Shop (by category)

結果の706~720/1182を表示しています

  • [Cassette] Chiodata – Lucestas (ume013)

    NEW ¥1,200

    (DLコード付属)東京在住Zefan Sramek (a.k.a. Precipitation)が主催する梅レコードの13番は、チリのサンティアゴに住むChiodataの50本限定の作品。なんと言いますが、”音”が”音楽”になるそのギリギリのライン上に存在しているといった感じの、不明確さ、Obscureさを多分に含む、モジュラーシンセを使って制作されたと思われる本作。2つの全く異なる世界が並行して作品の中で展開されているような、聴いたことのない一本でめちゃくちゃ興味深いです。そして聴き終わった後に「よくわからない何か」が心の中に残ります。そういう言い方すると、音楽としてあまり褒めるところがないかのように誤解されそうですが、そんなややこしい分析を抜きにして、聴いていて文句なしに気持ち良いです(これ一番大事)。なお、題名のLucestasの意味を調べていたんですが、わからなかったのでZefan君に確認したところ、スペイン語のチリの方言でLucesとCestasを掛け合わせた言葉で、英語で言うとBasket Of Light、日本語に意訳すると「光の束」といったところみたいですね。

    梅レコードの過去作品はこちら。https://doteirecords.com/product-tag/%e6%a2%85%e3%83%ac%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%89/

  • AIWABEATZ – LIKE NO OTHER 2 (JSLP151)

    NEW ¥2,750

    AIWABEATZが先にリリース日を決めて、そこから逆算して制作したという2020年リリースの2枚のデジタルアルバム。その2枚目にあたる本作がJET SETから念願のアナログリリースとなりました。先行してBUSHBASHより発売された7インチにも収録の2曲を含む尖った(△)13曲が、溝になって(▽)この世界に召喚。共同制作者のクレジットが語る通り、各界の精鋭達と契りを交わすこの男。西へ東へ現場を渡り歩き、そのスクリュー(注1)という手法によって時間軸を曲げたかと思えば、その糸を各地のローカルの針穴に通してはスルスルと繋ぎ合わせてきた草の根的暴動の主導者でもあります。恐らく少し前まではトラックメーカーとしての認識はなかった人も多いんじゃないかと思いますが、彼のDJプレイを支える確固たるレコードDIGへの執念と、音楽全般に関する膨大な知識が可能にする、絶対的に聴いている人を気持ちよ~~~くさせてしまう魔法と仲間を武器に、集大成としてではなく、新たな一歩としてアルバムに仕立てあげた本作。オールドスクールとフューチャーの狭間で、AIWABEATZは今日も揺らし、企てていることでしょう。数えきれないくらいの様々な理由でリコメンド!※試聴音源にところどころパチパチノイズが入っていますが、静電気によるものです。

    2017年にリリースされたスクリューDJ MIX、「酎酎Dub」も要チェック。https://doteirecords.com/product/aiwabeatz-%e9%85%8e%e9%85%8emix/

    注1: 45回転のレコードを33回転でかけること。加えて彼はピッチも-8に落としてるみたいです。

  • [7″] .daydreamnation. – DAYDREAM_STEPPERS (iii-016) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。

    NEW ¥1,540

    道程はまた一人の天才との接触に成功。iii recordings(サードアイレコーディングス)を運営し、Seminishukeiの一角、.islea.のメンバーとしても知られるSeiyaが.daydreamnation.名義で7曲入り7インチをリリース。身近さと壮大さを同時に感じさせてくれる達観者にしか到達できない領域から出てくる音の数々。ジョナス・メカスもビックリな完成度。今私がこのレコードを聴いている小さな部屋も、無限に広がる大宇宙も、基本的には同じことなんだと気づかされました。また、7インチに7曲収録というフォーマットの素晴らしさ。そしてなんと33回転にしてみても別の融点で輝き出す曲達の美しいこと。33回転バージョンの試聴もあげましたので聴いてみてください。250枚限定。DLコード付き。
    ※何枚かの盤を確認しましたが、全て若干のゆがみがありますのでご了承ください。
    ※試聴音源のパチパチは静電気によるものです。

  • [CD] .islea. / ひかりのはしら (iii-014)

    NEW ¥2,200

    iii recordings(サードアイレコーディングス)を運営し、Seminishukeiの一員でもあるSeiyaがVocal&ギターで所属するバンド.islea.が2021年10月にリリースした、11年ぶりの新作となる5曲入りのアルバム。混沌や狂気の世界を突き進んだ先にある、おとぎ話の世界のように純粋で穢れのない世界。重力を無視した音の塊が、完璧な直線を描いて胸に突き刺さります。心の状況としては、教会で聖歌を聴いているときのような、または誰もいない銭湯で天井から落ちてくる水滴が湯に落ちるのを聴いているときのような、尋常じゃなく透き通った気持ちに。諸行無常なこの世界で、あれやこれやに心を煩わせているすべての大人たちに投下してやりたいHeavenlyな傑作。録音、マスタリングもばっちりな大推薦盤。

    「タイトル曲である”ひかりのはしら”の歌詞より」
    空のかなた 永遠の先
    大小宇宙相似象
    光かがやく 世界の中心
    天地を通す
    ひかりのはしら

    音の彼方 儚いなにか
    不可思議な生 星屑の様
    こころとからだ 霊体からすべて

    星の真中 眩しいなにか
    ひかりのはしら はるか空へ
    はるかそら aum

  • [CD] MUTA – Gun Powder / Blue Cream

    NEW ¥1,650

    HIPHOPクルー、「JUMANJI」の発起人にしてメンバーとしても知られるMutaによる2曲+インストの計4曲入りのEP。ジャケットは7インチスリーブの特別仕様。川越を自らのローカルとしながらも、タイに移住していた時期があったりと異色の経歴の持ち主。1曲目のGun Powderは真打ち登場といった具合の豪快なギターサウンドを帯びた、オールドスクールなワンループをベースに構成されたHead Highなトラック。2曲目のBlue Creamも同様にワンループが強調されるトラックではあるもの、こちらは鍵盤の音が力強くも悲しさも含んだ刹那的なBody Highなリフ。TATWOINEにより無駄のないシンプルなトラックが、Mutaの言葉の力を引き立てて、一つの弾となりググっと前に出てくる至高の2トラックとなっています。二階堂のソーダ割は私も愛飲してますね。

  • [CD] MASS-HOLE – ze belle (WDSD0046)

    NEW ¥3,080

    J. Columbusから送られてきたWD SoundsのサンプルCDの山を少しずつ聴いている中で、どう考えても一つの道を突き詰めている者にしか出せない空気が、トラックからもラップからもビシバシ伝わってきて聴き入ってしまったMass-Holeのセカンドアルバム、Ze Belle。HipHopシーンに疎い私は恥ずかしながらこれまで存じ上げず、そこからネット上で調べまくることに。何より心打たれたのは、Mass-Holeさん、めちゃくちゃ音楽好きで、すげぇ研究してるんだなぁっていうのがこのCDに全部出てるところ。私もこれでも起きてる時間は常に音楽を聴いている異常者なので、自慢じゃないですがそういうのは感じ取れてると思います。絶対偽れない部分なので。個人的には湘南のAce General Store文脈で会っているSHOKO&THE AKILLAが12曲目に入っていることにびっくりしましたが、色々な音楽性を持つ人達から慕われ愛されるのも納得。ファンからしたら今更なのかもしれませんが、道程では発売から一足遅れでこちらの作品届けていきたいと思います。

    楽曲提供:kandytown, c.o.s.a, yuksta-ill, mikris, b.d., monju, covan, ramb camp, willie the kid, mulbe, mega-g, 他

  • [CD] J.COLUMBUS – waves, sands, & the metropolis (WDSD0045)

    NEW ¥2,200

    WD Soundsのオーナーである、Lil Mercyとしても知られるJ. Columbusが2019年にリリースした、57MOVEが制作したトラックにライドオンした本作。全体としてメトロポリスの一番中心部のやや外れ、ネオンが低い雲に反射するのを少し遠めに、そして”あたかも”他人事のように見ながら聴きたい、川の向こうの街の音楽。物事の中心は真ん中にあるとは限らないこの世界で、毒を吐きながらキャンディーショップに立ち寄る詩人J. Columbusが見つけた生活の柄が垣間見れる一枚。美しくも切なく、力強い情景が次々とやってくる57MOVEのトラックも素晴らしいです。

    (ここからWD Soundsのレビュー)J.COLUMBUSの盟友でもあり、数多くの名盤の制作にレコーディングエンジニアとして携わって来た57MOVE。57MOVEがJ.COLUMBUSにと渡したトラックを聴いたJ.COLUMBUSが受け取ったトラック全てにラップをRECすることを提案。二人で制作されたのがこの作品「WAVES, SAND, & THE METROPOLIS」。ADULT ORIENTED GANGSTA RAPを目指して作られた今作品はメローなトラックの上にハードでどこか悲しい詩が歌われている。大都会東京の路地をまがったスタジオで作られた音源はいつものように街を駆けめぐる。アートワークはmjkとGORO KOSAKAが担当している。

  • (再入荷) [CD] Digital Overdoze (D.O.D) – Digital Dope Bombing Arrests (WDSD-015)

    NEW SOLD OUT

    前回初めて入荷したのは、WD SoundsのオーナーであるLil MercyことJ. Columbusと出会う前のことでしたが、今回J. Columbusという都市が生んだ一本の大樹と実際に出会うことができて、話して、テキーラをはじめとする様々なショットなど交わし、正規ルートでこの作品を入荷することになったことに一種の感動を覚えます。今回初めてこのCDを開封し聴きましたが、私がこれまで聴いたいかなる音楽より速く、必ずしも攻撃的ではない危険さに満ちた、「誰もやっていないかたちで聴いている人をぶち上げてやろう」というチャレンジ精神に満ち溢れた前衛的快作であることを確認しました。ダンスミュージックとして聴くもよし、当店が推している実験音楽の類と同じスタンスで聴くもよし、モンスターエナジーをぶち込む要領で体内に注入するもよしで、好きなように聴いて欲しいと思います。「最近暴れてないな」と、自身の動物(動く物)としての後退が恥ずかしくなるようなエネルギーがここにはあります。

    (初回入荷時のレビュー)Bushmind、DJ PK、Tono A.GiantからなるDigital Over Dozeが2009年に発表した7曲入りのCDです。BUSHMINDより購入しましたが、見た目が危険すぎるため内容は私も未確認です。Discogsを確認したところ、Hardcore、Techno、Hiphop、Acid、Gabberと記載あり。以下他店の紹介文より勝手に抜粋しますが、Techno FestivalであるWIRE 2007に行った際に「自分達のやってる事の方が人のテンションを上げれる」という話で盛り上がり結成されたという「PARTYを終らせない男達の集団」、その名もD.O.D.。

  • *SALE* EMAUZ – Through (R430.02) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。

    NEW ¥1,000
  • *SALE* Dishmo – Eyes + Mouth EP (R430.01)

    NEW ¥1,000
  • *SALE* SJ Tequilla ‎– Sanya

    NEW SOLD OUT

    ベルリンの地下道でTB303を連結し、電池稼働できるシンセと、電池稼働できるスピーカーでアシッドの実演販売をおこなっているブランキーことSJ Tequilaの2019年リリース作品。オールドスクールマナーのハウストラックから、B21のDUBに到るまで、幅広くも一貫性のある4曲編成。

  • *SALE* Mary Yalex ‎– Some Kind Of Joy (ADSR009)

    NEW ¥1,000

    東京を拠点に活動するSean Mallionが運営にかかわるCanadaのADSR Collectiveより、2018年にリリースされたリミテッドのHOUSE 12インチシングルが登場。ドイツを拠点に多くのセルフリリースを放っているアーティスト、Mary Yalexによるマシーングルーヴとなっております。

  • *SALE* Hanegi Koen ‎– Well Worth A Visit

    NEW ¥1,800

    東京を拠点に活動する、イギリス出身のSam Kingと、カナダ出身のSean Mallionによるバンド、Hanegi Koenのファーストリリース。

  • [7″] chizuru.bis aka CHIZURU OHMAE – Royal Folks (CTRS-001) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。

    NEW ¥1,250

    ビバ☆シャリ―のSatoがプロデュース!A Hundred Birds OrchestraのピアニストでもあるChizuru Ohmaeが2017年にリリースした7インチがSatoさん経由で入荷。さすがといった内容の美しい鍵盤がうまいこと駆け抜けていく華やかでグルーヴィーな一枚。B面はダンスミュージックテイストの作りとなっていますが、私としてはA面もパーティーでがっつりかけられる印象。ステッカー付!

  • [10″+CD] ビバ☆シェリー – 沈黙

    NEW SOLD OUT

    シンセサイザー&ボーカルのSatoと木琴&ドラム&サンプラーのhimecoからなる京都のデュオ、ビバシェリ―がイギリスのMottomottoからリリースした2020年の作品が入荷。当店に数多く入荷する他作品と同様、いやその中でもひと際、一言では形容できないこの音色。キャッチーさやポップさの奥の方に耳を向けると、複雑に入り組んでいるリズム、転調、メロディーなどかなり音楽と向き合っている人間の所業であることがわかります。個人的には前衛音楽として理解することでスッと腑に落ちる感じもありました。ラジカセが間違えて拾ってしまった、違う星のラジオチャンネルのような今までに聴いたことのない音が非常にサイケデリックでもあります。限定的にしか流通していないようなので、道程にてゲットしてやってください。以下の特典付き。

    【日本盤特典】
    1、帯(ギャグ漫画家おおひなたごうデザイン)
    2、歌詞カードポスター(ビバ☆シェリー公式LINEへの入り口あり)
    3、御縁5円CD(ビバ⭐︎シェリーがラジオ局など音楽業界関係者へ渡す名刺として制作したCD3曲入り)
    4、色紙みくじ

結果の706~720/1182を表示しています