Shop (by category)
結果の16~30/112を表示しています
-
Francisco Mora Catlett – Mora! II (FARO223LP)
NEW ¥3,5001986年発売のMora!の直後に録音された音源が初のレコード化となったAfro-Brazilian Jazzの一枚。恐らく10名以上の大所帯と思われる、Francisco Mora Catlett率いるこのバンド。スチールパンあり、ピアノあり、管楽器あり、その他多数のパーカッションの音色あり、華やかかつドラマチック、楽しくときにエモーショナルな内容。ブラジル行ってみてぇ~ってなること間違いなし。
-
Marcos Resende & Index – Marcos Resende & Index (FARO220LP) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。
NEW ¥3,700Marcos Resende & Indexの76年のスタジオ録音をFar Outがリリース。彼らのファーストリリースであり脅威の完成度を図るアルバムにしてブラジリアンレアグルーヴのレア盤、Festa Para Um Novo Reiの発売(78年)よりも前に録音されたもの。自由なアイデアと、それを音楽として成立させる高い演奏力。Azymuthファンは絶対に欲しいはずの一枚。録音もばっちりです。とにかくめちゃくちゃかっこいい!!
-
Jneiro Jarel – After A Thousand Years (FARO218LP)
NEW ¥3,500ニューヨーク出身でBrazilian Jazzなどのスタイルを得意とするJneiro Jarelによる、Acid Jazz、Future Jazzなどの影響が色濃いアルバム。Azymuthに代表されるようなBrazilian Fusion的アコースティックサウンドとエレクトロニックサウンドの融合。打ち込みと思われるビートもあり、単にJazzとして向き合うには横道に逸れまくっている複雑な構成。HouseやHip Hop好きな人にも受け入れられる一枚かと思います。
-
[2LP] Milton Nascimento – Último Trem (FARO217DLP)
NEW ¥4,500オリジナルリリースは1980年、CDで2002年にリリースされたアルバムの初のレコード化となった2枚組レッドバイナル。ブラジルの声の異名を持つ国民的歌手Milton Nascimento酸いも甘いも全て体験するには個別のアルバムを順々に聴いていくしかないと思いますが、彼の色々なスタイルを聴いてみるうえで、初めての一枚としてはこれ以上の盤はないのではないでしょうか?
-
Ana Mazzotti – Ana Mazzotti (FARO213LP)
NEW ¥3,600MPB、Brazilian Fusionの名盤。AzymuthのJosé Roberto Bertraniがバックアップして制作されたブラジルの歌姫Ana Mazzottiの1977年リリースのセルフタイトルの一枚。「嫌いな人いたら出てこいや」的な耳を通ったときの刺激が極めて爽やかで音楽的に豊潤な、名盤の冠にふさわしいアルバム。74年のデビューアルバムのマスターテープにエフェクトを加えたりオーバーダブを施し、歌を録音し直したというエピソードを持つ一枚。
-
Sean Khan – Palmares Fantasy featuring Hermeto Pascoal (FARO203LP)
NEW ¥3,400ブラジル人サックス奏者のSean KhanによるLatin Fusion Jazzアルバム。巨匠Hermeto Pascoalがメロディカ、声、ピアノ、フルートなどで参加しています。音質、空気感としてはモダンな質感ですが、Hermito Pascoalがねじ込んでくるアヴァンギャルドな要素とブラジル音楽的なずらしが気持ち良いアルバムになっています。
-
[2LP] The Paradox – Live At Montreux Jazz Festival (AX108)
NEW ¥4,500Jeff Millsがガイアナ系フランス人音楽家Jean-Phi Daryと組んだユニットThe Paradoxがなんと、Montreux Jazz Festivalに出演。そのライブ盤発売されました。The Paradoxが2021年にリリースしたCounter Activeが当店大人気作となった、JazzとTechnoの質感の融合、シーケンシャルミュージックとNONシーケンシャルミュージックの調和を体現した激ヤバ作品だっただけに、こちらも当然のようにリコメンドさせていただきます。常に時代の最先端を駆け抜けてきた宇宙人を自称する男が、現在Detroitのルーツである「Jazz」に回帰するも、ただBack To Rootsするだけでは済まさない独自の昇華を見せた2020年代のアフェアー!
-
(再入荷) [2LP] Raffaele Attanasio – Nuovo Futuro (AX-099)
NEW ¥4,200Spiral Deluxeでも表現しているような、AxisレーベルのJazzyサイド。イタリアのプロデューサーRaffaele Attanasioによる2枚組。近年Axisのリリースが従来の宇宙直結型Technoからややシフトチェンジしていっていることが非常に気になっている道程ですが、Jazzと電子音楽の融合をこういうかたちで提示するのはさすがAxisといったところ。昨年出たByron The AquariusのアルバムもJazz色に溢れるアルバムでしたが、それに続くかのように投じられたこのアルバムがAxisの今を物語っています。Jeff MillsのNewユニット、The ParadoxがTechno寄りのJazzを体現しているのに対し、今作はよりJazzに近いサイドのDance Musicを体現していると言ってもいいのではないでしょうか。リコメンド!
-
(再入荷) [2LP] The Paradox – Counter Active (AX096)
NEW SOLD OUT最終入荷です!Jeff Millsが2021年初頭にリリースしたガイアナ系フランス人音楽家Jean-Phi Daryとの新ユニットThe Paradoxの作品。Jazz、Reggae、Funk、Afroなど様々な要素をバックグラウンドとして持つJean-Phi Daryと、近年の創作にTR-909を使用したイーブンキックのTechnoスタイルに加え、Jazzの影響が色濃く出るJeff Millsのコラボっていうんだから道程が放っておくわけありません。かなりソリッドで野外レイブでもかけられそうなダンスチューンから、Jazzクラブで流せるような繊細なエモーショナルサウンドまで。エレピとパッドシンセの音がまた気持ち良いんだよこれが。大推薦の一枚!
-
[CD] Hikari Sakashita – Sounds In Casual Days 2 (San hb 003)
NEW SOLD OUTHikari SakashitaとInqapoolが共同運営するSan hb(サン フブと読むみたいです)の3作目が入荷。GRANULEやBLACK COTTON SWABの一員としても知られるHikari Sakashitaによる、タイトルが物語る通り、かなりパーソナルな音をコンパイルしたCD。ドラム演奏は本人によるもの。その他の音は演奏やサンプリングなど、全て一人でぶち込んでは消し、首をひねってはまたぶち込みを繰り返して作られた4トラック。Drone、Ambient、Jazzなど既存のジャンル名による分類は各自に委ねますが、徹底的に“質感”にこだわって作られた1枚。叩きつけて割れたガラス玉の破片を集め、熱を加えて加工し、再び元のガラス玉に戻してやる。その過程で宇宙創成のメカニズムを論理ではなく感覚的に理解し、それは我々の生活の中に落とし込まれているとこに気が付いた、2022年の夏の終わり。衝動と理性の脳内大戦は、その後飲む緑茶割の一杯を美味しく味わうための前座だったりする。
2022.09.24にはbushbashでリリースパーティーも開催されるようですので、そちらもあわせてチェック。
また、Hikariが歌詞をのせたトラックを含む、AIWABEATZの道程限定販売のCDはこちら。
(再入荷)[CD] SEKIS & DIKE feat. AIWABEATZ – OLD TOWN EP (3曲入り)
-
[5CD] Hartmut Geerken / Michael Ranta – The Heliopolar Egg (009)
NEW ¥5,500(レーベルの紹介文より)サン・ラとの親密な関係でも知られる(ディスク・ガイドなども制作)ドイツの音楽家にしてフィルムメーカー、アーキビストなど、様々な肩書きを持つHartmut Geerkenと、一柳慧、小杉武久との共演作”Improvisation Sep. 1975”が最も有名な盤として挙がるパーカッショニストMichael Rantaが行った、1976年11月末〜12月半ばに掛けての中東〜東アジアツアーのドキュメント録音。現在は停止しているイタリアQbicoが、2010年にレーベル最後のタイトルとして発表したLPボックス [The Heliopolar Egg] のCD復刻版。イランに始まり、そこから東にインド、バングラデシュ、フィリピン、韓国、日本と回り、大阪公演では一柳慧とのセッションも披露。本作にはそのセッションを含め、一柳慧、志田笙子のソロ演奏、またオリジナルの6LPエディションにのみ収録されたインドはデリーでのレアな録音も収録。全テイク豊富な多様性に溢れ、両氏の演奏家としての懐の深さが確認出来る。全曲EP氏による2014年リマスタリング。当時のフライヤーなどを掲載した全12ページのブックレットが付属。貼箱仕様。限定500部。(一部の録音にて音割れの部分等がございますが、オリジナルのドキュメント性を維持するため過剰な編集は行っておりません。何卒ご了承下さい)
-
Jonas Olesen – TEST (BIN 00-23)
NEW ¥2,700究極のテストソースに成りえる一枚、その名も「TEST」!2015年にリリースされた300枚限定版です。まだ残っているのも納得マニアック音源。世界中からあらゆるテストソースを集め、周波数、速度、LEFT&RIGHTの加減など、その音が何の音なのかをジャケット裏側に記載した珍しいレコード。試聴はその一例で、「アメリカ政府が定義する1000 cycles per secondのサイン波」を録音したもの。レコードを扱う人、特にDJなど、場所、天気、何の針を使っているかなどで毎度異なる環境でレコ―ドをプレイする人は、都度変化する状況下でいつも聴いているその音がどのように鳴るのかを理解することは非常に重要な要素だと思います。自分が聴きなれたテストソースに加えて、このレコードを一枚持っていれば微妙な変化を捉えて、その状況でしっかり鳴りそうなレコードをピックアップする一助になることでしょう。しかもうまくかける(他の曲とMIXする)ことができれば、音楽としても当然成立するはず。1ステレオにつき1枚持っておきたい盤!
-
Gustavo Yashimura – Living Legend of the Ayacucho Guitar (HMR018)
NEW ¥2,300アンデス山脈のAyacucho地方出身のギタリストGustavo Yashimuraによるアルバム。日系のペルー人の方ですかね。カセットは100本限定生産。世間でいうところのワールドミュージックに分類されるものかと思いますが、この速弾き/オフビート感は彼の独自の奏法は地域の文化的歴史の文脈を踏まえたうえでのパーソナルミュージックなのかなと思います。日本でクラシカルギターを勉強した経歴も。
-
Wolff Parkinson White – Small Favours EP (NON49)
NEW ¥2,400Norah Jones参加!限定300枚プレス。JazzドラマーJochen Rückertの別名義、Wolff Parkinson Whiteによるリリース。ややダークで、ヨーロッパの冬を連想させるようなボーカルものエクスペリメンタル。
-
Tohuwabohu – Tohuwabohu (NON36)
NEW ¥2,100恐ろしく気持ち良いリズム天国!Bernd FriedmannのNonplaceレーベルの36番はご本人Bernd Friedmannとトルコ生まれのミュージシャンSaam Schlammingerによるユニットの、今のところ唯一のリリース。片面2曲入りで45回転につき、1曲の長さはやや短いですが、それでもDJでぶち込んでやりたいダンサブルでFuture Jazzな内容です。
結果の16~30/112を表示しています