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  • (再入荷) Toki Fuko – Spirit Medicine (AI-34)

    NEW SOLD OUT

    ロシアのプロデューサーToki FukoによりAstral Indutriesデビュー作。調べてみるとこれでもかというくらいのハード機材に囲まれた、ナードの行きついた先といった様子のスタジオで、これは信用できそう。Jon Hassellが提唱する4th world soundの概念にも通じるような、プリミティブかつ未来的なサウンドを展開するA面。リズミカルなA面に対し、よりDrone的に面(めん)で展開するB面は、Deep Meditativeな穴の中にポーンと放り込まれたような、浮遊感というよりはフリーフォールに近い感覚。安心安定のAstral Industriesの音質でどうぞ!

  • (再入荷) Son Of Chi & Arthur Flink – The Fifth World Recordings (AI-32) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。

    NEW ¥4,200

    超オススメ!2021年に他界したJon Hassellへのトリビュート作品。Jonが提唱してきたFourth Worldという概念(ざっくり言うと第三世界の音と未来的な音のアンサンブル)の意志を受け継いだThe Fifth World Recordingsを展開するのは、Chi FactoryをJacobus Derwort(2019年に他界)と共に作り上げたHanyo van Oosterom(Son of Chi)と、トランペット奏者のArthur Flink。Jon Hassellの第三世界的な音階が生み出すハーモニクスと、電気的なアルゴリズムから生成される音、そしてトランペットの音色を手本として完成した、誰も見たことのない新しい世界の音楽として説得力のある一枚になっています。

  • Sonja Tofik – Respire (NE97)

    NEW ¥4,200

    順調なペースで優秀な作品をリリースし続けているSwedenの電子音楽レーベルNorthern Electronicsから、同国の電子音楽作家Sonja TofikによるDrone作品。A面は攻撃的な音が連なり、B面は徐々にCool Downする方向でまとめ上げられた内容。Bandcampページの記述によると限定100枚とのことです。

  • Daniel[i] – Berglüster (Alpenglühen 008)

    NEW ¥3,000

    バイナルオンリー、200枚限定プレスの強気なリリース。やはり流通方法の選択は、何かをリリースする上で非常に重要な要素ですね。かなりストイックなDub Technoを4曲収録した内容。B1はDeep Chordの名作Lanternも思い起こさせるような内容で、抽象的な空間性と、それと対照的な鋭いHi-Fiなサウンドのコントラストが美しい。レーベルの意向も汲んで、試聴は短めにしておきます。

    Muzan Editionsから今年発売されたこちらも一緒にチェックしてみてください!

     

    Daniel[i] – In Flux (MEDS087)

  • Wanderwelle – Wat gebeurde er met sergeant Massuro? (MLSTRM001)

    NEW ¥4,100

    Astral IndustriesのArioが運営するディストロSpace Cadetsが配給する、オランダで新たに生まれたMaalstroomレーベルのファーストリリース。Droneを基調に、尖った音が突き刺さってくる一枚。言葉選びの問題ですが、Ambientっていうよりも、Sound Scape。ジャケットの青の質感も素敵!

  • [MIX CD] AIWABEATZ – MARBLE DUB

    NEW ¥1,000

    2023年1月25日にForestlimitにて録音したというスクリューミックス。当店でこれまで結構な回数で再入荷しつづけ、結構売ってきた酎々DUBの続編的な位置づけとのこと(以下、酎々DUBの時に書いたコメントになります。)

    10年以上にわたりスクリューと呼ばれる、曲の回転数を落として再生するという手法を用いてDJ表現を行なっているAIWABEATZ。私自身10年来の気になる存在であったが、ここにきて色々な縁があり接近に成功。実際に会って話して酒を交わし、私もスクリューという手法、そしてAIWABEATZという存在にすっかり魅了されることになるのだが、最大の発見は彼が音楽をいかに丁寧に聴き、探求しているかということである。考えてみてほしい。インターネットでの音楽媒体の購入が主流になっている中で、「この45回転のレコードを33回転で再生したらどう鳴るのか」を自分の耳と想像力を頼りにしながら音源を探したことがあるだろうか?やったことがある人なら、その探求の行為は、単に「この曲が(このスピードにおいて)良い or 悪い」という感性のレベルを越え、「この曲はこういう作りだから、遅くした時にこう鳴るだろう」という解析を要するということが理解できるだろう。そしてそれは自然と、DJにとって最も大切なプロセスだと私が考えている「曲と深い関係を築くこと」に結びつくのだと思う。

    本MIXはshirakosoundがFORESTLIMITで開催している酎酎列車というイベントの2017年8月19日の回に彼が出演した際のLIVE MIXであり、これまで本人が手売り限定で各地のフロアでディールしていたものを今回特別に当店で販売させてもらうこととなった。聴き終わったあとに付属しているトラックリストに目を通し、あなたの口から出て来る言葉は「OH MY GOD」だろう(仮にあなたがアメリカ人だった場合の話である)。回転を遅くされた曲達は、本人達も気づいていなかった新しい価値を獲得し嬉しそうに鳴っている。トラックメイキングもこなし、HIPHOPから実験音楽など幅広い現場から求めらるDJであるAIWABEATZの動向に今後も注視していきたい。

  • [2LP] Khôra – Gestures of Perception (Marionette24)

    NEW ¥5,800

    今や心の友、そして私のレーベル運営におけるメンター的存在であるAliの運営するMarionetteの最新作を発売からちょっと遅れて入荷!毎度ジャンルで語るのが困難な、実験色が強く、かつ体を揺らせるリズミカルな音楽をリリースする同レーベルですが、しいてジャンル名をつけるならばContemporary Tribal Downtempo Droneというのはいかがでしょうか?Marionetteが拠点を置くTorontoのアーティストKhôraは、これまではセルフリリースで発表している作品が多く、その点も当店的には上がるポイント。今回も間違いない作品を世に放ってきたMarionette。一生ついていきます。

    Marionetteのバックナンバーはこちらから!
    https://doteirecords.com/product-tag/marionette-label/

  • 【道程レーベル第4弾】[2×7″] Hegira Moya, H. Takahashi, YAMAAN, Aquarium – 上​石​神​井​ノ​ス​タ​ル​ジ​ー Kamishaku​-​G Nostal​-​G (DTR​-​004)

    NEW ¥3,300

    店で運営しているレーベル、Dotei Recordsは第4弾作品をリリースしました。素晴らしいG達による素晴らしい楽曲達。Taizo Watanabeによる粋なデザイン。オーダーメイドの特別ゲートフォールドスリーブ。創業40年の八王子MW ATLANTIS FACTORYによる全て手刷りのシルクスクリーン印刷(内側と外側で全3版)。全員が収益性を度外視し、力を集結させて完成した、世にも珍しい7インチ2枚組。全ての面がSide Aのこの物体を、手に取って触って、嗅いで、聴いて、読んでもらえたら嬉しいです。そしてDotei Distroは北米、ヨーロッパ、オーストラリアの三大陸に協力店を確保。これまで同様、100%自主流通でいかせていただきます!

    ※デジタルはBandcampのみで販売です。サブスクもありません。フィジカルにDLコードは付属しません。

  • angama – view ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。

    NEW ¥1,650

    (DLコード付き) 沖縄拠点で活動するTempleATSのビートメーカーKOR-ONEと、DUBプロデューサーそしてレコーディングやマスタリングのエンジニアとしても活動するこれまた奇才HARIKUYAMAKU。「音楽無いと僕死んじゃいます」系の間違いないお二人によるユニットangamaの1stアルバムです。各曲10分越えの5曲が収録されており、一曲一曲がジャーニーであり、全体で俯瞰するとまた違ったジャーニーが浮かび上がる一本。ダンスミュージックのリズムに、Dub/Ambientの質感を付加させた、体にスーッと入ってきて、体内を綺麗にして、その後スーッと抜けていってくれるような食物繊維系Body Music兼Head Music!今回の道程弾丸沖縄フィールドワークで収穫してきたブツ!

  • [CD] STHLM svaga – Plays Carter, Plays Mitchell, Plays Shepp (THT33)

    NEW ¥2,900

    静かなるFree Jazzを追求するアーティストSTHLM svagaがJohn Coltrane, Ron Carter, Roscoe Mitchell, Per Henrik Wallin, Archie Sheppの楽曲をプレイしたアルバム。これからやってくる梅雨に備えた一枚としていかがでしょうか。

  • [2LP] Angles & Elle-Kari with Strings – The Death of Kalypso (THT32)

    NEW ¥5,900

    Thanatosisの32番はJazz Opera的一枚!レーベルオーナーのピアニストAlex Zethson、そしてThanatosisで複数作品をリリースするMartin Küchen、ボーカルのElle-Kari Sanderによる共作になってます。 Calypso Music Will Never Die!

  • Rotem Geffen – The Night is the Night (THT31)

    NEW SOLD OUT

    Thanatosisの31番はAvant Goth Country Noise Vocal somthingな一枚!完全に自分が今まで触れあったことがない類の音楽です!このレーベルのラインナップは本当に攻めてる、かつ全部聴いていくと一貫性がしっかりあるのがやばすぎる!

  • Département d’Éducation Psychique ‎– Musique Improvisée (acido021)

    NEW ¥1,750

    Dynamo Dreesenにより運営される、当店大好物のネジが1つぶっ飛んだ系レーベルAcidoのレーベル在庫仕入れました。

    電子音によるインプロビゼーション、というか叫びにも似た、Face AとFace Bからなる両面あわせて約50分のサンドジャーニーをご堪能あれ。

  • [CD] Various – The Encounters

    NEW SOLD OUT

    東心斎橋のClub STOMPのドネーション企画として制作されたコンピレーションがCDとなって登場。当初店頭販売としておりましたが、考えた結果web storeでも販売させていただくことにしました。商品詳細にトラックリストを記載しました。今回、コロナによる社会全体や僕らの遊び場への影響を見て、普段店がお客さんとどう付き合っているのかが露骨に出るなぁと思いました。

  • s/t – she luv it

    NEW セール ¥1,300

    西心斎橋から一本大きな道を隔てたエリアに存在するbar/space、”atmosphare”にて夜を深める人物らが中心となり結成された緩やかな集合体、she luv it。10年代初頭の結成以降、ある種カルトな存在感を持ちながらフリーフォームに活動を続けるも、音源は初期に残したdemoとTONE DEAFとのsplit 7″epのみと寡作だった彼らの2019年1st アルバム。トリプルギターにツインベースという無慈悲な編成が取った方法論は粗暴に落とし込むようなBEATDOWNを主幹におきながら、光がちらつくようなNOISEのレイヤー、UK/US/JP CRUST、NYのWINTERに通じるDOOM/SLUDGEの特異性、80’s関西パンクの暴力性から90’s関西HCの熱に魘されたような昂揚感が過不足なく、そしてANARCHO PUNKが提示したINDIVIDUALという選択肢とそれに伴うある種の冷酷さをもって、猥雑な夜の街をホワイトアウトさせる全8トラック収録。

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