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  • [LP版] .islea. – ひかりのはしら (GOLD VINYL)

    NEW SOLD OUT

    やばい!今年最狂のニュースの一つ、京都で暗躍する青也さんがボーカルを務める.islea.のひかりのはしらがバイナルでリリース!CDも当店で大好評いただいた、New Age Hardcoreというか、Chapel Hardcoreというか、既存の概念で呼ぶことが禁じられた一枚がYoriさんのリマスタリングで新たな魂を吹き込まれました。装丁にもとことんこだわった、ゲートフォールド仕様、歌詞が書かれたブックレット、シリアルナンバー付きのカラーバイナル。以下、CD販売時に書かせていただいたコメントになります!

    iii recordings(サードアイレコーディングス)を運営し、Seminishukeiの一員でもあるSeiyaがVocal&ギターで所属するバンド.islea.が2021年10月にリリースした、11年ぶりの新作となる5曲入りのアルバム。混沌や狂気の世界を突き進んだ先にある、おとぎ話の世界のように純粋で穢れのない世界。重力を無視した音の塊が、完璧な直線を描いて胸に突き刺さります。心の状況としては、教会で聖歌を聴いているときのような、または誰もいない銭湯で天井から落ちてくる水滴が湯に落ちるのを聴いているときのような、尋常じゃなく透き通った気持ちに。諸行無常なこの世界で、あれやこれやに心を煩わせているすべての大人たちに投下してやりたいHeavenlyな傑作。録音、マスタリングもばっちりな大推薦盤。

    「タイトル曲である”ひかりのはしら”の歌詞より」
    空のかなた 永遠の先
    大小宇宙相似象
    光かがやく 世界の中心
    天地を通す
    ひかりのはしら

    音の彼方 儚いなにか
    不可思議な生 星屑の様
    こころとからだ 霊体からすべて

    星の真中 眩しいなにか
    ひかりのはしら はるか空へ
    はるかそら aum

  • 阿木 譲 – 生きてるだけのことなんだ / 俺らは悲しいウィークエンド・ヒッピー(JBAY001)

    NEW ¥2,150

    伝説のレーベルVanity Recordsを運営し、ロック・マガジンの主宰者でもあった、日本のアングラ音楽シーンに大きな足跡を残す人物、阿木 譲(あぎ ゆずる)が歌手として阿木 譲(あぎ じょう)名義でリリースした7インチシングルをUKのJapan Bluesが再発。70年代のアングラフォークの流れよりも、前衛的な作品のリリースが多いVanity Recordsですが、ご本人がこんなアングラフォークをリリースしていたなんてのは知りませんでした。もともとは60年代末に歌手としてデビューしたのが音楽業界に入るきっかけだった阿木さん。B面に収録されているウィークエンドヒッピーは、今のダンスフロアにもぶつけたい、皮肉の込められたどストレートなメッセージが爽快。300枚限定。

  • LABCRY – 平凡 (12EB-124)

    NEW ¥4,180

    これまでもファースト、セカンドと紹介してきたLabcryのサードアルバムがお馴染み円盤/黒猫/Oz Discの田口さんによりバイナル化!収録曲数5曲の長尺楽曲で構成された本作。詳細は以下黒猫コメントで確認していただければと思いますが、とにかく揺れに揺れ、そして連続で何周でも聴けそうなくらい耳に優しいトリップが得られる作品です。他の作品とあわせて是非。下にリンク張っておきます♪

    (以下、黒猫コメント)
    2ヶ月連続でリリースしてきたラブクライのアナログ化シリーズ、サード・アルバムの平凡は1999年の作品で、オリジナル・リリースはこれまでのオズディスクではなく、麻田浩氏が運営する麻田事務所、SEVEN GODS PRODUCTION内のBISHAMON LABELからのリリースだったものです。本作でメンバーは、三沢洋紀(vo,g)、NANA(vo,g exバチラス・ブレイン)、清水恒輔(b 現mama milk!)、斉藤晃彦(ds スピードライダー)、宮地健作(kbd)、そして奇才・村上ゴンゾのエレクトロノイズやブルース・ハープという、黄金期のメンバーが揃い踏みになりました。曲数は極端に少なくなり、代わりに曲の尺は次第に長くなっているのが本作の特徴で、じっくりと場を練り上げながら歌世界と共にじわじわと飛翔しカタルシスに達するA面は、これぞラブクライ。ラブクライのアルバムに必ずあるサイケデリック・グルーヴィンなインスト曲と旬の女性ヴォーカルのフィーチャリングは今回もあり、今回はファーストにもギターやコーラスで参加していたマディグラブルウヘヴン〜HELICOID 0222MBのタナカヒロコが初々しい歌声で華を添えています。同時期の渚にてを彷彿させるものがあり、これぞ当時のいわゆる「うたもの」と呼ぶに相応しいナンバーになっています。全体にポップではあるのですが、全アルバムの中で最もサイケデリックな感触も同時にある、このアシッド・フォーク感覚は本作ならでは。ラブクライ・マスタリングの精度もだいぶ上がってきており、今回もCDを聞いていた人には驚きの音に仕上がっていると思います。ここまでの3作とも懐かしの作品アナログ化の域を越えたリマスターによる現代性の獲得に焦点を絞って制作してきましたので、ぜひとも次の世代へ渡していただけたらと思います。

    ファースト、そしてセカンドのヴァイナル再発盤はこちらから↓

    LABCRY – A Message From The Folkriders (12EB-122)

    LABCRY – COSMOS DEAD (12EB-123)

  • [7″] Antonio Adolfo E A Brazuca / Mário Castro Neves & Samba S.A. – Dois Minutos De Um Novo Dia / Candomblé (BRZ45.048) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。

    NEW ¥1,850

    69年産のブラジリアンサイケPOPなA面と、67年産のブラジリアンJazz FunkなB面。どちらも非常にマニアックなラインのブラジリアンレアグルーヴで内容抜群です。45回転仕様。

  • [7″] Elis Regina / Şenay – Ye Me Le / En Büyük Şansın Yaşıyor Olman (BRZ45.047)

    NEW SOLD OUT

    両面サイケデリックなMPBキラーチューン収録の45回転。Elis Reginaって言ったら国民的歌手ですが、60年代のブラジルってこういう音楽が大衆音楽として存在していたって、いや~考えてみると恐ろしい。

  • Bruno Berle – No Reino Dos Afetos (FARO233LP)

    NEW SOLD OUT

    これがBossanovaの現在形か!ジョアンジルベルトとフランクオーシャンを掛け合わせたかのようなこの質感は中毒者続出間違いなし案件!めちゃくちゃ素朴な生活の中に潜むサイケデリックを音に閉じ込めましたといわんばかりの空間曲がりまくりの蜃気楼ムジカ!アンビエント好きにも刺さりそう。絶対持ってた方がいいやつですよ!今後の動きに注視したいアーティストが現れましたね。

  • [2LP] Milton Nascimento – Último Trem (FARO217DLP)

    NEW ¥4,500

    オリジナルリリースは1980年、CDで2002年にリリースされたアルバムの初のレコード化となった2枚組レッドバイナル。ブラジルの声の異名を持つ国民的歌手Milton Nascimento酸いも甘いも全て体験するには個別のアルバムを順々に聴いていくしかないと思いますが、彼の色々なスタイルを聴いてみるうえで、初めての一枚としてはこれ以上の盤はないのではないでしょうか?

  • Frisk Frugt – Dansktoppen Møder Burkina Faso I Det Himmelblå Rum Hvor Solen Bor, Suite

    NEW ¥3,950

    自由だなぁ~。CountryからDoom、Goa Tranceまで、手段は選ばず、その先にある世界観だけで統一を図ってくるAndersの別名義Frisk Frugt。やってることが前衛過ぎて、逆にスッと胸に降りてくる、そんな感覚すらあります。そんなFrisk Frugtのバイナル3作品を全てコンプリートしている店、道程です。(こちらからどうぞ https://doteirecords.com/?s=frisk&post_type=product

  • Smilets By – Smilets By (En Radiofoni I To Dele) (smiletsby001)

    NEW SOLD OUT

    プロモ盤っぽいブツが一枚だけ入荷。当店ではお馴染みのAnders Lauge Meldgaardに加え、Oliver Hoiness、Andreas Führerの三人の実験的なセッションが録音されたYoyooyoyからのリリース。明るいのか暗いのか、そういうところさえも越えてくるのが彼らのスタイル。”Just Being”的な哲学、生活と音楽の融合、飾らない故に鬼のようにオシャレなアウトプットを持った北欧アバンギャルドのTodayが刻まれています。別に意識を研ぎ澄まして聴かなくても、からだにスッと入ってくる音楽。※試聴音源録音のために1回だけ針落してますので、ご了承ください。

  • Frisk Frugt – Guldtrompeten ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。開封済み。

    NEW ¥3,950

    Rock? Pop? Electro? なんにせよAvant-GardeなDenmarkのYoyooyoyレーベルの定義することが難しい一枚が入荷。Progressive Rockとして聴いても違和感なし。牧歌的なボーカル、というかつぶやき?そしてゲーム音楽のようなピコピコ音。ただそこにしっかりお花畑を見せてくれるあたりがこの周辺のDenmarkのアーティストたちのすごいところ。インナースリーブにも印刷が施され、大きなポスターも付属する相変わらずの装丁の気合の入りっぷりが最高なアート集団。世界にもここにしかいないと自信を持って言えるオリジナリティ。こいつら最強!

  • テニスコーツ – 希望の光 (12EB-127)

    NEW ¥4,180

    (以下、黒猫コメント)
    現在円盤・黒猫の本拠地のある長野県伊那市で2021年に行われた「いなフェス2021」の中で、レジデンス制作されたテニスコーツのオリジナル・アルバム。一週間ほどを地元の宿泊施設であり、イベント・スペースやミニ・シアターを併設するホット・スポット、赤石商店に滞在し、同施設の蔵などで作曲、演奏、録音された作品で、ゲスト・プレイヤーに伊那市在住の音楽家、シンガーの小川さくらとのデュエットや、水谷浩章(大友良英NJQ、exティポグラフィカ)をフィーチャー、その土地ならではの空気を作品世界にパッケージングした作風は、ライヴで発揮される彼らの魅力の真骨頂ではないかと思います。ジャケットも現地在住のデザイナー、ひらのみやこが担当し、制作全般を伊那市黒猫で行い、土地に拘った制作をしているのが特徴。各面のラストには、本編と別の溝でボーナス・トラックが収録されているという特殊プレスになっています。

  • LABCRY – COSMOS DEAD (12EB-123)

    NEW ¥4,180

    黒猫の店主、田口さんが90年代に運営していたレーベルOZ Discのタイトルのアナログ化がどんどんどんどん進み、今作は早くも第3弾。フリーボ、LABCRYのファーストときて、今回はLABCRYのセカンドアルバムです。個人的な所感としてはサイケデリックロック?ポップ?アヴァンギャルド?なのかな?かなりオリジナルスタイルで揺らぎを生み出すサイケデリックな蜃気楼サウンド。これは病みつきになる人多いと思います。

    (以下、黒猫コメント)
    高円寺のショップ、円盤の前身で、90年代の約10年間運営されていたレーベル、オズディスクのアナログ化シリーズ第3弾、ラブクライのセカンド・アルバムです。元難波ベアーズのブッキング・マネージャーで、現在は横浜日の出町試聴室その3の店主を務める三沢洋紀が90年代に率いていたグラムサイケからポップなうたものまで駆け抜ける90年代オルタナティヴの名バンドで、羅針盤、渚にてと並び、「関西うたもの3大バンド」とも言われ、当時の関西の曲者プレイヤーを絶妙な塩梅で配置した個性の輝き合う稀有なバンドでした。その黄金のメンバーが顔を揃えたのが本作。そのメンバーは、三沢洋紀(vo,g)の他、ギターにNANA(exバチラス・ブレイン)、ベースに清水恒輔(現mama milk!)、ドラムスに斉藤晃彦(スピードライダー)、そして奇才・村上ゴンゾのエレクトロノイズやブルース・ハープ。バンドの立ち上がった喜びと輝きが詰まった名曲群には、今だ熱心な支持者が多く、数多くのミュージシャンが本作を「心の名盤」として愛聴し続けていることでも知られています。銀一色の鮮やかで危ういジャケットは触るのも憚られるような一枚に仕上がっています。そしてやはりアナログ用のリマスタリングにも注目、アナログならではの仕掛けもあったりで、必携の一枚です!

    ファーストはこちらから

    LABCRY – A Message From The Folkriders (12EB-122)

  • Yodo ‎- Memories (ERZ-001)

    NEW ¥2,000

    当店お馴染み梅レコードからもリリースするThrushezもメンバーとして顔を連ねる、名古屋を拠点とし、本作品発売当時で既に17年の活動を行っているYodoのMemories入荷しました。懐かしくも鋭く、鋭くも優しく、優しくもくっついてきてくれるわけではない、そんな猫のようなレコード。来るべくして当店にもようやく入荷。あなたの心の友に。

  • attc vs Koharu – 梅は咲いたか / 五木の子守唄(7EB-110)

    NEW SOLD OUT

    もしかしたら世界初!端唄とReggaeのコラボレーションとなったA面と、モーラムと日本民謡のクロスオーバーのB面!日本の音楽、Reggae、Thai伝統音楽、World Rare Grooveなどなど様々な角度から楽しめる作品になっています。

  • Jonas Olesen – TEST (BIN 00-23)

    NEW ¥2,700

    究極のテストソースに成りえる一枚、その名も「TEST」!2015年にリリースされた300枚限定版です。まだ残っているのも納得マニアック音源。世界中からあらゆるテストソースを集め、周波数、速度、LEFT&RIGHTの加減など、その音が何の音なのかをジャケット裏側に記載した珍しいレコード。試聴はその一例で、「アメリカ政府が定義する1000 cycles per secondのサイン波」を録音したもの。レコードを扱う人、特にDJなど、場所、天気、何の針を使っているかなどで毎度異なる環境でレコ―ドをプレイする人は、都度変化する状況下でいつも聴いているその音がどのように鳴るのかを理解することは非常に重要な要素だと思います。自分が聴きなれたテストソースに加えて、このレコードを一枚持っていれば微妙な変化を捉えて、その状況でしっかり鳴りそうなレコードをピックアップする一助になることでしょう。しかもうまくかける(他の曲とMIXする)ことができれば、音楽としても当然成立するはず。1ステレオにつき1枚持っておきたい盤!

結果の16~30/127を表示しています