本MIXはshirakosoundがFORESTLIMITで開催している酎酎列車というイベントの2017年8月19日の回に彼が出演した際のLIVE MIXであり、これまで本人が手売り限定で各地のフロアでディールしていたものを今回特別に当店で販売させてもらうこととなった。聴き終わったあとに付属しているトラックリストに目を通し、あなたの口から出て来る言葉は「OH MY GOD」だろう(仮にあなたがアメリカ人だった場合の話である)。回転を遅くされた曲達は、本人達も気づいていなかった新しい価値を獲得し嬉しそうに鳴っている。トラックメイキングもこなし、HIPHOPから実験音楽など幅広い現場から求めらるDJであるAIWABEATZの動向に今後も注視していきたい。

  • (再入荷) [Cassette] AIWABEATZ + preparationset – AIWABEATZ VS preparationset (IPTO-003)

    NEW ¥2,200

    B面にPreparationsetが2020年にリリースしたアルバム「preparation」のオリジナル音源を、A面にそのダブプレートをAIWABEATZがこの作品のために制作し、それをスクリューさせたミックスを収録した、Preparation Vol.2とも言えるカセットテープが入荷。毎度、AIWABEATZさんは直接店に来て手渡しで卸してくれる感じが最高です。Dubという現象をReggaeの文脈でとらえている人、一つの効果としてもっと広義に捉えている人、どちらにもお勧めしたい内容。時間という観点から音楽を捉えるには素晴らしい教材であり、ストーンした諸君には素晴らしいオカズとなることでしょう。ドロドロ、グワングワンの更に向こう側の世界へ!

  • babyxxan – lost tapes from the lilac island in space

    NEW ¥2,000

    当店の開店当初から交流がある、豪Ken Oathレーベルを運営していた一人Nikが運営するBest Effortの2022年カセットテープ作品。フィールドレコーディングとシンセサイザーのドローンによる片面約45分のジャーニー。メディテーションに最適な展開と尺。限定100本。

  • [CD] Bushmind – Friends Kill

    NEW ¥1,100

    Bushmindが友達のトラックだけを作って制作したMix CD、「Friend Kills」が入荷しました。私の友達の作品も多数含まれており、彼が作り上げているコミュニティーと多くの共有項を持てていることを嬉しく思うと同時に、改めて彼の動き方、そしてその信頼を勝ち得てきたMixスキルにPraiseを送りたいと思います。売り切れる前にどうぞ!

    Bushmindの関連作品はこちらから。

    Dotei Records

  • Pagan Red – Materia (TITR002)

    NEW SOLD OUT

    UKで2022年に発足したTitrateレーベルの第二弾リリース。第三世界の音楽を現代音楽として再提示。ガムラン、その他一般的にドラや鐘、ゴングに目がない人は必ず手に取るべきでしょう。誰だったか忘れましたが(西洋古典音楽で有名な人)、19世紀後半にパリ万博でインドネシアの音楽を聴いて、そこから第三世界の音楽を探索し始めたというくらいで、こういった余韻の音楽はもともと西洋音楽にはなかった概念。

  • Hems – Chaotic Affair (TITR001)

    NEW SOLD OUT

    UKで2022年に発足したTitrateレーベルの第一弾リリース。ややインダストリアル寄りの質感で、轟音の中で渦巻かれたいあなたにオススメ。1枚のみ入荷。

  • [2×LP] Various – REITEN presents ENSō 2020 (RTNE01)

    NEW SOLD OUT

    ENSō Festival 2020の出演者を集めて制作されたリリース。Tobias.はじめ、日本人アーティストの名前もずらり。Ambientと括るよりはAvant Gardeと括りたい(これは当店的には誉め言葉)、一風変わったストレンジジャムが集結。リラックスとかしている場合じゃありません。ぶちかまされましょう。1枚のみ入荷。

  • Jo Johnson – The Wave Ahead (MOTDEP008)

    NEW ¥4,300

    軽やかなアルペジオの1曲目で幕を開け、重すぎず軽すぎずな質量で展開するDrone/Ambient作品。Mysteries Of The Deepっていうレーベル名がまず好きです。1枚のみ入荷。

  • [2×LP] Joachim Spieth – Reshape (Affin LP06 LTD)

    NEW ¥5,100

    (※シールド未開封ですが、シールドが少し破れています。ちょうど開口部なので、気にならないと思います。) レーベルの15周年記念で発売された、8名のアーティストによるRemixが収録された2枚組のドローン作品。原曲は恐らくレーベルオーナーであるJoachim Spiethの楽曲なんでしょうね。荘厳なDroneがこれでもかと2枚に渡って収録されている盤もそう多くはないでしょう。ベルリンのArtefacts Mastering Studioにてマスタリングとカッティングが施されています。1枚のみの入荷です。

  • Sa Pa – Atmospheric Fragments (AI-33)

    NEW ¥4,300

    これまた既存のカテゴリーからは逸脱する問題作が登場。元々はManon Bernardによる10本の短編実験映画のサウンドトラックとして制作されたスタジオ音源と、それをミックスし、再構築したライブ音源を両面に収録した、ベルリン在住のアーティストSa Paによる一枚。それぞれ質感が異なる音が次々に投入され、言語化が難しい世界へリスナーを連行。都市の表サイド(普段我々が認知している世界)と、そことはパラレルに進行する裏サイドを同時に見せられているような感覚。美術館ではなく、この一枚のレコードを通して、誰もが自宅で体験できるインスタレーションとも言えるのではないでしょうか。

  • Son Of Chi & Arthur Flink – The Fifth World Recordings (AI-32)

    NEW ¥4,300

    2021年に他界したJon Hassellへのトリビュート作品。Jonが提唱してきたFourth Worldという概念(ざっくり言うと第三世界の音と未来的な音のアンサンブル)の意志を受け継いだThe Fifth World Recordingsを展開するのは、Chi FactoryをJacobus Derwort(2019年に他界)と共に作り上げたHanyo van Oosterom(Son of Chi)と、トランペット奏者のArthur Flink。Jon Hassellの第三世界的な音階が生み出すハーモニクスと、電気的なアルゴリズムから生成される音、そしてトランペットの音色を手本として完成した、誰も見たことのない新しい世界の音楽として説得力のある一枚になっています。

  • [2×LP] Dialog – Dialog (AI-31)

    NEW ¥4,800

    FinlandのプロデューサーRasmus Hedlundと、Astral Industriesの文脈ではMulticast Dynamicsの名義で知られるオランダのSamuel Van Dijkによる新プロジェクトDialog。ユニット名の通り、会話を通して互いの音に対する理解を深め、このプロジェクトのために共通の理念を作り上げてきた二人の、狂気の沙汰とも言える鳥肌ボツボツDroneパラダイス。レイヤーに次ぐレイヤーが、聴いている人に奥行きをしっかりと意識させながら迫ってくるサウンドエクスペリエンス。思わず「ごめん、ちょっと休憩」を挟みたくなるくらいのエネルギー量。最後まで耐えられたら、自分を褒めてあげましょう。

  • [2×LP] Mystic AM – Cardamom & Laudanum (AI-30)

    NEW ¥4,800

    レーベルオーナーのArioとDeepchordのメンバーであるRod Modellによるプロジェクト。イランにルーツを持つArioが現地訪問の際に手に入れた古いイランのレコードからサンプルを抽出し、エフェクトやループを繋ぎ合わせたものをRodが編集、さらに加工し物語を形成。目の前に砂漠の蜃気楼と、魔法のランプが浮かび上がる音の景色に没入し、ラクダに乗ってメディテーション。もちろん、香ばしいDUBのスパイスを添えて。

  • (再入荷)[2×LP] Son of Chi & Clara Brea – The Wetland Remixes (AI-29)

    NEW ¥4,800

    2019年にMadridのAvalovara listening clubにて開催されたコンサートの際に、オーガナイザーの手配で出会ったスペインの音楽家Clara BreaとChiの主要メンバーであるHanyo van Oosterom。すぐに意気投合し共同制作に取り掛かることに。Clara Breaが2020年にリリースした「Wetland」はイベリア半島で最も気候変動の影響を受けていて保護の対象となっているエブロデルタで録音されたフィールドレコーディングを用いた作品で、そこにHanyoを中心とするChiのメンバーがパーカッション、ベース、ハモンド、シンセサイザーの音などをオーバーダブする方法で制作されたとのこと。幻想的な音世界。Astral Industriesのレーベルカラーもよく理解するChiのメンバーの作品だけに、めちゃくちゃはまってます。

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