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  • [MIX CD] AIWABEATZ – MARBLE DUB

    NEW SOLD OUT

    2023年1月25日にForestlimitにて録音したというスクリューミックス。当店でこれまで結構な回数で再入荷しつづけ、結構売ってきた酎々DUBの続編的な位置づけとのこと(以下、酎々DUBの時に書いたコメントになります。)

    10年以上にわたりスクリューと呼ばれる、曲の回転数を落として再生するという手法を用いてDJ表現を行なっているAIWABEATZ。私自身10年来の気になる存在であったが、ここにきて色々な縁があり接近に成功。実際に会って話して酒を交わし、私もスクリューという手法、そしてAIWABEATZという存在にすっかり魅了されることになるのだが、最大の発見は彼が音楽をいかに丁寧に聴き、探求しているかということである。考えてみてほしい。インターネットでの音楽媒体の購入が主流になっている中で、「この45回転のレコードを33回転で再生したらどう鳴るのか」を自分の耳と想像力を頼りにしながら音源を探したことがあるだろうか?やったことがある人なら、その探求の行為は、単に「この曲が(このスピードにおいて)良い or 悪い」という感性のレベルを越え、「この曲はこういう作りだから、遅くした時にこう鳴るだろう」という解析を要するということが理解できるだろう。そしてそれは自然と、DJにとって最も大切なプロセスだと私が考えている「曲と深い関係を築くこと」に結びつくのだと思う。

    本MIXはshirakosoundがFORESTLIMITで開催している酎酎列車というイベントの2017年8月19日の回に彼が出演した際のLIVE MIXであり、これまで本人が手売り限定で各地のフロアでディールしていたものを今回特別に当店で販売させてもらうこととなった。聴き終わったあとに付属しているトラックリストに目を通し、あなたの口から出て来る言葉は「OH MY GOD」だろう(仮にあなたがアメリカ人だった場合の話である)。回転を遅くされた曲達は、本人達も気づいていなかった新しい価値を獲得し嬉しそうに鳴っている。トラックメイキングもこなし、HIPHOPから実験音楽など幅広い現場から求めらるDJであるAIWABEATZの動向に今後も注視していきたい。

  • (再入荷)[CD] AIWABEATZ – 酎酎DUB

    NEW ¥1,000

    10年以上にわたりスクリューと呼ばれる、曲の回転数を落として再生するという手法を用いてDJ表現を行なっているAIWABEATZ。私自身10年来の気になる存在であったが、ここにきて色々な縁があり接近に成功。実際に会って話して酒を交わし、私もスクリューという手法、そしてAIWABEATZという存在にすっかり魅了されることになるのだが、最大の発見は彼が音楽をいかに丁寧に聴き、探求しているかということである。考えてみてほしい。インターネットでの音楽媒体の購入が主流になっている中で、「この45回転のレコードを33回転で再生したらどう鳴るのか」を自分の耳と想像力を頼りにしながら音源を探したことがあるだろうか?やったことがある人なら、その探求の行為は、単に「この曲が(このスピードにおいて)良い or 悪い」という感性のレベルを越え、「この曲はこういう作りだから、遅くした時にこう鳴るだろう」という解析を要するということが理解できるだろう。そしてそれは自然と、DJにとって最も大切なプロセスだと私が考えている「曲と深い関係を築くこと」に結びつくのだと思う。

    本MIXはshirakosoundがFORESTLIMITで開催している酎酎列車というイベントの2017年8月19日の回に彼が出演した際のLIVE MIXであり、これまで本人が手売り限定で各地のフロアでディールしていたものを今回特別に当店で販売させてもらうこととなった。聴き終わったあとに付属しているトラックリストに目を通し、あなたの口から出て来る言葉は「OH MY GOD」だろう(仮にあなたがアメリカ人だった場合の話である)。回転を遅くされた曲達は、本人達も気づいていなかった新しい価値を獲得し嬉しそうに鳴っている。トラックメイキングもこなし、HIPHOPから実験音楽など幅広い現場から求めらるDJであるAIWABEATZの動向に今後も注視していきたい。

  • [CD] Karavi Roushi & Aquadab – BLADE N (EM1215CD)

    NEW ¥2,970

    (こちらCD版です)ハッピーバレンタインズデイ!待ってました!清澄黒河があまりにも衝撃的過ぎたKaravi RoushiとAquadabによるスーパータッグの新作がEM Recordsから登場!また嬉しいことに、天才Takara Ohashiのデザインで前回同様リリースというのもファンにはたまりません。「日本のhiphopの底上げ」とかそういうチープな言葉で収まらない、「新しいナニカ」としてジャンルの枠を超えて極めて純粋な気持ちで聴いてほしい都市の恵み。江村さん包囲網の大きさに愕然としますね。phoneheadはLPとCD両方買うって言ってました。俺も両方ゲットしました。お前もゲットしろ!

  • 【道程心の盤】Karavi Roushi – 清澄黒河 (EM1215CD)

    NEW ¥2,420

    未来永劫語り継がれるべき大名盤!自分もリリースを手掛ける者として嫉妬します!Karavi Roushi × Aquadab × Takara Ohashi!

  • [bitowa別名義] [CD] KOR-ONE – WIND NOISE (WN01)

    NEW ¥2,200

    TempleATSのビートメーカーKOR-ONEのファーストアルバムは自身で設立したwindnoise recordsよりリリース。「沖縄の風にインスパイアされたエフェクトが随所に施されている。」と本人も語る通り、爽やかだけどヌルっとしたグルーブが、晩春~初秋あたりの空気感にマッチ。我々の心を優しく撫でてくれるような、Don’t think, feelな一枚になってます。同時にドープなビートも顔を覗かせ、HARIKUYAMAKUをfeaturingしたSummer Madnessでは、Dubbyな質感も伴って、そのヌルっと感も最高潮に。俺は軽井沢の夏より沖縄の夏の方が体質に合ってる気がすんのよ。

  • [bitowa別名義] [MIX CD+コルク製コースター] KOR-ONE – OUTDOOR JAM (WNS002)

    NEW ¥1,800

    TempleATSのビートメーカーKOR-ONEによるMix CD!

    「ダビーな音楽をジャンル問わず縦横無尽に繋いでいく一枚で、70年代のサイケなレアグルーヴから、ワールドミュージックやジャズを経由したブレイクビーツや生バンド音源、KOR-ONEのスクラッチによってリミックスバージョンのように聞こえるダブ・ビーツ、ドープなジャズファンクのリエディット、さらにはダブが印象的なテクノ/ハウスなどがミックスされ、ラストにはKOR-ONEとエンジニアの葛西敏彦の共作曲であり、初公開となる”Night Horse”が収録されている。」

  • [CD+DVD] Trembling Sensing Space (SRM DVD/CD.01)

    USED ¥2,800

    Joe Claussell主宰のSacred Rhythm Musicが行った光と色をテーマにしたインスタレーションのDVDと、そのために作られたアンビエントミュージックの60分近くに及ぶCDのセットです。

  • [CD] stillills – 2 (TR-025)

    NEW ¥2,000

    10曲入り。threshold低めでパンパンに音が詰まった「轟音系アンビエント」と呼んでみましょうか。実験的な音楽の起源を西洋古典へのアンチテーゼとして生まれた現代音楽だとした場合に、そこには戦争によりあまりにも感情的になりすぎた世界に「NO!」を突きつけた、記号化された音達が登場し、それが後のミニマルミュージックに繋がっていくわけですが、この作品に入っている音は、その系譜の実験音楽と比較した時にはあまりにも感情的で私的な有機物が入り込みすぎているわけです。アンビエントという音楽も今や超拡大解釈され、ある種の質感を表す言葉のように使われていますが、元々は聴くという行為を強要しない、その場の空気に溶け込み、その存在が意識されない(主張されない)音のことを指し示していました。この音楽は、我々にとっては、意識せずに聴くにはあまりにも刺激的ですが、これを作った本人にとっては空気の様に、常に耳の奥の方で鳴っている音のように、ごくごく自然な環境音だったような、そんな気がしてならないのです。

    (以下、リリース元のコメント)
    アルコールとインシュリン、自己憐憫と承認欲求、戯言と秘事、川西と西成を往来し、罵詈雑言と吐瀉物を撒き散らした裏側で、得体の知れない音源を残したclan28とクマべナオキ。数年前、音楽の現場を離れていたクマベを部屋から連れ出し、ふたたび音楽の鳴る場所へと誘ったclan28は相棒と愛犬を残してこの世を去った。薄汚い街の薄汚いマンションの一室に堆く積まれた書籍とレコード、手垢にまみれた機材の数々、シンクを埋め尽くすアルミ缶と吸い殻、インシュリンの注射器とカートリッジ、ドッグフードと糞尿、カンペハピオのラッカースプレーと血塗られた姿見鏡。足もとにまとわりつく小型犬と頭上の食器棚に貼られた子どもの落書き。そこにはclan28の生活のすべてとスチルスの欠片が混在していた。その部屋の中央で仰向けに倒れていた彼に向かってかけた言葉はここには記さない。音楽家としてのclan28は僕との約束を何も果たさなかった…わけではなかった。クマベから手渡された音源を聴いて、僕はようやく彼との因縁を終わらせることができると確信した。この奇妙で愛らしい音楽は鼓膜の内側で蠢き、確かに脈動した。clan28同様、どこにも居場所がない音楽だと感じた。だから頼りになる同志の力を借りてこうして作品化し、居場所を作った。棺の中の彼とは顔を合わせることもできず、それ以降の鬱屈した感情もうまく言語化できずにここまできたが、ようやく手向けることができる。居場所がなかったわけじゃない。最初からそこにあったのに互いに気付けなかっただけ。歪曲した電子音とシタールの蜜月により育まれた去勢以前の音階を、四畳半神話大系下に於けるビザールDUBミュージックとしていまこそ世に問う。これが俺たちからアンタへの鎮魂歌だ。そして「2」から「1」となったクマベナオキはスチルスの名をひとり継承し、いまも様々な場所で音を鳴らしている。2-1の答えを誰も知らない。知るものはそれ自体が、音楽だ。

    clan28 / Electric,Beats,Synthesizer
    クマベナオキ / Guitar,Sitar

  • [MIX CD] Avem – Report

    NEW ¥1,000

    群馬・高崎のhowwhatでTAXIを主催するAvemが2023年12月に同所で録音したMix CD。ミニマルなリズムを基調とした縦に揺れるTech Houseなノリを主体に、Contemporaryな質感でグルーヴし、実験的なトビのきいた音が散りばめられた渋い内容。最近下北沢のILLASで同じ現場になり、彼のDJを聴きましたが、非常にチャレンジングな選曲で、「そこで起きるかもしれない一瞬のなにか」に賭けるようなミキシングは緊張感、すなわちライブ感があり、聴く者に「その瞬間を逃したくない」と思わせる力を持っています。なんとなくかっこいい音楽をかけるDJは数知れず。その行為を「表現」というところまで昇華させられるDJはいったいどれだけいるのでしょうか。

    高崎には60歳オーバーの大先輩から20代前半の若者までがジャンルを超えて一堂に会する素晴らしいシーンがあります。その最ヤング層(サイ・ヤング賞とかけてます)を引率するTAXIですが、ノマド系メンバーも多く、離散や再構築を繰り返しているようですが、Avemのような一つの地に留まる人物がいるからこそ、皆に帰る場所を提供し、途切れることのない一連のストーリーが積みあがっていくことを忘れてはいけません。リスペクト!

  • [CD] Erhard Hirt, Willi Kellers, Klaus Kürvers, Richard Scott – Trails (CS832CD)

    NEW ¥2,500

    Klaus Kürvers [Contrabass]、Willi Kellers [Drums, Percussion]、Erhard Hirt [Electric Guitar]、Richard Scottでお送りする2024年最新作!これはJazzって言い切って良いような気がする!

  • [CD] Ernesto Rodrigues, Guilherme Rodrigues, Richard Scott – We Still Have Bodies (CS541CD)

    NEW ¥2,300

    Ernesto Rodrigues [Viola]、Guilherme Rodrigues [Cello]とRichard Scottによるセッション。今作はモジュラーと弦楽器系の楽器のセッションですが、これが打楽器系、管楽器系などでRichardの音の浮かび上がり方も変わるから興味深いですね。

  • [CD] Alexander Frangenheim, Nikolaus Neuser, Richard Scott – Trialectics (CS460CD)

    NEW ¥2,300

    トランペットのNikolaus Neuser、コントラバスのAlexander Frangenheim、そして我らがRichard Scottからなるトリオ作品。倍音成分が多いトランペットや、コントラバスのようなフラットレスな楽器は、Richardのシンセと混ざり合ったときにお互いを引き立て合いますね!

  • [CD] [Richard Scott参加トリオ] Parak.eets – Natura Venomous (CS 343 CD)

    NEW ¥2,300

    Richard Scott [Synthesizer]、Emilio Gordoa [Vibraphone, Percussion]、Ute Wassermann [Voice, Bird Calls]の3名から成るトリオ、Parak.eetsによるインプロビゼーション作品。

  • [CD] Richard Scott – Everything Is Always At Once (DISCUS133CD)

    NEW ¥2,500

    Richardワールド全開の2022年作!マスタリングまで自身で施したサウンドマエストロのRichardさんだからこそできる仕事っぷり。音が生きている!

  • [CD] Richard Scott – Several Circles (CUSP 003)

    NEW ¥2,500

    こちらはCD版になります!

    何度も何度もレーベルに連絡するも、全然返事がなかったタイトルをアーティスト本人に連絡してようやく入手!どうやらレーベルは事実上クローズした(?)ようです。クラブであろうと音楽バーであろうと、これをかければたくさんの人がDJブースの方を振り向き、「これってなんなの?」と訊かれたことも数知れず。何かのきっかけで誕生してしまった音響的にとんでもない作品。既に良い出音なのに、Rashad Beckerによるマスタリングとカッティングでまた違う次元に。次の入荷は多分難しいと思いますので、お早めにどうぞ! ※少しジャケットに傷みがあるものがあります。キレイなものから順に発送します。

    (2021年初回入荷時のコメント)僕が使ってるクソ古いNEC製のノートパソコンの内蔵スピーカーで再生している時ですらめちゃくちゃやばい音してました。これはそれなりに整備された再生環境で再生したら、ぶっ飛ぶでしょうね。Cuspeditionsレーベルの拠点であるManchesterを同じく拠点とするモジュラーシンセなどを使ったインプロビゼーション作家、Richard Scott。Twinkle3のメンバーとしても知られています。現在もバンバン音源リリースしてる人っぽいんでこれは要チェック。

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