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  • Esper – Home Grown : Sounds of Rush (EM1123LP)

    NEW SOLD OUT

    ※ジャケットもHome Grownなため、写真と仕様が異なる場合があります。
    A面に11曲、B面に17曲の短時間の楽曲をコンパイルしたアルバム。ストーンした状態で「聴きたい」音楽は人によってそれぞれかと思いますが、ストーンした状態で聴かれることを明確に意識して作られ、ジャケットのデザインも含めてここまではっきりと打ち出した音源はそうそうないはずです。もう~好きだなぁ~まったく~。作者のコメントはこちら。「(エスパー、1975年)「音響スペクタクル『ホーム・グロウン(自家栽培/手作り)』はストーンドした状況下で聴取されることを意図している。本作は聞き手に感情の発露の多様性を提供するよう設計されている。私は、音響上の激発(sonic rush)を、脈動する良き感性の精神で、歓喜の波動の中において聴取者の身体を通じて反響するものと定義する。音は根本である。拍動は基礎である。効果は私的なものである。」

    (以下、EM Recordsによるコメント)
    大麻吸引でstonedした状態での聴取実験が提案された伝説のアシッド・ストーナー怪盤。ストーンドした人によるストーンドした人のためのストーンドしたレコード。1975年に米で制作された私家版であり、他に敵うものの無いエクストリームな内容とインパクトは特殊アルバムの頂点か?非常に原始的な機材に独自の工夫を施し、テープにせっせと吹き込んで編集していたエスパー氏(ストーンドしていたと推測される)、発表に際しておそらく誰の制止も検閲も受けていないと思われ、手の付けられない状態でそのままレコードになって残ったのは現代アメリカのマジックでありましょう。

  • [2LP] Finis Africae – A Last Discovery : The Essential Collection, 1984-2001 (EM1113DLP) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。

    NEW ¥2,530

    80年代中盤からリリースをする、いわゆる「ワールドミュージック」「民族音楽」などの第三世界の様々な音楽の要素を取り入れ、フュージョンさせる楽曲で知られるJuan Alberto ArtecheによるプロジェクトFinis Africae。本作は1stアルバム『Prima Travesía(First Journey)』(1984) 、2nd『Un día en el parque (A Day in the Park) 』(1985) 、3rd『Amazonía』(1990) を主軸に6枚のアルバムからEM Recordsがピックアップしたコンピレーション。決まったメンバーではなく、常に流動的にセッションを続けてきたアーティストの様々な世界観が覗き見れる素晴らしいコンピレーションです。

  • [3LP] Yoshi Wada – Singing In Unison (EM1109LP)

    NEW ¥5,500

    La Monte Youngに弟子入りしたことでも知られるYoshi Wadaの78年の2日間にわたる公演を録音した豪華3枚組LP。同じ高さの音を重ねる奏法であるユニゾンにフォーカスした演奏/実験となるこちらの公演。詳細は以下。

    (以下、EM Recordsによる紹介文)
    ワダが音楽を学んだのはラモンテ・ヤングだけではない。60年代終わりよりヤングのロフトに滞在した北インドのヒンドゥスターニー音楽の伝統歌唱のマスター、パンディット・プラン・ナートから1971年頃より約10年間、個人レッスンを受けている。その渦中の1970年代半ば、民族音楽フェスティバルでマケドニアの女性グループの合唱を聞き、同じ音高を斉唱して発生する音の高低差の音響効果に触発されたワダは、自身でその音響再現の実験に着手。この過程で生まれたのが本作『シンギング・イン・ユニゾン』である。これは男声二声または三声の倍音律のユニゾン歌唱による旋法的即興で、1976年から1978年にかけ実験された。本作品は1978年の二部構成のライブのフル録音で、前半は自然短音階、後半がニロ抜き短音階(のはず)での即興である。ワダはこの旋法上の即興実験の際、三声で調子をあわせた歌唱の相互作用でクリアな微分音の倍音が作り出せることを発見し、後に、バグパイプのための器楽作品にこの手法を応用することになる。

  • [Cassette] Elias Garcia – Pattern Interrupt (IDS040)

    NEW ¥1,450

    (DLコード付き) IDSの2021年最終リリースを飾ったのは、Elias Garciaによるダークコズミックテクノ。SideAでたっぷり浮遊させて、SideBはソリッドなキックでしっかりと締め上げる、両面違う角度で楽しめる内容です。※hand dubbed in real time

  • [Cassette] User – Between The Lines (IDS039)

    NEW ¥1,450

    (DLコード付き) ダークインダストリアルな雰囲気があるも、音の質感自体はとげとげしいというよりむしろ丸い印象のこちら。IDSから過去にもリリースしている「USER」によるアブストラクトテクノ。※hand dubbed in real time

  • [Cassette] Easy Rider – Beneath The Surface (IDS038)

    NEW ¥1,450

    (DLコード付き) 多幸感にも通じる抜け感と倦怠感を感じるドンヨリ感。そしてSFっぽさ、ファンタジーな着色など、現実離れした世界観に後頭部を引っ張られるサウンドスケープ作品。※hand dubbed in real time

  • [Cassette] Julia Gjertsen & Nico Rosenberg – Paisajes Imaginarios (PURR 0130)

    NEW ¥1,350

    (DLコード付属)新年の幕開けを飾るにふさわしい、オークランドのConstellation Tatsuレーベルによる2022年冬の3本が入荷!3本目はNorwayのOsloを拠点としているJulia Gjertsenと当店大注目の土地、ChileのSantiagoを拠点とするNico Rosenbergの共作。古いカセットテープデッキから出てくる音みたいな、と描写しようと思ったら、その通り古いテープデッキを通して質感に変化を付けているようです。焼けた野から新緑が芽吹く様、または海に流れ出したマグマが陸を作っていく様など、一つの時代の終焉と、一つの時代の始まりを同じ視野角から傍観しているかのような、穏やかさの中にあるエネルギーのスパークが美しい1本になっています。

    Constellation Tatsuの当店の全在庫はこちらから
    https://doteirecords.com/product-tag/constellation-tatsu/

  • [Cassette] Alex Albrecht – Resolve (PURR 0128)

    NEW ¥1,350

    (DLコード付属)新年の幕開けを飾るにふさわしい、オークランドのConstellation Tatsuレーベルによる2022年冬の3本が入荷!1本目は心のナイーブな部分にしっかり寄り添ってくれそうな、Emotional Sketch(心情描写)とも解釈できるAlex Albrechtによる優しく、同時にとことん深いNew Age作品。メルボルンのAnalogue Atticレーベルからもリリースする実力者で、今年発売されたCampfire Storiesは各所で素晴らしい評価を得ています。素晴らしいタイミングでのConstellation Tatsuからのリリース。

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  • [Cassette] Paperbark – What Was Left Behind (PURR 0127)

    NEW ¥1,350

    (DLコード付属)春のバッチも素晴らしかったConstellation Tatsuの2021年夏のバッチがやや遅れて入荷!ゆっくりと昇る朝日、ゆっくりと晴れていく霧、ゆっくりと始まる一日。そんな情景を山小屋で一人ぽつり、頭を完全に空っぽにして眺めているような、微細な変化とそれが作り出す壮大な美しさを感じさせる一本。心静かに、通しで聴いてみてください。

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  • [Cassette] Suryummy – Polynators (PURR 0126)

    NEW ¥1,350

    (DLコード付属)春のバッチも素晴らしかったConstellation Tatsuの2021年夏のバッチがやや遅れて入荷!持続音(Drone)やアルペジオの中に顔を覗かせる、オリエンタルサウンドとコズミックサウンドの対照的な音のスムーズな融合が非常に心地良い一本。浮かされ、揺らされ、開かされたい方に絶対的に推薦したい作品。

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  • [Cassette] Arian Shafiee – Pastorale (PURR 0125)

    NEW ¥1,350

    (DLコード付属)春のバッチも素晴らしかったConstellation Tatsuの2021年夏のバッチがやや遅れて入荷!道程大好物な感傷的なピアノサウンドに加え、情景を切り取るギターサウンド、そしてそれらを彩るかのように配置されたシンセサイザーの音と効果的なエフェクト。それらが一丸となって、誰もが持っているであろう淡い記憶や人生における答えの見つからない問いなどを想起させてきます。個人的、そして普遍的な時間軸を感じさせる、空間性を意識した音の波。辛い時に寄り添いながら、明日を生きるための一歩を踏み出すのを後押ししてくれそうなエモーショナル傑作。心から推薦!

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  • [7″] Stanislav Tolkachev – To You (Muscut 21)

    NEW SOLD OUT

    当店取り扱いレーベルMuscutから荷物届いてます。ウクライナのキエフを拠点に、2000年代前半から作品を放っているStanislav Tolkachevによる7インチ。この人これまで出しているレーベルがまた怪しいラインで個人的に気になっていた存在の1人ですが、その世界ではもはや広く知られる存在のようです。モジュラーを使ってTechnoとExperimental、その間の全てをこなすサウンドアーティスト。ビンテージな未来の音がするカルト盤。300枚限定プレス。

    他のMuscut作品はこちら。
    https://doteirecords.com/product-tag/muscut/

  • [Cassette] Chiodata – Lucestas (ume013)

    NEW ¥1,200

    (DLコード付属)東京在住Zefan Sramek (a.k.a. Precipitation)が主催する梅レコードの13番は、チリのサンティアゴに住むChiodataの50本限定の作品。なんと言いますが、”音”が”音楽”になるそのギリギリのライン上に存在しているといった感じの、不明確さ、Obscureさを多分に含む、モジュラーシンセを使って制作されたと思われる本作。2つの全く異なる世界が並行して作品の中で展開されているような、聴いたことのない一本でめちゃくちゃ興味深いです。そして聴き終わった後に「よくわからない何か」が心の中に残ります。そういう言い方すると、音楽としてあまり褒めるところがないかのように誤解されそうですが、そんなややこしい分析を抜きにして、聴いていて文句なしに気持ち良いです(これ一番大事)。なお、題名のLucestasの意味を調べていたんですが、わからなかったのでZefan君に確認したところ、スペイン語のチリの方言でLucesとCestasを掛け合わせた言葉で、英語で言うとBasket Of Light、日本語に意訳すると「光の束」といったところみたいですね。

    梅レコードの過去作品はこちら。https://doteirecords.com/product-tag/%e6%a2%85%e3%83%ac%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%89/

  • [7″] .daydreamnation. – DAYDREAM_STEPPERS (iii-016) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。

    NEW ¥1,540

    道程はまた一人の天才との接触に成功。iii recordings(サードアイレコーディングス)を運営し、Seminishukeiの一角、.islea.のメンバーとしても知られるSeiyaが.daydreamnation.名義で7曲入り7インチをリリース。身近さと壮大さを同時に感じさせてくれる達観者にしか到達できない領域から出てくる音の数々。ジョナス・メカスもビックリな完成度。今私がこのレコードを聴いている小さな部屋も、無限に広がる大宇宙も、基本的には同じことなんだと気づかされました。また、7インチに7曲収録というフォーマットの素晴らしさ。そしてなんと33回転にしてみても別の融点で輝き出す曲達の美しいこと。33回転バージョンの試聴もあげましたので聴いてみてください。250枚限定。DLコード付き。
    ※何枚かの盤を確認しましたが、全て若干のゆがみがありますのでご了承ください。
    ※試聴音源のパチパチは静電気によるものです。

  • [CD] .islea. / ひかりのはしら (iii-014)

    NEW ¥2,200

    iii recordings(サードアイレコーディングス)を運営し、Seminishukeiの一員でもあるSeiyaがVocal&ギターで所属するバンド.islea.が2021年10月にリリースした、11年ぶりの新作となる5曲入りのアルバム。混沌や狂気の世界を突き進んだ先にある、おとぎ話の世界のように純粋で穢れのない世界。重力を無視した音の塊が、完璧な直線を描いて胸に突き刺さります。心の状況としては、教会で聖歌を聴いているときのような、または誰もいない銭湯で天井から落ちてくる水滴が湯に落ちるのを聴いているときのような、尋常じゃなく透き通った気持ちに。諸行無常なこの世界で、あれやこれやに心を煩わせているすべての大人たちに投下してやりたいHeavenlyな傑作。録音、マスタリングもばっちりな大推薦盤。

    「タイトル曲である”ひかりのはしら”の歌詞より」
    空のかなた 永遠の先
    大小宇宙相似象
    光かがやく 世界の中心
    天地を通す
    ひかりのはしら

    音の彼方 儚いなにか
    不可思議な生 星屑の様
    こころとからだ 霊体からすべて

    星の真中 眩しいなにか
    ひかりのはしら はるか空へ
    はるかそら aum

結果の301~315/501を表示しています