Shop (by category)

結果の481~495/501を表示しています

  • [CD] Precipitation ‎- Dedication To Spiritual Improvement

    SOLD OUT

    梅レコードを主宰する東京在住Zefan SramekによるTouristからの2020年7月のリリースです。アンビエント版Delroy Edwardsのような質感に濡らされてしまいました。テープの再生スピードを変えたような展開もきまってます。推薦版!

  • [CD] Precipitation ‎- Neo Tokyo Meditation

    SOLD OUT

    梅レコードを主宰する東京在住Zefan SramekによるJungle Gym Recordsからの2020年5月のリリースです。タイトルよろしくAKIRAの世界観に入り込んだような、退廃とかすかな希望が交差する刹那を描いたのごとく、心の中のキンキンする場所をほじくられる、そんな内容です。15分前後の曲が2曲入ってます。

  • [CD] BUSHMIND – NEW β SOUND

    SOLD OUT

    BUSHMINDが密かに確実に世の中に手渡し続けているMix CDシリーズ。

    「BUSHMINDのアンビエントMIXが出たらしい。」そんな噂を聞いた2019年某日、私は各店のウェブサイトを確認するもどこも売り切れ状態。そんなブツが今回簡易ケース仕様で重版され、入荷に成功。これがアンビエントなのか、ハードコアなのか、ただフワッとした音を追及している者には辿り着けない音がそこに。

  • Plays:four ‎- Lay Doe (MTH002)

    SOLD OUT

    以前に高円寺の音へのこだわりがすごい某レコード店がBlogであげていたことによって知ったCanadaのMore Than Human Records。当店でも大人気のMarionette Labelなどにも通じる、楽曲、録音、プレスの質、全てが一体となって作り出すこのシリアスな空気感はなかなか真似できるものではないでしょう。しかもやばいのが、1面2曲入りで45回転なんですよね。もう音へのこだわりがすごくて。。。是非うちでも取り扱いたいということでレーベルにコンタクトしたところ、「既にレーベルはやめてしまっている」とのことでがっくり来たのですが「ディストリビューターにはまだ在庫が残っているかも」ということで問い合わせたところ、最終在庫をギリギリでゲット。特にこの002番のカタログに関してはこちらの希望数用意できないという回答だったので、マジでもうラストのはずです。もともと300枚限定プレスのようです。

    ということで内容にあまり触れずに購買者意欲を掻き立てられるだけ掻き立てていますが、裏切らない自信あります。限定二枚。次回入荷なし。お早めに。

  • [Cassette Tape] Soshi Takeda ‎- Memory of Humidity

    SOLD OUT

    <発売によせて>
    この企画について楽曲制作者のSoshi Takeda、デザイナーのTaizo Watanabeに打診をした3/20、世間ではまだ緊急事態宣言も発令されておらず、オリンピックの中止も決定されていない状況だった。「三密」とか「コロナ禍」なんていう言葉が誕生したかどうかくらいの、「WITH コロナ」や「POST コロナ」なんて概念はまだ受け入れる準備はできていなかったくらいの、そんなタイミングだったと記憶している。

    私が二人と出会ったのは遡ること2009年。調べてみると、その年の流行語には「新型インフルエンザ」がノミネートされていたようだ。「草食系男子」なんて言葉も入っているのを見ると、随分と時が流れたことを感じさせられる。彼らは大学のキャンパス内でスケートボードをしたり、ラジカセで音楽を流している、全員が長髪で革ジャンがデフォルトな集合体で、そのあたりの文化的文脈が皆無だった私にとっても以前から気になる存在であった。そんなある日、僕は「スケートボード」「KDJ」「SP-1200」「クリームシチューのオールナイトニッポン」「Chicago」などの無数の単語の羅列と共に、今は見ることも少なくなったdocomo.ne.jpのメールアドレスが記載された謎のフライヤーを見つけることになる。そこに連絡して彼らに出会ったあの夜は、思い返せば私の長い音楽の旅の最初の一日目となったのであった。そう、その夜に初めて会った僕をワンルームアパートに泊めてくれて、翌朝「まずはこのへんから始めてみろよ」と言わんばかりにChemical BrothersのSurrender、ProdigyのThe Fat of The Land、UnderworldのEverything Everythingの三枚を貸してくれたのがまさしくSoshi Takedaだった。その後、僕たちはロック研究会から部室の分譲を受け、大学キャンパス内にソファやターンテーブルを設置した部屋を得たことにより、蒸し暑くカビ臭いその部屋に24時間365日体制でたむろすることになる。森岡正博氏は草食系男子を、「異性をがつがつと求める肉食系ではない、異性と肩を並べて優しく草を食べることを願う草食系の男性のこと。」と定義したが、僕たちは同性と肩を並べて優しく学食を食べているだけで十分に幸せな大学生だった(と信じたい)。

    Soshi Takedaは僕が出会った当初から、Rolandのgroovebox(MCシリーズ)を中心とするハード機材で音楽を作っていた。10年もの歳月が流れると、音楽を作らなくなる者、レコードを買わなくなる者、音楽そのもの自体から遠ざかってしまう者も出てきたり、様々な理由で一時的にそういう状況に陥る者も少なくないが、彼は僕が知る限り途切れることなくその活動を続けている。DAM-FUNKを思わせるようなファンクネスに、琴奏者である母親からDNAレベルで受け継がれた(と僕は理解する)ノスタルジアや風情を感じさせるメロディーラインが加わるその音色は、あらゆる芸術家が切望する、聴いた瞬間に「あ、この人が作った音楽だ。」と人の脳に理解させる固有さを持っている。それは彼がシーンの文脈や立ち位置、人間関係などに依存せず、黙々と自分の音楽と向き合ってきたことからくる、純粋に音楽を生活の友とし、それが故にブレない姿勢がもたらした産物なのだろう。そんな存在がいつも身近にいて、そして感情にドキッと介入してくる美しくも切ないDeep Musicを作っていることは、僕にとって運命というには恐れ多く、この上ないラッキーであったと思う。

    本作のタイトルであるMemory of Humidity(湿度の記憶)は、コロナ禍で制限された「外界との接触」へ馳せる思いをコンセプトにして作られたものである。失われたジメジメ感は、ある人にとっては東南アジアのリゾート地で得られるソレだったのかもしれないし、ある人にとってはセブンイレブンの前で缶ビールを飲みながら感じられるソレだったのかもしれない。ただ同時に僕たち三人にとっては、いや少なくとも僕にとっては、僕たちが二十歳前後の時間の多くを過ごしたあの部屋のソレでもある。あの頃から時が経ち、当時の仲間も散り散りになり、世の中が向かう先が更に見えなくなったこの十数年であったが、それでも変わらずに過去の記憶はいつもあの時と同じ場所に僕たちを連れていってくれるみたいだ。
    失われたものにばかり目がいってしまう今日この頃。いつになっても失われない大切な記憶を呼び起こし、今日を生きる力強さを聴いている人に届けられるような、そんな作品がここに完成したと僕は高ぶっている。

    Humidity is a memory of humanity.

    2020年8月27日
    道程(Dotei Records) 店主・樋口拓郎

  • [CD] ASUNA & Fumihito Taguchi – 100 keyboards 100 portable record players with 100 sea wave records

    ¥1,100

    2016年8月、三軒茶屋キャロットタワー内の生活工房で開催した円盤店主による「日本のポータブルレコードプレイヤー展」で、関連企画として同所で行われた、ポータブル・レコード・プレーヤー100台とポータブル・キーボード100台の合奏を収録したCD。金沢の音楽家ASUNAによるるキーボード100台で同じ和音を奏でて起こすモワレの周囲を、100台のレコード・プレイヤーすべてで波の音のレコードをかけて包んだ趣向。両者が一台づつスイッチを入れ、すべてが鳴ったクライマックスの状態から再び一台づつ音を消し、波が引いていくまでのドキュメント。意外なくらいドラマがあります。当日の模様を宇波拓の世界的にも稀有な新録音システムで収録再構成。ヘッドフォンでじっくり聞いてみると判る趣向もあり(笑)!壮観な当日の模様の写真もたっぷりのポスタージャケットです!(円盤)

  • [CD] Unborn – Takashi Hattori

    ¥1,650

    円盤のリリースは、着眼点、音源の質、装丁など、ただただ素晴らしいという言葉しか見つかりません。そんな中でも店主お気に入りのこの一枚。ネット上にあまり音源が上がっていないので、1曲目だけこっそり視聴載せておきます。以下レーベルの紹介文です。

    映画美学校音楽教場の第一期生で、当時中学を卒業直後だったところを特別に受講を許され、菊地成孔や佐々木敦、岸野雄一など、彼の才能を認めていた音楽家、批評家も数多く、某大手メジャーメイカーからも注目され、高校生にして、会社のスタジオを自由に使わせてもらっていながら、高校卒業と同時に姿を消していた天才音楽家。なので、まったく「キャリア」と言えるものは皆無。しかし、その録音に4年を費やし24歳になった彼が生んだたったの6曲の衝撃は、まったくの無名であることなど消し飛ぶ異様なスケールと迫力があります。なにより、今の音楽界がまったく失ってしまった、そのスケールの大きな世界感と、それを二十歳そこそこの男が一人の多重録音で生んだという事実に驚かされます。化粧箱入り。(円盤)

  • [CD] YELLOWUHURU – T.3.T

    ¥1,500

    OMSB、Hi’Spec、USOWA、YELLOWUHURUの4人により立ち上げられたレーベルGHPDより、渋谷Contactで開催されるFlattop主宰、今回コロナ状況下での豪華ラインナップと配信クオリティで話題となった下北沢Spreadとしても活動するYELLOWUHURUが2017年にドロップしたMIX CDです。汽車の音(?)からはじまり、オブスキュア&アブストラクト&エクスペリメンタルな、怪しく一見秩序がないかのように見えるそれぞれの音たちが、おそらくブラックミュージックというところが根底にあるであろう彼のBODY&SOULというフィルターを通して音楽になっていく様を描いたかのような、めっちゃ壮大な内容になっています。どこでも聴いても完全にその世界に連れて行ってくれる、長くお付き合いできるであろう作品。masteredの彼のインタビューも貼っておきます!

    Vol.104 YELLOWUHURU – 人気DJのMIX音源を毎月配信!『Mastered Mix Archives』

  • CARRE / EX NUNC + Yuhki Touyama Photo Book – FOR THE PAST - ※手ぬぐい付き

    NEW ¥2,000

    (PIANO AND FORESTストアページより)宇治香園 “Tealightsound” presents CARRE new album『EX NUNC』と頭山ゆう紀写真冊子『FOR THE PAST』のセットです。

    【CD】Ujikoen presents “Tealightsound” CARRE / EX NUNC 東京のインダストリアル・ミュージック・デュオ ’CARRE’、4年振りの新作。 京都の老舗茶問屋・宇治香園が提唱する”Tealightsound”シリーズ第5弾としてリリースされる本作は、京都の茶園にて録音された自然音と電子音がミックスされたシンプルな音像ながらも今までのCARREの作品とは異なった彩度の高い電子音楽作品となった。 写真家・頭山ゆう紀によるジャケット写真を奇妙な茶園の入口と見立て、その中にある華やかで少し狂気じみた音の茶園めぐりを堪能してください。

    【Photo Book】This booklet rearranges the photographs taken for EX NUNC, a musical work by CARRE produced based on Ujikoen’s concept that tea, light, and sound are similar in terms of the invisible sensations they generate that continuously change. ujikoen.co.jp/tealightsound

  • Robert Haigh ‎- Black Sarabande

    ¥2,500

    UKのAmbient, Experimental作曲家、Robert Haighによる、鬼deepな前作「Creature Of The Deep」から3年、まってました2020年の新作登場です。今作もoh my godな内容で、形容する言葉を見つけるのは難しいですが、彼の作る一連の作品に見られる静寂と発音。

    「花火を見るときに、火花を見るのか、闇を見るのか。」

    対立するものがお互いを引き立てあうということの教科書のような彼の楽曲。是非耳を澄ましてみてください。

  • Robert Haigh ‎- Creatures Of The Deep

    SOLD OUT

    UKのAmbient, Experimental作曲家、Robert Haigh。Pianoという楽器をこれほどまでAmbient, Experimental的解釈でぶちかましたアルバムはないと思います。その名もCreatures Of The Deep。通常英語だとdeepの前にtheをつけることで海を意味するらしいのですが、荘厳さを感じさせる深海と、いわゆる概念としてのdeepのダブルミーニングになっていると私は考えています。これらの言葉はそれぞれ別の意味で実体を捉えにくいという点から、実生活の中では抽象的なものとして存在する概念ですが、このアルバムはそれらを具体化するヒントを与えてくれる、そんな力を持っています。今まで覚えているだけでも3人の友人にこれのCDをプレゼントしてきました。魂の浄化のための道具として愛用するのもグー。

  • [CD] 杉林恭雄(Yasuo Sugibayashi) – MIMIC WORKS

    SOLD OUT

    80年代前半から「くじら」を率いている杉林恭雄が、くじら結成以前に電子音楽をやっていたことはあまり知られていません。
    ‘80年頃にシングル2枚とアルバム1枚を発表、しかし、ジャケットのどこにもアーティスト名の書かれていない徹底した匿名的存在と、後のくじらでの豊かなうたものの世界とは関連性を見出せないソリッドな電子音は謎の自主盤として極一部で知られていました。
    その電子音は後のエレクトロニカや音響派の世界に通じることもあってか、次世代のそれらの音楽家の一部でその存在がささやかれていましたが、今回その全作品を1枚のCDにまとめました。
    マスタリングを宇波拓が担当、謎に包まれた当時の活動を本人インタビューで解き明かした、知られざるアーリィ’80sエレクトロ解放です!!なんたって当時のライヴ活動たったの一回!!その一回が大竹伸朗率いるJUKEのオープニング・アクトだったっていうのですから、シーンとの断絶、孤高っぷりが判ります。(円盤)

  • Cass. & Gianni Brezzo ‎- Masala Kiss (GBR022)

    SOLD OUT

    ニューエイジ、アンビエント系好きな人は全員即買い推奨。全曲いいです。試聴してください。お前はもう買っている。

  • Bartosz Kruczyński ‎- Baltic Beat II (GBR019)

    SOLD OUT

    ポーランドのアンビエンスエンターテイナーBartosz Kruczyńskino、同じくGrowing Bin RecordsからリリースしたBaltic Beatの第一弾に続き、第二弾の登場です。この人の楽曲はBrian Eno, Jon Hassel, Iku Sakanらにも通じるような独特の音のキラメキとその真逆の重さが共存しているところが魅力ではないでしょうか?しょっぱな水の音から始まるあたり、「あらやだ〜、わかってるぅ〜!」って感じ。A2のIn The Gardenなんて、妖精の住む泉で一服してるときとかに聴いたら最高だと思います。Emotional RespnseやInto The Lightなどからもリリースしており、今後期待のアーティストです!

  • Singu ‎- Siki (GBR017)

    SOLD OUT

    広島のインストバンドSinguによるリリース。いやぁ、私も存じ上げてなかったのですが、Growing Bin Records、一部の間では有名とはいえ、世間一般でみたら小さなレーベルだし、そんなハンブルグのレーベルから日本人のデュオがリリースするなんで嬉しいです!それにしても素晴らしい楽曲。手数の多い変則なビートを刻むドラムに、空間系のシンセの音色が絡み合い、独特の世界観を打ち出してます。ほんとGrowing Binは幅が広い。

結果の481~495/501を表示しています