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[Cassette] AIWABEATZ / ASPARA – とあるバンドメンバーの失踪について / 맑은 공기
NEW SOLD OUTAIWABEATZからのこの作品に関する案内メールを既読スルーして(故意ではない)約一ヵ月後の10月某日、「これスクリューにするとやばい」というレコードを見つけると、デパートの外商のごとく個別にAIWAさんへLINEでメッセージすることが習慣になっている私は、チャットスクリーンを開いて気がついた、「やべぇ返信し忘れてる」。返信していない状況でこちらの要件(外商のメール)を先に送った俺にもにこやかに(たぶん)対応してくれたAIWAさん、ありがとう。まだちょっと在庫が残っているかもということで、初めましてのアスパラさんに繋いでいただき、最終在庫をストックしました。イルビエント云々はググってもらうとして、5個くらいのでたらめな文脈が並行して置かれてパッケージングされたこの物質は、英語が韓国語に訳されたり、また別の英語の文章が日本語に訳されたり、誰かが追悼されたり、音がスクリューされたり、タイトル名も音とは直接つながっていなかったりと、なんだか変な物体である。音だって、車にユーミンと山下達郎とサザンのCDしか載せていないウチの母親に聴かせたら、たぶんわかってもらえないようなブン曲がりかたをしている。だけど淡い色使いの可愛らしいジャケットと、すぐに理解できない装丁は、この作品に愛着を持たせてくれる。インターネットの発達とともに、ほとんどのことはググれば解決する世の中になったが、その反動で溢れた「すぐに理解できないものを見ると発狂する完璧主義者」どもの眼前に羽生善治の究極の一手のごとくパチンと提示してやりたい一本になっている。簡単に理解できる芸術はつまらないし、簡単に理解できる人間はだいたいモテない。※一部は11月に韓国で売りさばく予定。
(再入荷) [Cassette] AIWABEATZ + preparationset – AIWABEATZ VS preparationset (IPTO-003)
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[CD] なのるなもない x YAMAAN – 水月 (SMT-001)
NEW ¥2,200Dotei Recordsレーベル第一弾「幻想区域EP」のリリース、そして第四弾の「上石神井ノスタルジー」にも楽曲提供してくれた、当店ゆかりのアーティスト、というか純粋に友達として、アーティストとして尊敬している人物YAMAAN。今回、ヒップホップのプロデューサーとしてTempleATSでの活動をメインとしていた頃からの盟友”なのるなもない”とタッグを組んだ新作CDが登場。原点回帰かと思いきや、近年のYAMAANの表現手法として用いられているAmbientの要素を多分に含んだ攻めの一枚。ChiyoriとのMystic Highでも、Ambientとメンフィスラップという、ありとあらゆるジャンル間のクロスオーバーが既出のものとなっているこの時代に、「こんなのはじめて♡」を提案してくれたフュージョニストが、またもや音との新たな戯れ方を世の中に提示。なのるなもないの独特のフローと相まって、もはやコンテンポラリー/Avant-Gardeと呼ばれるような域に達する瞬間も散りばめられています。「YAMAANさんを信じていれば大丈夫。」そう改めて感じさせてくれるセンスと、研究を重ねて作られた一つ一つの音。向かうところ敵なしです。そしてこだわりの装丁にもご注目。CDというメディアがデジタル配信主流の世の中で衰退を見せるなか、こういう手に取って楽しい作品は物質を掴みたくなりますよね!
YAMAANの過去のCD(中古)、Mystic High(新品)なども在庫あります。
[used CD] Yamaan – 12 Seasonal Music (TATS-012)
(再々入荷)[CD] CHIYORI × YAMAAN – Mystic High (JURAKU REC 02)
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[CD] AIWASTONE – WEST TOKYO DRILL TRAKXXX Vol.2
NEW ¥1,200昨年発売の第一弾に続き、第二弾が登場。独特の存在感を放つ2名のアーティストによるコラボ作品です。
(第一弾のときの紹介文より引用)スクリュー専門のDJであり、ハードレコードディガーでもあるAIWABEATZと、当店ではHoodish Recordingsからのリリースでもお馴染み、唯一無二のハードコアサイケデリックブラックホールスタイルの作曲家IRONSTONEが共同で作成した、日本の曲のサンプリングのみで構築されるDRILL BEATのCDが入荷。私はDRILLという音楽に馴染みが無いですが、Chicagoをルーツに持ち、そこからUKへ渡り、再度大西洋を渡って逆輸入的にNew Yorkで話題になるなど、デジタル以降の音楽の特徴でもある、地理的な横軸の障壁を持たないスピード感を持って広がりを見せる新しいスタイルの音楽のようです。
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[2CD] SEKIS & DIKE feat. AIWABEATZ – OLD TOWN EP (3曲入り) / August & AIWABEATZ – Spit Pain Spit Power
NEW ¥1,200通常2曲入りのOLD TOWN EPに、当店での販売分にしか収録されていないLxHxP feat. STROSSUS (BLACK COTTON SWAB)を入れた3曲入りCDと、AugustとAIWABEATZの共作「Spit Pain Spit Power」(3曲入り)がセットになった2枚組CD。
以下、これまでは単体で販売してきたOLD TOWN EPの紹介文になります!
AIWABEATZの7inchコレクションの中からとってお
きの和モノとクラシックなルーツ・ネタを使い、SEKIS&DI KEのHIPHOPマナーなMPCさばきによって生を受けたJUK E/FOOTWORKの世界にも呼応するEP。bandcampにて先行リリースされた『OLD TOWN』『COME TO PASS』の2曲に加えて、道程限定販売となるこちらのフィジカル盤にしか収録されていないボーナストラ ックとして『OLD TOWN』にラップが加わり全く別の曲として生まれ変わった『LxHxP』を収録。見逃し厳禁でよろしくお願いします! -
[CD] Bushmind – The deadly 93 MIX
NEW SOLD OUTWD SoundsからBushmindの新作Remixが発売!BPM93、そしてHIP HOPにBUSHMINDが初めて衝撃を受けた93年の楽曲を随所に織り込んだ、MONSTER MIXに仕上がっています!発送は発売日の7/20より随時!
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[Cassette] Thrushez – Transparent Mood 2 (ume022)
NEW ¥1,200Yodoのメンバーでもある名古屋のThrushezの作品。梅レコードの3番のリリースの続編にあたるTransparent Mood 2。カミタニさんのAnother Side、今こういう新しいことやってるんだぁと驚かされました。ビートが基調となり、カメレオンが赤から青に変色するのように空気感を自在にあやつり、このアルバムを通して決して定点にとどまらない様子は、彼のこれまでのどの作品を聴いても常に何か違うことをやっている挑戦的な姿勢ともリンクするものがあります。マクロでとらえてもミクロでとらえても、常にsomothing newだなんて、素敵すぎ。
梅レコードの過去作品はこちら。https://doteirecords.com/product-tag/%e6%a2%85%e3%83%ac%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%89/
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(再入荷) Eclipse Sound System – 循環と調和
NEW ¥1,700コウタくんこと、Eclipse Sound Systemによる自主製作カセットテープ(ダビングは専門業者によるもの)。叔母さんが道程の近くに住んでいたことから、頻繁に店にも顔を出してくれる心優しいトラックメーカーです。ベースミュージックやHipHopのシーンで活動していますが、売ってくれたレコードを見る限り全ジャンルに精通している、いわゆるミュージックアディクトですね。サンプリングと空間系エフェクトをメインに制作された本作。彼の人柄と同様、包容力のある音に温かい気持ちになります。数十本のみの生産とのこと。同封されているメールアドレスに連絡するとデジタルファイルもゲットできるようです!
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Mazlika – Texture and Physics (AND-001)
NEW ¥2,400フットワーク軽めに全国を動き回る尊敬する同世代、AI.Uが主宰するA.N.D.がレーベルを始動。第一弾はヘビーなのにフワッとした、さびた鉄の綿毛のようなギドギドのビートテープです。ExperimentalでContemporary、そして確実に危険な香りのする一本。どこに向かうのか予測不能、というかどこにでも連れて行ってくれそうなアブストラクトさが、そのまま曖昧に存在するのではなく、世界観として成立しているのが素晴らしい。今後のリリースも楽しみです!
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(再入荷)[CD] AIWABEATZ – 酎酎DUB
NEW SOLD OUT10年以上にわたりスクリューと呼ばれる、曲の回転数を落として再生するという手法を用いてDJ表現を行なっているAIWABEATZ。私自身10年来の気になる存在であったが、ここにきて色々な縁があり接近に成功。実際に会って話して酒を交わし、私もスクリューという手法、そしてAIWABEATZという存在にすっかり魅了されることになるのだが、最大の発見は彼が音楽をいかに丁寧に聴き、探求しているかということである。考えてみてほしい。インターネットでの音楽媒体の購入が主流になっている中で、「この45回転のレコードを33回転で再生したらどう鳴るのか」を自分の耳と想像力を頼りにしながら音源を探したことがあるだろうか?やったことがある人なら、その探求の行為は、単に「この曲が(このスピードにおいて)良い or 悪い」という感性のレベルを越え、「この曲はこういう作りだから、遅くした時にこう鳴るだろう」という解析を要するということが理解できるだろう。そしてそれは自然と、DJにとって最も大切なプロセスだと私が考えている「曲と深い関係を築くこと」に結びつくのだと思う。
本MIXはshirakosoundがFORESTLIMITで開催している酎酎列車というイベントの2017年8月19日の回に彼が出演した際のLIVE MIXであり、これまで本人が手売り限定で各地のフロアでディールしていたものを今回特別に当店で販売させてもらうこととなった。聴き終わったあとに付属しているトラックリストに目を通し、あなたの口から出て来る言葉は「OH MY GOD」だろう(仮にあなたがアメリカ人だった場合の話である)。回転を遅くされた曲達は、本人達も気づいていなかった新しい価値を獲得し嬉しそうに鳴っている。トラックメイキングもこなし、HIPHOPから実験音楽など幅広い現場から求めらるDJであるAIWABEATZの動向に今後も注視していきたい。
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[CD] Bushmind – Friends Kill
NEW ¥1,100Bushmindが友達のトラックだけを作って制作したMix CD、「Friend Kills」が入荷しました。私の友達の作品も多数含まれており、彼が作り上げているコミュニティーと多くの共有項を持てていることを嬉しく思うと同時に、改めて彼の動き方、そしてその信頼を勝ち得てきたMixスキルにPraiseを送りたいと思います。売り切れる前にどうぞ!
Bushmindの関連作品はこちらから。
Dotei Records
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RHYDA & snuc – RADIO MOGANA (HDR-005)
NEW ¥2,200高田馬場Kusudamaが運営するHoodish Recordingsの2023年第一弾は、トライバスダンスホールというか、中南米トライバル系トラップというか、ご機嫌なHouseトラックも含まれていたりと、フリーフォームなsnucのトラックにより、フリーフォームなRHYDAの言葉が暴かれる作品。今回もDLコードによりゲットできるデジタル版と、カセットのフィジカル版で収録曲や仕様が一部異なる装丁です。
Hoodish Recordingsの過去の作品も一部在庫ありますので、ご一緒にどうぞ!↓↓↓
https://doteirecords.com/product-tag/hoodish-recordings/ -
[CD] Bushmind – ろんぱーすとんぱー Vol.2
NEW ¥1,650GALLERY & BAR COMMONという場所のために制作されたMix CDのようです。Vol.2ということはシリーズものなのでしょうか。そのあたりのバックグラウンドは把握できておりませんが、今回もいつもと同様Bushmindからのダイレクトディストリビューションで入荷した氏のMIX CD。トラックリストには日本人アーティストの名前がずらり。
このあたりもご一緒にいかがでしょうか?
[CD] Bushmind – 2020 DTW mix
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(再入荷)[CD] AIWABEATZ – Purple Light / Purple Heat (BUSHBASH 014)
NEW ¥1,650AIWABEATZが小岩BUSHBASHレーベルより新作MIX CDをリリース。他の方のレビューがとても素晴らしいので、今回は引用させていただきたいと思います!AIWABEATZのそのほかの作品はこちら!https://doteirecords.com/?s=aiwabeatz&post_type=product
ミクロからマクロを見る様に
BUSHBASHに物言わず座る友人(音楽)を
紫光に翳された男が迎えに来た。
途方も無くデザインされた波の美しさの中へ耳を澄ませ
大きな放物線を描きながら終末を目指すと
彼は無抵抗に瞬間を永遠に変換した。
つまりはこの時、この男を座標にして世界の輪郭を把握していた。
奥歯を撓らす様な慊なさが柔らかにストリングスの震えを観測して
俺は今日、名古屋の河川敷からボブの言う様な”風”吹かれ
たおやかな感情の原因をAIWABEATZに投射する。
(RAMZA)H-TOWNにあった深い酩酊手段としてのスクリュードをオルタナティヴな手法として押し進め
新たな音楽のケミストリーとして酩酊+サムシングを模索するAIWABEATZによるNEW MIX。
ストーナー化し足を絡めとられたアルペジオとパープルなストロークから生まれる低速サウダージ。
爪弾かれる一音、タムを打つ一音に溶けた鉛が絡みつくのだけど決してドゥーミーにならず、
むしろ少し浮足立つようにサスペンドさせてくれる粘着質で不思議な夢。
MICHIOSHKA (ebbtide records/SEMINISHUKEI) -
[CD] AIWASTONE – WEST TOKYO DRILL TRAKXXX Vol.1 (WTYO-01)
NEW SOLD OUTスクリュー専門のDJであり、ハードレコードディガーでもあるAIWABEATZと、当店ではHoodish Recordingsからのリリースでもお馴染み、唯一無二のハードコアサイケデリックブラックホールスタイルの作曲家IRONSTONEが共同で作成した、日本の曲のサンプリングのみで構築されるDRILL BEATのCDが入荷。私はDRILLという音楽に馴染みが無いですが、Chicagoをルーツに持ち、そこからUKへ渡り、再度大西洋を渡って逆輸入的にNew Yorkで話題になるなど、デジタル以降の音楽の特徴でもある、地理的な横軸の障壁を持たないスピード感を持って広がりを見せる新しいスタイルの音楽のようです。
結果の1~15/75を表示しています