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[CD] TCS – RIDGELINE
NEW ¥1,870東東京~千葉あたりを拠点に、ベーシストのKeisuke Taniguchiを中心として組織され、Experimental、Improvisation、Jazz、Avant-gardeなどのキーワードを引っさげて活動するバンド、TCSの最新作が到着。これまでの3作品とはまた異なる空気感で仕掛けてきた、より道程のExperimentalの方向性にフィットする印象の今作。不穏な1曲目で何か始まりそうな空気をプンプンと漂わせたかと思えば、カテドラル ハードコアと言うべきか、ドゥーミーにボディーコンタクトを取ってくる4曲目、無機物と有機物が溶け合わずとも混ざり合うかのように、絶妙なバランス感で作品を締め括る5曲目など、電子音、生音、持続音、ノイズなど、波動の宴がここに開幕です。ただ一言、お見事!
これまでの作品、そしてTaniguchiさんのソロ作品などは以下のリンクよりチェック!
Dotei Records
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[CD] TCS – TREE
NEW ¥1,650東東京~千葉あたりを拠点に、ベーシストのKeisuke Taniguchiを中心として組織され、Experimental、Improvisation、Jazz、Avant-gardeなど、当店が引っかかること必須のキーワードを引っさげて活動するバンド、TCS。一つ一つの曲、はたまた一つ一つのアルバムの話も横に置いておいて、まずそもそも作り出そうとしている空気感がとにかく好き。好き、好き、好き。めちゃくちゃ好きです。Improvisationの要素が濃くなれば濃くなるほど、より音の中で露わになってくるバンドの息遣い。緊張感のある掛け合い。「こんなかっこいいバンドがローカルにいるんだ。」と、ただシンプルに感心してしまった、2021年道程春場所のアフェアー(事件)です。
過去2作でKeyboardとPianoを担当していたRisa Takedaに代わり、今作ではSax及びCDJを担当するYoshio OotaniとPercussionを担当するMarcos Fernandesが参加。これまでと同様のDrum&Bassを中心として展開されているプログレッシヴな楽曲構成。サックスが加わったことにより、さらに刺激的に加速するグルーヴ。終始緊張感と狂気が共存した、エクスペリメンタルハードプログレッシブジャズアルバムがここに完成。今後の活動、そしてリリースも追い続けていきたいと思います。4曲入り。
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[CD] TCS – Futy
NEW ¥1,650東東京~千葉あたりを拠点に、ベーシストのKeisuke Taniguchiを中心として組織され、Experimental、Improvisation、Jazz、Avant-gardeなど、当店が引っかかること必須のキーワードを引っさげて活動するバンド、TCS。一つ一つの曲、はたまた一つ一つのアルバムの話も横に置いておいて、まずそもそも作り出そうとしている空気感がとにかく好き。好き、好き、好き。めちゃくちゃ好きです。Improvisationの要素が濃くなれば濃くなるほど、より音の中で露わになってくるバンドの息遣い。緊張感のある掛け合い。「こんなかっこいいバンドがローカルにいるんだ。」と、ただシンプルに感心してしまった、2021年道程春場所のアフェアー(事件)です。
TSCの2枚目となる本作は、非常にシンプルで洗練させられたドラム&ベースをドシッと真ん中に置き、ピアノやモジュラー、ギターといったレイヤーがそれを彩る一枚。もともとReggaeの文脈で使われていた意味でのDUBの抜き差しの手法を思い出しました。アヴァンギャルドな5曲目から、夏の銭湯上がりのチャリンコの下り坂のように爽快な6曲目、こういう流れがTCSのバンドとしての計り知れなさを物語ってくれます。めちゃくちゃやばい。。そして最後の8曲目は名古屋のビートメーカー、というかもっと広義にサウンドメーカーと呼びたい、もはや私の中で巨匠クラスのアーティスト、RAMZAによる空間芸術をお楽しみください。
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[CD] TCS – TCS (PAS-001) *mastering by Pole
NEW ¥1,100東東京~千葉あたりを拠点に、ベーシストのKeisuke Taniguchiを中心として組織され、Experimental、Improvisation、Jazz、Avant-gardeなど、当店が引っかかること必須のキーワードを引っさげて活動するバンド、TCS。一つ一つの曲、はたまた一つ一つのアルバムの話も横に置いておいて、まずそもそも作り出そうとしている空気感がとにかく好き。好き、好き、好き。めちゃくちゃ好きです。Improvisationの要素が濃くなれば濃くなるほど、より音の中で露わになってくるバンドの息遣い。緊張感のある掛け合い。「こんなかっこいいバンドがローカルにいるんだ。」と、ただシンプルに感心してしまった、2021年道程春場所のアフェアー(事件)です。
大きさや形を変えながらズブズブと深いところに沈み込んでいく音の波。それらの一つ一つの音の粒にいきなり莫大な運動エネルギーを与えたかのようにグルーヴする4曲目。そして最後の5曲目はハウリング(のような)の音に体が包み込まれていく、鎮静剤を投入されたかのようなセッション。SF映画を一本見たかのような展開に唾ゴクリ。
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[CD] STHLM svaga – Plays Carter, Plays Mitchell, Plays Shepp (THT33)
NEW ¥2,900静かなるFree Jazzを追求するアーティストSTHLM svagaがJohn Coltrane, Ron Carter, Roscoe Mitchell, Per Henrik Wallin, Archie Sheppの楽曲をプレイしたアルバム。これからやってくる梅雨に備えた一枚としていかがでしょうか。
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[2LP] Angles & Elle-Kari with Strings – The Death of Kalypso (THT32)
NEW ¥5,900Thanatosisの32番はJazz Opera的一枚!レーベルオーナーのピアニストAlex Zethson、そしてThanatosisで複数作品をリリースするMartin Küchen、ボーカルのElle-Kari Sanderによる共作になってます。 Calypso Music Will Never Die!
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biobiopatata – biobiopatata (12EB-111)
NEW ¥3,300全然自分のルーツとは関係ない西洋の楽器なのに、そこはかとない郷愁の念を感じさせられる管弦楽奏!音が入り乱れすぎず、しっかりと静寂の概念を伴いながら、素朴に進行するこの様。卵巣から墓場までずっと聴いてられそうな、春の空気感にもピッタリはまるlife longな一枚!ポスターとノートブック付き!
(以下、円盤によるコメント)
2012年に行われた円盤のタンゴ企画で結成された管鍵弦6人組。室内楽と躍動的なブラスバンドが絶妙に折衷したナンバーがノスタルジックなのに新鮮な、新時代のインストゥルメンタル・ポップスを聴かせます。グループを率いる遠藤里美(サックス、アコーディオン)は片想いはじめ数々のグループに参加、シンガーのバッキングも含めて、ミュージシャンのあいだでは絶大な信頼のあるプレイヤーで、アレンジャーとしても定評ありながら、これまで自身が表に出ることなく、本作が彼女にとっても初のリーダー・グループであり、初の正式音源です。
基本構成はサックス、フルート、オーボエ、チューバ、アコーディオン、チェロ。その他のメンバーもやはり、数々のシンガーのバッキングや、バンドの中でプレイヤーとして評判の高い、いわば名裏方が勢揃いしたバンド。
作品の方は、彼らの演奏を宇波拓がまるで、架空の映画のサウンドトラック盤であるかのように再構成し、さらに別次元に飛ばしています。
ポスター大の曲目表、楽曲譜面付きオリジナル楽譜罫ノートが入っている大サービス盤。アナログならではのお楽しみ仕掛けもあり。ビビッと来た人にはこちらもオススメです。
Kanji Nakao Trio (Tonkatsu-1) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。
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(再々々々々々々々入荷)[CD] ECDPOPO – ECDPOPO
NEW ¥1,650もうかれこれ9回目の入荷となります。(2024年4月時点)
同居人からも「いつもこれ聴いてるよね。」と言われる一枚。オルガン×トランペット×トランペットからなる神戸のPOPOと、日本語ラップの草分け的存在でありながらずっと垢抜けずに各地のローカルシーンに寄り添い、常にリアルだったラッパー、そして社会運動家でもあるECD(2018年に他界)による全ての音楽ファンに届けたい超名作CD。聴いてるだけで心がふわっとした何かに包まれ、散歩なんかしちゃって、久しく会ってない昔からの友達に電話でもしようかななんてふと思わせられるような、日常にとてつもなくフィットしながらも、超スペシャルな気持ちにさせられるアルバムです。ECD文脈がっちりな人にはもちろん、感覚的に音楽と付き合っている人、普段あまり意識して音楽を掘っていないような人にもプレゼントとかであげたりなんかしたらバッチリな一枚。オススメとかを越えて、持っていないとアキマヘンなブツ。円盤がリリースしているECD作品として、こちらも是非ご一緒に。
[CD] ECD+イリシット・ツボイ+久下恵生 – session impossible
あとこれも
Kanji Nakao Trio (Tonkatsu-1) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。
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Jonas Palm & P-O Lundqvist – Remote Jazz (dp18)
NEW SOLD OUTExperimental, Saxophone
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Gustavo Yashimura – Living Legend of the Ayacucho Guitar (HMR018)
NEW ¥2,300アンデス山脈のAyacucho地方出身のギタリストGustavo Yashimuraによるアルバム。日系のペルー人の方ですかね。カセットは100本限定生産。世間でいうところのワールドミュージックに分類されるものかと思いますが、この速弾き/オフビート感が光る独自の奏法は地域の文化的歴史の文脈を踏まえたうえでのパーソナルミュージックなのかなと思います。日本でクラシカルギターを勉強した経歴も。
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[cassette] Valentina Goncharova – Recordings 1987 – 1991, Vol. 2 (Shukai 6C)
NEW SOLD OUT※これまでもLPの取扱いはあった商品のカセットテープ版(DLコード無し)になります。150本限定。LPは下のリンクから。
当店取り扱いレーベルMuscutから荷物届いてます。「60年代以降のソビエト連邦における映画とテレビ向けの音楽の再発」という、明確かつマニアックで、ウクライナ、エストニアを拠点とする同レーベルの得意分野を生かしたレーベルコンセプトを持つ、傘下のShukai。この度リリースされた6番は3番でもお馴染みの、Valentina Goncharovaが1987-91年に作った作品集。クラシック音楽の研究から、やがて現代音楽を手掛け始めたValentinaさん。3番(Volume 1)が自宅でのオープンリールでの録音、そして手作りの装置を使ったエフェクトなどのソロでの作品だったのに対して、今回はスモーキーなJazz Cafe、Art Gallery、サロンや劇場で繰り広げられたセッションの数々。ソ連体制下でのこのFreeで前衛的なセッションは刺激的すぎる!そして録音もめちゃくちゃ味があります。前作に続いてのリコメンド!
Valentina Goncharova – Recordings 1987-1991 Vol. 2 (Shukai 6)
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Volodymyr Bystriakov – Battlefield, 1986 (Shukai 5)
NEW セール ¥2,000ウクライナのMuscutレーベル、そしてそのサブレーベルにあたるエストニアのShukaiレーベルの取扱いを開始しました。
「60年代以降のソビエト連邦における映画とテレビ向けの音楽の再発」という、明確かつマニアックで、ウクライナを拠点とする同レーベルの得意分野を生かしたレーベルコンセプトを持つShukai。005番は1986年発表のbattlefieldというアニメーション作品のサウンドトラック。TB-303やTB-606が使用された楽曲に、ルパンの大野雄二ばりのセクシーなサックスが素晴らしい7インチ。表紙の彼は、昨年惜しくもこの世を去ったDetoritのアーティスト、Mike Huckabyにちょっと似てる気がする。
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Modern Feelings – Modern Feelings (PUU-39)
NEW ¥2,800Avant Free Jazz Session!電気的でコンテンポラリーで攻めまくっているこの感じはSähköレーベルを象徴するかのような音!言葉で説明できない気持ち悪さと気持ち良さが交互に押し寄せるようなこの感覚!
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Jimi Tenor – Cosmic Relief (PUU-25)
NEW SOLD OUTなんと音楽的に豊かなEPでしょう。Soul寄りJazz、Future JazzyなDowntempo、Deep Houseなどの広いレンジで収録されている曲がどれもインスタントではなく長く付き合えそうな味のある楽曲ばかりでうっとりします。この男の才能たるや。。。(※シールドされてますが、中のレコードジャケットが波うってしまっています)
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The Mystic Revelation of Teppo Repo – Kosmoksen Erakko (JAZZPUU-14)
NEW SOLD OUTThe Mystic Revelation of Rastafariからインスピレーションを受けたかのようなバンド名にまずギュッと心を掴まれ、シーケンスの組まれたドラムマシンサウンドと手打ちパーカッションのズレ感、そこに入ってくる笛の音色が妙なバランスで、自然と心の武装を解除される温かい手触りの音楽。すげぇ中毒性あるんですよね。
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