Shop (by category)
結果の31~45/1285を表示しています
-
[Cassette] Charles.A.D – West Pontoon Bridge (Silk 153)
NEW ¥1,900レペゼン西船橋のCharles A.D.がお送りする、その名もWest(西) Pontoon(船) Bridge(橋)が100% Silkからリリース!質感とハーモニーの整合性がとられた、無茶苦茶完成度の高いSmooth Deep Houseです。冬の訪れから、それが過ぎ去るまでの情景を描いたであろうタイトルと構成もあっぱれ。色がモノトーンなこの季節に感情という色彩を与えてくれます。農家を営む田中さん。カサカサになった肌に馬油を塗りながら、小松菜に思いを馳せながら聴きたい冬至のHouse Music。「Ambient House」っていう言葉は逆説的すぎて最近は使うのを控えていますが、世間的にはそう形容されるであろう音楽の中で、トップレベルのブツです。俺にとってはこれは純粋なHouseなんですよ!
-
[2LP] Ø – Konstellaatio (Sähkö-028) ※左下コーナーやや潰れ
USED ¥4,700※左下コーナーに潰れがあります。写真参照。
デッドストック。Sähköの2分の1、2017年に逝去したMika Vainioの壮大なるダークアンビエントの傑作2枚組。こちらの2017年リプレス版はDubplate&MasteringのRashad Beckerによるカッティングとあって、更に静寂が暗闇の中に浮かび上がる構図に。このジャケの写真もすげぇ良い。 -
[CD] stillills – 2 (TR-025)
NEW ¥2,00010曲入り。threshold低めでパンパンに音が詰まった「轟音系アンビエント」と呼んでみましょうか。実験的な音楽の起源を西洋古典へのアンチテーゼとして生まれた現代音楽だとした場合に、そこには戦争によりあまりにも感情的になりすぎた世界に「NO!」を突きつけた、記号化された音達が登場し、それが後のミニマルミュージックに繋がっていくわけですが、この作品に入っている音は、その系譜の実験音楽と比較した時にはあまりにも感情的で私的な有機物が入り込みすぎているわけです。アンビエントという音楽も今や超拡大解釈され、ある種の質感を表す言葉のように使われていますが、元々は聴くという行為を強要しない、その場の空気に溶け込み、その存在が意識されない(主張されない)音のことを指し示していました。この音楽は、我々にとっては、意識せずに聴くにはあまりにも刺激的ですが、これを作った本人にとっては空気の様に、常に耳の奥の方で鳴っている音のように、ごくごく自然な環境音だったような、そんな気がしてならないのです。
(以下、リリース元のコメント)
アルコールとインシュリン、自己憐憫と承認欲求、戯言と秘事、川西と西成を往来し、罵詈雑言と吐瀉物を撒き散らした裏側で、得体の知れない音源を残したclan28とクマべナオキ。数年前、音楽の現場を離れていたクマベを部屋から連れ出し、ふたたび音楽の鳴る場所へと誘ったclan28は相棒と愛犬を残してこの世を去った。薄汚い街の薄汚いマンションの一室に堆く積まれた書籍とレコード、手垢にまみれた機材の数々、シンクを埋め尽くすアルミ缶と吸い殻、インシュリンの注射器とカートリッジ、ドッグフードと糞尿、カンペハピオのラッカースプレーと血塗られた姿見鏡。足もとにまとわりつく小型犬と頭上の食器棚に貼られた子どもの落書き。そこにはclan28の生活のすべてとスチルスの欠片が混在していた。その部屋の中央で仰向けに倒れていた彼に向かってかけた言葉はここには記さない。音楽家としてのclan28は僕との約束を何も果たさなかった…わけではなかった。クマベから手渡された音源を聴いて、僕はようやく彼との因縁を終わらせることができると確信した。この奇妙で愛らしい音楽は鼓膜の内側で蠢き、確かに脈動した。clan28同様、どこにも居場所がない音楽だと感じた。だから頼りになる同志の力を借りてこうして作品化し、居場所を作った。棺の中の彼とは顔を合わせることもできず、それ以降の鬱屈した感情もうまく言語化できずにここまできたが、ようやく手向けることができる。居場所がなかったわけじゃない。最初からそこにあったのに互いに気付けなかっただけ。歪曲した電子音とシタールの蜜月により育まれた去勢以前の音階を、四畳半神話大系下に於けるビザールDUBミュージックとしていまこそ世に問う。これが俺たちからアンタへの鎮魂歌だ。そして「2」から「1」となったクマベナオキはスチルスの名をひとり継承し、いまも様々な場所で音を鳴らしている。2-1の答えを誰も知らない。知るものはそれ自体が、音楽だ。clan28 / Electric,Beats,Synthesizer
クマベナオキ / Guitar,Sitar -
Andrea Belfi & Jules Reidy – dessus oben alto up (marionette25)
NEW ¥4,000Marionetteの2024年2作目はイタリア人のドラマーAndrea Belfiとオーストラリア人のギタリストJulia Reidyによるコラボレーション作品。それぞれ尖ったContemporaryな空気の作品をこれまでもリリースしてきたアーティストです。多重録音によるレイヤーの重なりが美しく、明確な結論に向かって進んでいくわけではない展開が、どういうわけか人生の節目節目で観たくなるオチのないヒューマンドラマ映画のように、聴くときのこちらの心境や感情を、常にこの円盤に収録されたが音達が先読みして投影してくれているのではないかと思うほど、そっと包み込んでくれます。陽が短くなった冬の曇り空と、色付いた草木の有り様によくマッチします。今作も言わずもがなオススメ!
-
[再入荷] [2LP] MinaeMinae – Räumlichkeit (Marionette22)
NEW ¥5,700道程にとって精神的にも音楽的も最重要と言っていいであろうレーベル、CanadaのMarionetteから新作です!2023年の二作目はmarionette13でもリリースしているドイツはStuttgartの作曲家、MinaeMinaeによる2枚組!これだけ素晴らしいのに、Marionette以外からは1作品しかリリースしていないという。抽象的で自由でそしてリズミカルなコンポジションは、当店で大好評だった前作にも勝る鋭い音作り、そしてお馴染みNoel Summervilleのマスタリングを経て、身震いするようなシリアスな空気感を獲得しています。ジャケット、そしてインナースリーブにも印刷されたカラフルでアブストラクトなアートワークは、物体としてのこのレコードの価値を底上げし、刻まれた音楽に更なる説得力を持たせています。いやー、毎度のことながら素晴らしい!
Marionetteのバックナンバーはこちらから!
https://doteirecords.com/product-tag/marionette-label/ -
[再入荷] Roxane Métayer – Perlée De Sève (marionette21)
NEW ¥3,800道程と言えばこちらのレーベル、CanadaのMarionette!2023年の一作目はFrance出身ベルギー在住の音楽家でビジュアルアーティストでもあるRoxane Métayerによる作品。彼女の経歴を参照すると幼少期からヴァイオリンを学び、Speculative Narration/Story/Experiment(現実世界と異なった世界を推測に基づき表現し、語り、実験すること)で修士号を取っているとのこと。シュールレアリズム的な表現、そして物語を聞いているいるかのように音楽と文学を掛け合わせた構成が、不思議な世界に我々を誘います。同時に、始点と終点を意識させない進行が、非ナラティブな感覚をこの作品に与えていますよね。Marionetteのリリースの中では15番のDavid Fenech & Klimpereiの作品にも共通する魅力があります。とにかく全てマストチェックのこちらのレーベル。過去の作品も豊富にストックしてます!Marionette & Doteiによるbromance distributionよりお届け!
David Fenech & Klimperei – Rainbow De Nuit (Marionette15)
-
[再入荷] Max Loderbauer – Petrichor (marionette20)
NEW ¥3,800立て続けにリリースしてきたMarionetteの2022年最後の一枚はこちら、marionette06でも登場したUKの電子音楽作家Max Loderbauerによるモジュラーシンセを使ったMarionette流ダンスミュージック集とも言える作品。彼の20年以上のキャリアの中で、ソロアルバムはこれが4枚目。4枚中2枚がMarionetteということでレーベルへの信頼も伺えます。スプリット作品ではECMからのリリースもあるみたいです。Marionette03のコメントで私が表現したように「ECMが電子楽器でDUBを作ったようなContemporaryな空気感」はMarionetteのリリースに共通して見える特徴。今作において、無機質さと有機質さの狭間で、命を与えられたシーケンスが自分の意志を持っているかのように踊る様は、ある意味異様で、未来的で、ぶっ飛ばされます。毎度のリリース同様、当然のようにリコメンドさせていただきます。
また、Marionetteの過去作品、ほとんどウチでしか売っていないものもありますので、なくなる前に是非チェック。
-
[再入荷] Julian Sartorius – Mux (Marionette18)
NEW ¥3,800(DLコード付き) Marionetteレーベルでは11番のSulla Pelleも共同でリリースしているスイスのドラマーJulian Sartoriusが、今回はソロで登場。2012年に、365日毎日作ったビートを収録した12インチ12枚組のBOXセットでデビューしたというやばすぎる経歴。他にもLock Groove(無限ループ)の曲だけで構成されたレコードなど、フォーマット的な美も追及し、実験をしている彼。本作も、Marionetteの他のリリースと同様、有機的な音と電子音の融合、また有機的リズムと無機的リズムの共存を図った前衛的アプローチが光る作品。Marionetteのリリースははずれなし、全部オススメです!
-
Jacob Ohrberg – Vinyl Vanity (VSSL07)
NEW ¥2,600Jacobちゃん、おめでとう!今回が二枚目のバイナルとなるJacobちゃんです。Terre Thaemlitz影響下のベースラインに、アカペラのクリスマスソングからサンプリングしたらしいボイスサンプルを散りばめたDeep HouseをA面に。B面はよりビルドアップで機能しそうな15分近いロングトラックになっています
Vesselのカタログ1番も在庫あります!
Miris - In Omelas
-
[LP] Soshi Takeda – Floating Mountains (SILK132)
NEW SOLD OUTレコード化!当店レーベルからリリースのこちらも残りわずかとなりました!Soshi Takeda – Memory of Humidity Re-Humidified (DTR-005)
【道程レーベル第5弾】Soshi Takeda – Memory of Humidity Re-Humidified (DTR-005)
(2021年のカセットテープ発売時の当店コメント)Dotei RecordsからのMemory Of Humidity(DTR-002)も大好評だったSoshi Takedaが100% SilkからFull EPをリリース!彼が大学時代から追及していたファンクネスとセンシュアリティ―に、ここ数年の彼の制作に見られるアンビエントな要素が美しく重なった傑作が誕生。私がここで使っている「アンビエント」の意味合いとしては、単に巷で言う「アンビエントミュージックっぽい雰囲気」ということではなく、彼の東東京での暮らし、趣味の釣り、アナログシンセを使った創作との向き合い方など、彼の「生活とその環境」が投影された、”物理現象としての音”の奥に見える”情緒的深み”が存分に感じられる作品であると思います。そういう境地は偶然できてしまった作品には見られない、必然的な旨味が詰まってますよね。今作も聴けば聴くほど味が出るような、そして聴くたびにちょっとばかし違う味がしそうな、素晴らしい生活の友になりそうな予感。是非!
-
NDATL T-shirt 2022 Version (Yellow, Large)
NEW セール ¥3,500Kai Alce主宰のNDATL MuzikのTシャツ。Gildan。
-
NDATL T-shirt 2022 Version (Yellow, Medium)
NEW セール ¥3,500Kai Alce主宰のNDATL MuzikのTシャツ。Gildan。
-
NDATL T-shirt 2022 Version (Purple, Large)
NEW セール ¥3,500Kai Alce主宰のNDATL MuzikのTシャツ。Gildan。
-
NDATL T-shirt 2022 Version (Terquoise, Medium)
NEW セール ¥3,500Kai Alce主宰のNDATL MuzikのTシャツ。Gildan。
-
Jomni / Jori – Ponder EP (GRN001)
NEW SOLD OUTたしかもう去年のことだったと思うんですが、ちょうど友人のヨハネスが「四川に行って料理覚えたから、お前の家にメシ作りに行くわ」という異文化に接触した直後の人間あるあるのハイなモチベーションの状態でウチに来ていたあの日、こちらのGorin Recordingsを共同で始動したJomni、Jori、ミキ気配の3名でご来店。はじめましてから始まり、ヨハネスの作ったAvantな冷製四川風焼きそばを皆で食った、思い出の八王子サバーバンナイト。その後Joriくんはドイツへ行き、Jomniくんは京都で、ミキくんは東京で活動を継続。「国、人種、宗教、性別などよる精神的距離感」から、より解き放たれつつある若い世代の感覚で、良い意味でNerdに、なおかつOutgoingなスタンスに刺激をもらいました。第一弾はJoriとJomniの楽曲を片面にそれぞれ二曲ずつ収録した12インチ。両面共に透き通ったパッドに上下左右の感覚を奪われ浮遊させられるような都市型COSMICサウンドを展開。よりネトッとしたベロシティ―で腰に語りかけてくるJoriくんサイドと、星々を掻き分け進んでいくようなモーメンタムを持ったJomniサイド、どちらもフロアで人々の喘ぎ声を引き出せるツールになりそうです。今後のレーベルの活動にも期待。
結果の31~45/1285を表示しています