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Jonas Olesen – TEST (BIN 00-23)
NEW ¥2,700究極のテストソースに成りえる一枚、その名も「TEST」!2015年にリリースされた300枚限定版です。まだ残っているのも納得マニアック音源。世界中からあらゆるテストソースを集め、周波数、速度、LEFT&RIGHTの加減など、その音が何の音なのかをジャケット裏側に記載した珍しいレコード。試聴はその一例で、「アメリカ政府が定義する1000 cycles per secondのサイン波」を録音したもの。レコードを扱う人、特にDJなど、場所、天気、何の針を使っているかなどで毎度異なる環境でレコ―ドをプレイする人は、都度変化する状況下でいつも聴いているその音がどのように鳴るのかを理解することは非常に重要な要素だと思います。自分が聴きなれたテストソースに加えて、このレコードを一枚持っていれば微妙な変化を捉えて、その状況でしっかり鳴りそうなレコードをピックアップする一助になることでしょう。しかもうまくかける(他の曲とMIXする)ことができれば、音楽としても当然成立するはず。1ステレオにつき1枚持っておきたい盤!
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Gustavo Yashimura – Living Legend of the Ayacucho Guitar (HMR018)
NEW ¥2,300アンデス山脈のAyacucho地方出身のギタリストGustavo Yashimuraによるアルバム。日系のペルー人の方ですかね。カセットは100本限定生産。世間でいうところのワールドミュージックに分類されるものかと思いますが、この速弾き/オフビート感は彼の独自の奏法は地域の文化的歴史の文脈を踏まえたうえでのパーソナルミュージックなのかなと思います。日本でクラシカルギターを勉強した経歴も。
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Burnt Friedman & João Pais Filipe – LiebezeitIFriedmanIPais–Eurydike (NON50) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。
NEW ¥2,600ポルトガル人のパーカッショニスト、ドラマーのJoão Pais Filipeとの共作をA面に、そして説明不要のGerman Progressive RockバンドCanのドラマーとしても知られているJaki Liebezeitとの共作をB面に配置したBurnt Friedmanによる新リズム体験。offテンポな瞬間や、それが知らぬ間にonテンポになる瞬間に妙なサイケデリックすらも感じる、パーカッション天国な一枚。
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Mohammad Reza Mortazavi & Burnt Friedman – YEK (NON44)
NEW SOLD OUTリズムの国の貴公子Mohammad Reza MortazaviがBurnt FriedmanのNONPLACEレーベルに登場。この組み合わせ、聴く前から間違いないと思い仕入れましたが、その想像のはるか上をカモシカのように飛んでいきました。Iran出身のRezaが操るTombakというこの楽器、すごい繊細なチューニングが求められそう。ある種のFuture Jazzとしても聴けます。
彼の作品はこちらも取り扱っています。是非。
https://doteirecords.com/product/mohammad-reza-mortazavi-%e2%80%8e-ritme-jaavdanegi-ltnc018/ -
Burnt Friedman – Masque / Peluche (RQ-1)
NEW ¥2,400NonplaceのサブレーベルにあたるRisqueからBurnt Friendmanのリリース。Dub Techno的解釈もできそうなA面、Detroit techno的解釈もできそうなB面。とにかくバイナルの出音になるまでのプロセス一つ一つにトコトンこだわっていることが手に取るようにわかる洗練された空気感。もはや職人技ですよ。文句なし!
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Drums Off Chaos – Centre (NON46) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて受付。
NEW ¥2,450ドイツのリズム集団Drums Off ChaosによるNonplaceからの2つめのリリース作品。From Scratchとか、そもそもアフリカン音楽好きにはマストなかっこよさです。是非!
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Drums Off Chaos – Compass (NON43) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。
NEW ¥2,450ドイツのリズム集団Drums Off ChaosによるNonplaceからの初リリース作品。From Scratchとか、そもそもアフリカン音楽好きにはマストなかっこよさです。是非!
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[CD] デニロウ – BLENDA (pamx-003)
NEW ¥1,300(PHATレーベルステッカー付属) デニロウ自身が主宰するPHATレーベルの第三弾MIX CD。全体として第三世界的な音のムードを中心に構成されながらも、その中に路上の感性が散りばめられた、Afro Streetな一枚。ディガーとしてのDJと、ローカルパーティーの司祭としてのDJという多面性が、ホットサンドのようにギュッと凝縮されて、チーズとろっとろの状態で体内にドロップイン。こんなに黒いのに、こんなに爽やかなMIX CDもなかなかないんじゃないでしょうか。
(以下、レーベルの紹介文)
土着的な曲を中心にややドープよりな選曲でジャンルレスに展開していくデニロウらしいスムースなmixを堪能出来る一枚!昼よりは夜、街よりは海山川といった雰囲気で、深く入り込めもするし聴き流すことも出来ちゃうタイムレスに聴ける内容となっています。ジャケットアートワークはKong Kutty。 -
Clan Caimán – Asoma (EM1195LP)
NEW SOLD OUTアルゼンチンのマルチ奏者、Emilio Haroが結成したバンドClan Caimánの第二作目も、一作目と同様にEM Recordsからのリリース。カリンバを改造した創作楽器カリンバフォンを中心に、派手な展開は少なめに、穏やかに、怪しく、淡々と進んでいく楽曲達。気が付けばこちらもサイケデリックなステートオブマインドに。濡れ濡れでございます。
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Various – スリン・パークシリの仕事 ~ Classic Productions by Surin Phaksiri: Luk Thung Gems from the 1960s-80s ~ (Complied by Soi48) (EM1185LP)
NEW ¥2,750旅するディガーコレクティブ、Soi48がコンパイルした、スリン・パークシリの作品集。EM Recordsの言葉を借りれば「タイの伝統芸能と西洋ポップスを折衷し、タイ歌謡の方向を変えてしまったゲームチェンジャー的な革命児」であるこの男。Fujiwaraの原西に似ていると思うのは私だけでしょうか?妙に耳につくタイ音楽の中でも、群を抜いて耳にへばりつきそうなキャッチーさとコンポジションの巧みさを兼ねそろえた楽曲達。「忘れられないわ~」で始まる日本のあの曲も、タイなまりの日本語で見事に歌い上げられています。
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Clan Caimán – カイマン族 (EM1177LP)
NEW SOLD OUTアルゼンチンのマルチ奏者、Emilio Haroが結成したバンドの第一作目。「架空の部族の奏でる音楽を空想した、あるはずの無い秘境に流れる音楽というコンセプト」というテーマがピッタリとはまる極上の熱帯系アンビエントトライバルミュージック。
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(再入荷) Dadawah - Peace And Love (Wadadasow)
NEW SOLD OUTラスタファリニズムの精神的核となる儀式、ナンヤビンギを語るうえで絶対外せない人物、それがRas Micheal。通称、先生。Ras MichaelまたはRas Michael & The Sons of Negusでの名義でのリリースが多いですが、こちらは本作及び一部のシングルまたはコンピレーションのみで使用されているDadawah名義での1974年リリース作品をDug Outが再発。Reggaeという音楽の成立の経緯を探る意味でも必ずぶち当たる盤であることはもちろんのこと、全くReggaeという文脈を抜きにしたカリビアンRare Grooveという観点でも、基本的に底抜けに明るい音楽が多いカリブ海の島々でこんなにドープな旋律が生み出されていたなんて、大きな発見です。Voodooから派生したとも言われているラスタファリニズム。アフリカをルーツに持つ世界中に散らばった人たちの、スピリチュアリティが終始ズッコンバッコンと突きつけられるそんな盤。お前はもう買っている。
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(再) Ras Michael & The Sons Of Negus – Numbered Days
NEW ¥1,500オリジナルはJamaicaのZion Discoレーベルからリリースのナイヤビンギ神盤!Mr. ナイヤビンギ、Ras Micheal & The Sons Of Nigusのレア盤化していた7″が再発。裏のDUBも含め、コンシャスに攻めたいREGGAE DJは持っておきたいナンバー。DJの際にナイヤビンギとアフリカンを行ったり来たりする流れに最近僕ははまってます。
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Clive Bell – Asakusa Follies (CUSP004)
NEW ¥2,850でた!Twinkle3のメンバーでもあり、トリオの音を象徴する尺八を奏でるイギリス人アーティスト、Clive Bellの鬼マニアック尺八ソロアルバムが登場。この楽器のトーンの移り変わりは、他の楽器にはないものがありますね。時々出てくる抜けたようなハイトーン。そして息遣いを聴かせるような奏法。再評価される日本の音楽の陰で、現在新たに評価されている日本民謡にも欠かせない楽器ですね。ちなみに尺八の名前の由来は、長さが一尺八寸(約54.5 cm)だからみたいっす。結構長いんだな。
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Viola Klein – Exchange (mea021)
SOLD OUTmeakusmaからリリースされる音のレンジの広いこと。いや~、Detroitですね~。ちょっと私も正体がはっきりわかっていないDetroitのアーティスト、WhodatことTerri McQueenが参加。Viola KleinとWhodatは共作でWorkshopからもリリースするコンビ。呪術系アフリカンなA面もいいですが、個人的にはB面が最高。
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