Hiphop / Beats
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(再入荷) Eclipse Sound System – 循環と調和
NEW ¥1,700コウタくんこと、Eclipse Sound Systemによる自主製作カセットテープ(ダビングは専門業者によるもの)。叔母さんが道程の近くに住んでいたことから、頻繁に店にも顔を出してくれる心優しいトラックメーカーです。ベースミュージックやHipHopのシーンで活動していますが、売ってくれたレコードを見る限り全ジャンルに精通している、いわゆるミュージックアディクトですね。サンプリングと空間系エフェクトをメインに制作された本作。彼の人柄と同様、包容力のある音に温かい気持ちになります。数十本のみの生産とのこと。同封されているメールアドレスに連絡するとデジタルファイルもゲットできるようです!
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Mazlika – Texture and Physics (AND-001)
NEW ¥2,400フットワーク軽めに全国を動き回る尊敬する同世代、AI.Uが主宰するA.N.D.がレーベルを始動。第一弾はヘビーなのにフワッとした、さびた鉄の綿毛のようなギドギドのビートテープです。ExperimentalでContemporary、そして確実に危険な香りのする一本。どこに向かうのか予測不能、というかどこにでも連れて行ってくれそうなアブストラクトさが、そのまま曖昧に存在するのではなく、世界観として成立しているのが素晴らしい。今後のリリースも楽しみです!
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(再入荷)[CD] AIWABEATZ – 酎酎DUB
NEW ¥1,00010年以上にわたりスクリューと呼ばれる、曲の回転数を落として再生するという手法を用いてDJ表現を行なっているAIWABEATZ。私自身10年来の気になる存在であったが、ここにきて色々な縁があり接近に成功。実際に会って話して酒を交わし、私もスクリューという手法、そしてAIWABEATZという存在にすっかり魅了されることになるのだが、最大の発見は彼が音楽をいかに丁寧に聴き、探求しているかということである。考えてみてほしい。インターネットでの音楽媒体の購入が主流になっている中で、「この45回転のレコードを33回転で再生したらどう鳴るのか」を自分の耳と想像力を頼りにしながら音源を探したことがあるだろうか?やったことがある人なら、その探求の行為は、単に「この曲が(このスピードにおいて)良い or 悪い」という感性のレベルを越え、「この曲はこういう作りだから、遅くした時にこう鳴るだろう」という解析を要するということが理解できるだろう。そしてそれは自然と、DJにとって最も大切なプロセスだと私が考えている「曲と深い関係を築くこと」に結びつくのだと思う。
本MIXはshirakosoundがFORESTLIMITで開催している酎酎列車というイベントの2017年8月19日の回に彼が出演した際のLIVE MIXであり、これまで本人が手売り限定で各地のフロアでディールしていたものを今回特別に当店で販売させてもらうこととなった。聴き終わったあとに付属しているトラックリストに目を通し、あなたの口から出て来る言葉は「OH MY GOD」だろう(仮にあなたがアメリカ人だった場合の話である)。回転を遅くされた曲達は、本人達も気づいていなかった新しい価値を獲得し嬉しそうに鳴っている。トラックメイキングもこなし、HIPHOPから実験音楽など幅広い現場から求めらるDJであるAIWABEATZの動向に今後も注視していきたい。
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[CD] Bushmind – Friends Kill
NEW ¥1,100Bushmindが友達のトラックだけを作って制作したMix CD、「Friend Kills」が入荷しました。私の友達の作品も多数含まれており、彼が作り上げているコミュニティーと多くの共有項を持てていることを嬉しく思うと同時に、改めて彼の動き方、そしてその信頼を勝ち得てきたMixスキルにPraiseを送りたいと思います。売り切れる前にどうぞ!
Bushmindの関連作品はこちらから。
Dotei Records
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RHYDA & snuc – RADIO MOGANA (HDR-005)
NEW ¥2,200高田馬場Kusudamaが運営するHoodish Recordingsの2023年第一弾は、トライバスダンスホールというか、中南米トライバル系トラップというか、ご機嫌なHouseトラックも含まれていたりと、フリーフォームなsnucのトラックにより、フリーフォームなRHYDAの言葉が暴かれる作品。今回もDLコードによりゲットできるデジタル版と、カセットのフィジカル版で収録曲や仕様が一部異なる装丁です。
Hoodish Recordingsの過去の作品も一部在庫ありますので、ご一緒にどうぞ!↓↓↓
https://doteirecords.com/product-tag/hoodish-recordings/ -
[CD] Bushmind – ろんぱーすとんぱー Vol.2
NEW ¥1,650GALLERY & BAR COMMONという場所のために制作されたMix CDのようです。Vol.2ということはシリーズものなのでしょうか。そのあたりのバックグラウンドは把握できておりませんが、今回もいつもと同様Bushmindからのダイレクトディストリビューションで入荷した氏のMIX CD。トラックリストには日本人アーティストの名前がずらり。
このあたりもご一緒にいかがでしょうか?
[CD] Bushmind – 2020 DTW mix
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(再入荷)[CD] AIWABEATZ – Purple Light / Purple Heat (BUSHBASH 014)
NEW ¥1,650AIWABEATZが小岩BUSHBASHレーベルより新作MIX CDをリリース。他の方のレビューがとても素晴らしいので、今回は引用させていただきたいと思います!AIWABEATZのそのほかの作品はこちら!https://doteirecords.com/?s=aiwabeatz&post_type=product
ミクロからマクロを見る様に
BUSHBASHに物言わず座る友人(音楽)を
紫光に翳された男が迎えに来た。
途方も無くデザインされた波の美しさの中へ耳を澄ませ
大きな放物線を描きながら終末を目指すと
彼は無抵抗に瞬間を永遠に変換した。
つまりはこの時、この男を座標にして世界の輪郭を把握していた。
奥歯を撓らす様な慊なさが柔らかにストリングスの震えを観測して
俺は今日、名古屋の河川敷からボブの言う様な”風”吹かれ
たおやかな感情の原因をAIWABEATZに投射する。
(RAMZA)H-TOWNにあった深い酩酊手段としてのスクリュードをオルタナティヴな手法として押し進め
新たな音楽のケミストリーとして酩酊+サムシングを模索するAIWABEATZによるNEW MIX。
ストーナー化し足を絡めとられたアルペジオとパープルなストロークから生まれる低速サウダージ。
爪弾かれる一音、タムを打つ一音に溶けた鉛が絡みつくのだけど決してドゥーミーにならず、
むしろ少し浮足立つようにサスペンドさせてくれる粘着質で不思議な夢。
MICHIOSHKA (ebbtide records/SEMINISHUKEI) -
[CD] AIWASTONE – WEST TOKYO DRILL TRAKXXX Vol.1 (WTYO-01)
NEW SOLD OUTスクリュー専門のDJであり、ハードレコードディガーでもあるAIWABEATZと、当店ではHoodish Recordingsからのリリースでもお馴染み、唯一無二のハードコアサイケデリックブラックホールスタイルの作曲家IRONSTONEが共同で作成した、日本の曲のサンプリングのみで構築されるDRILL BEATのCDが入荷。私はDRILLという音楽に馴染みが無いですが、Chicagoをルーツに持ち、そこからUKへ渡り、再度大西洋を渡って逆輸入的にNew Yorkで話題になるなど、デジタル以降の音楽の特徴でもある、地理的な横軸の障壁を持たないスピード感を持って広がりを見せる新しいスタイルの音楽のようです。
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TWOTH – PLAYBACK THE COMPACT
NEW ¥2,000【DLコード付属】2022年末にたまたま知り合いの店でお会いした須田さん(TWOTH)。その日はなんだか、あらゆる歯車がいちいちピッタリと、そして予想外の方向に噛み合いながら時が刻まれていく”Strange Prefect Day”だったのを覚えています。そんななかでお会いできたことにも縁を感じ、音楽を作っているとのことで翌日早速聴いてみて、即取り扱いをお願いした本作。ISSEY MIYAKEのコレクションで使われた楽曲や、MeiteiのRemixを含む10トラックを収録したアンビエントアルバムです。しかしながら、アンビエントと一括りにするにはあまりにも多方向的なFusionismが存在する作品。Broken Beatsのような不規則な打ち込みや、Hiphop的ネタ感、シーケンスを組まずに手で演奏していると思われる有機的な音の置き方、無機的な飛ばしの効いたDroneなど、様々なレイヤーのミルフィーユを、注意深く一層ごとに味わうもよし、感覚的に総体で感じるもよし。それはまるであの一日のように、単独で存在していれば共通項を見いだせなかったかもしれない一つ一つの要素が、TWOTHという媒体を通してこのアルバムにぶち込まれることで必然性を獲得し、一本の線で結ばれている様はまさにお見事。いづれにせよ2回、3回と聴いていくうちにまた異なる旨味が脳内に広がっていくこと間違いなしの、深みのある一本。坂本龍一との仕事でもお馴染みのTaylor Deupreeによるマスタリングが、その世界をさらに深いものにしています。是非フィジカルで手に取り、聴いてみることをオススメします。
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[当店ロングセラー][CD] ECDPOPO – ECDPOPO
NEW ¥1,650もうかれこれ8回目の入荷となります(2022年12月)。同居人からも「いつもこれ聴いてるよね。」と言われる一枚。オルガン×トランペット×トランペットからなる神戸のPOPOと、日本語ラップの草分け的存在でありながらずっと垢抜けずに各地のローカルシーンに寄り添い、常にリアルだったラッパー、そして社会運動家でもあるECD(2018年に他界)による全ての音楽ファンに届けたい超名作CD。聴いてるだけで心がふわっとした何かに包まれ、散歩なんかしちゃって、久しく会ってない昔からの友達に電話でもしようかななんてふと思わせられるような、日常にとてつもなくフィットしながらも、超スペシャルな気持ちにさせられるアルバムです。ECD文脈がっちりな人にはもちろん、感覚的に音楽と付き合っている人、普段あまり意識して音楽を掘っていないような人にもプレゼントとかであげたりなんかしたらバッチリな一枚。オススメとかを越えて、持っていないとアキマヘンなブツ。
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[再入荷] MaL – Primal Dub 2 (HDR-004)
NEW SOLD OUT2022年最後の(かもしれない)ニュースはHoodish Recordingsから、第一弾の「Primal Dub」も大大大好評だったMalによるDub Ambient大名作の続編「Primal Dub 2」のリリース!今年の下半期はMalさんと中野のバカフェで偶然直接お会いしたことをきっかけに、その後何度か話す機会もあり、嬉しい出会いとなりました。そこで色々と話を聞いて、音に対する並々ならぬこだわりと、重ねたトライ&エラー、日々の研究、日々のディグ、なにより音楽に対する愛情(ありきたりな言葉で申し訳ないんですが)を別次元で感じ、Primal Dubがどうしてあれだけ新しい音をノスタルジックな温もりを帯びながら、キレッキレな音で構成されているのかが腑に落ちました。テープではMIX形式で、ダウンロードコードではオリジナルソングを曲別でダウンロードできるという前回同様のフォーマットも超素敵。フィジカルで絶対ゲットしてください。店の在庫を切らせたくない一心で、もはやノイローゼ気味にレーベルから買わせてもらった前作Primal Dubもまだ少し在庫ありますので、買い逃していた方はあわせて是非!同時に胸を熱くして書いた前作の僕のレビューももう一度読んでもらえたら嬉しいです。DUB IS THE MUST!
(再入荷) [Cassette] MaL – Primal Dub (HDR-001)
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[CD] 東金B¥PASS – TAILLAMP
NEW SOLD OUTビートメーカーのsostoneとラッパーのDriFt¥からなるユニットで、千葉県の東金を拠点に活動する東金B¥PASSの5年ぶりとなる2ndアルバムがWD Soundsからリリース。ゲストにpaap、IRONSTONE、Ramzaを迎えるも、全ての曲にsostoneが手を施している純東金産の一枚。歌詞カードと、裏面のphoneheadによる紹介が書かれた紙とCotton Dopeによる二人へのインタビューが印刷された紙(写真2つ目)が付属します。千葉Muiや小岩Bushbashなどを中心に、完全ローカル現場主義の活動を行う彼ら。「想い」の部分はphoneheadをはじめとした色々な方が書かれているので割愛しますが、音楽として非常に鮮烈な一枚になってます。スモーキーで重たい質感の中に、空中に浮かぶ羽毛を針でを突き刺して捕らえるかのような繊細な狂気と、宗教音楽のごとくとてつもなく真っすぐな絶対的かっとばしがブチ込められた足ガクガクGroovyシットの大名盤がここに誕生。これは間違いなく話題になるでしょう。当店でも全力で推薦させていただきます。
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[CD] MASS-HOLE – ROC & HENESSY
NEW ¥1,760WD Soundsの配給により当店にも入荷!長野松本で活動するラッパーでありトラックメーカーのMASS-HOLEによるMIX CDです。New York出身のラッパー、Roc Marcianoがサンプリングで使っている元ネタのみで作られたという、さすがディガーなコンセプトで制作されたグッとくるDJ MIX。Soul, Rock, Reggae, またその他のオブスキュアな音のする曲など、良いテンションで繋ぎあげられています。先日お店にも来ていただいて、お声がけするまでずっとレコード掘ってくれていました。本物は本物らしく振る舞うんだな、という当たり前のことを再確認。本物は本物しか産み落としません。それがMIX CDであろうと自身のプロダクションであろうと。リスペクト!
WD Soundsから2021年に発売されたこちらもマストチェック。
[CD] MASS-HOLE – ze belle (WDSD0046)
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[Cassette] DJ Liberate – Scenes In The Gravity (HDR-003)
NEW ¥2,200(DLコード付き)高田馬場にあるレストランKusudamaが新たにスタートさせたHoodish Recordingsの第三弾リリース!(以下レーベルインフォです)
本作はコロナ禍で発売延期となっていたDJ Liberateによるオリジナル楽曲をミックス/アレンジを担当する Fumitake Tamura ( BUN ) と共に再構築したアルバムでもある。
極限まで音数を減らし、研ぎ澄まされたプロダクションが生み出すサウンドはタイトでヘビーながらも繊細な音の配置がエコーした唯一無二のトラックに仕上がった。
更にそれぞれのラッパーが綴る言葉が乗る事で圧倒的なオリジナリティを放つ独自の世界観を確立している。正に新時代の幕開けである。
客演にSTONEDZ (MEGA-G, DOGMA)、鎮座DOPENESS、前里慎太郎、Fortune D、MORI、BDR、KSと巧みなスキルを持ち、シーンを牽引するラッパーたちが参加。
マスタリングはメジャーからアンダーグラウンドまで様々なアーティストを手掛ける、木村健太郎 ( kimken studio )によるもので世界水準の豊かな音像に仕上がっている点も聴き逃せないポイントである。
リミックス2曲はそれぞれ MaL ( part2style )、Atsukiによるドープトラックス。
ジャケットデザインは自身のビジュアルアートやハードコア/パンク、アダルトを軸に活動する KEI SASAKI が担当し音の世界をアートワークとして表現。
MV制作では Oshirasama が撮影・編集を担当。
本作はカセットテープ購入でダウンロードコードも付いてくるので是非ダウンロードしてイヤフォンやヘッドフォン、クラブのスピーカーでこだわりの”鳴り”を楽しんでいただきたい。
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