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  • 菊と刀

    USED SOLD OUT

    432ページ。第二次大戦中の米国戦時情報局による日本研究をもとに執筆され、後の日本人論の源流となった不朽の書。日本人の行動や文化の分析からその背後にある独特な思考や気質を解明、日本人特有の複雑な性格と特徴を鮮やかに浮き彫りにする。“菊の優美と刀の殺伐”に象徴される日本文化の型を探り当て、その本質を批判的かつ深く洞察した、第一級の日本人論。

  • 福永 文夫 – 日本占領史1945-1952:東京・ワシントン・沖縄

    USED SOLD OUT

    360ページ。「非武装中立」の日本国憲法と、アメリカとの「軍事同盟」が両立したことの矛盾にメス。

  • 彼らは自由だと思っていた: 元ナチ党員十人の思想と行動

    USED SOLD OUT

    333ページ。普通の人間が異常状況によって平然と異常行動を是認し、自らも行動に加っていく姿を、ドイツの一小村の村人たちのナチ経験から描いたレポート。

    目次
    まえがき

    第一部 十人の男たち

    クローネンベルク
    一六三八年一一月九日
    一九三八年一一月九日
    第1章 十人の男たち
    第2章 彼らの生活
    第3章 ヒトラーと私
    第4章 「あなたならどうしましたか」
    第5章 入党者
    第6章 共産主義を阻む道
    第7章 「われわれはわれわれの血で考える」
    第8章 「反ユダヤ主義」の欺瞞
    第9章 「みんな知っていました」「だれも知りませんでした」
    第10章 「われわれキリスト教徒の義務だったのです」
    第11章 敗者の犯罪
    第12章 「ドイツ人とはそういう人間です」
    第13章 しかしそれは遅すぎた
    第14章 集団の罪意識
    第15章 狂気──ハインリッヒ・ヒルデブラントの場合
    第16章 狂気──ヨハン・ケスラーの場合
    第17章 狂気──ゲルマン人的狂気

    第二部 ドイツ人

    熱波
    第18章 民族性など存在しない
    第19章 圧力釜
    第20章 「世界に冠たるペオリア」
    第21章 近所の新顔
    第22章 近所の二人の新顔
    第23章 「フランスにいる神のように」
    第24章 しかし何かを信じなければならない
    第25章 突然のパニック

    第三部 ナチズムの原因と治療

    裁判
    一九四八年一一月九日
    第26章 瓦礫

  • インド思想史

    USED ¥400

    221ページ。

  • ヴェネチア人 – 沈みゆく海上都市国家史

    USED ¥400

    407ページ。ヨーロッパでもっとも美しい都市は、その最も暗黒の時刻に生まれ、共和国としての華やかな一千年を経て、今、巨大な博物館と化した。マルコポーロを生んだ世界に冠たる海洋商業国家であり、カサノヴァを育んだ官能とアヴァンチュールの街ヴェネチアの波乱に満ちた歴史と芸術・文化に現れた多彩な貌を流麗に描き出し、礎石と杭と島の上に造りあげられた芸術作品というべき都市”石造りの船”の、水蒸気の中に漂う光と影をとらえるべくヴェネチア人たちの「伝記の試み」として書かれた歴史ノンフィクション傑作。

  • 鈴木大拙・禅選集〈第6巻〉禅堂の修行と生活,禅の世界

    USED ¥400

    190ページ。古い本によくある、箱に入っている本です。

  • 三島由紀夫

    USED ¥500

    (帯より)文学的出発から自決まで身近にみつめた天才的作家の素顔

  • 民衆文化の記号学〜先覚者ボガトゥイリョフの仕事〜

    USED ¥400
  • 菊とギロチン

    USED ¥1,000
  • フリークアウト〜フランク・ザッパの生活と意見〜(Frank Zappa in his own words)

    USED ¥1,500
  • DJ PATSAT – PATSATSHIT (TR-024 ZN-010)

    NEW ¥1,500

    DJ Patsatの日記Vol.1、Vol.2とは名前も装丁も変えて登場!表紙の手触りが気持ち良い、そして登山用の地図のごとくデカめのポケットに入るサイズ、ということ以外は俺もまだ読んでないのでわかりません。頼むからネタバレだけは勘弁してください。パラパラっとめくった感じ、日付のない日記と、数名との対談の内容が収録されています。今の時代、配信とかポッドキャストとかでやっちゃうことを、あえて活字に起こし、「ながら」で読む(聞く)ということを拒否したかたちに。タラウマラはまだまだ実験してるようです。俺も負けずに実験していくことにします。

  • [セット販売] 土井 政司 – ほんまのきもち 初版 (TR-021 ZN-007)+タラウマラ Tシャツ(black, size: L)

    NEW ¥5,150

    DJ Patsatの別名義、土井政司による35ページに渡る冊子とTシャツ(Lサイズ)のセットです。エッセイでもなければ、小説でもなく、当然巷の本屋にずらりと並ぶ自己啓発本の類でもない。ただそれすらも断定していいものなのかもわからない。とりあえず一度抱きしめてあげて、大切にしたいと思ったならば、大切にしてあげてください。息子の巴音くんの版画かっこいい!

    DJ Patsatの日記も在庫あります。

    DJ PATSATの日記 Vol.2 (Diary of DJ PATSAT Vol.2) (TR-017 ZN-004)

  • DJ PATSAT – DJ PATSATの日記 Vol.2 (Diary of DJ PATSAT Vol.2) (TR-017 ZN-004)

    NEW ¥2,000

    前回Vol.1の発売から約一年半の月日を経てこの度発行された、DJ Patsatの日記Vol.2!前回はくたびれたおっさんの後ろ姿でしたが、今回はちょっとエッチな色気すら漂うダチョウの後方斜め45度からの振り向きざまのワンシーンが表紙となっております。タクシーを降りた雌のダチョウ(ダチョコ(仮称))が、何歩か歩いたところで振り返り、「もし時間あるなら、うち寄ってく?」って誘ってきている、そんな感じでしょうか?日付が明記され、日記のフォーマットで進んでいくこのZINEは、土井というチャリンコ屋のおっさん個人の出来事、世の中の出来事、そして読んでいる自分自身の出来事という3つの時系列を自然と意識させられる。どうでもいい話と重要な話に境界など無く、いかにどうでもいい出来事から学び、いかに重要な話を笑えるトーンで議論できるか、という人生を大切に、それでいて重くとらえ過ぎずに面白おかしく生きるコツみたいなものが、自己啓発的なあからさまで胡散臭いやり方ではなく、尋常じゃないくらい個人的なストーリーを詩的に考察すら中で感じさせてくれるから土井さんはすごい。エロいダチョウ好きだけでなく、毎度のことながら多くの人に手に取ってもらいたい作品です。全てシルクスクリーンでの印刷、そして裏表紙の装丁などもレベルアップしてます!タラウマラに遊びに行け!

  • [道程店主も寄稿してます!] タラウマラ – FaceTime vol.4 (TR-020 ZN-006)

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    大阪は淡路にある自転車屋、タラウマラが発行するZINE「Face Time」のVol.4が発売!今回でこちらのシリーズは終了となります。道程店主も寄稿させていただいておりますので、ぜひ手に取ってみてください!前衛的な自転車屋タラウマラの発行物に2回連続でお声がけいただいた光栄と感謝をここに記したいと思います!

    [道程店主も寄稿してます!] タラウマラ – FaceTime vol.3 (TR-017 ZN-005)

    [zine] タラウマラ – FaceTime vol.2 (TR-015 ZN-003)

  • [book + CD] Katsuya Knd – ペルー アヤワスカ紀行 + 現地録音集

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    鈴木33回転正夫の片割れであるKatsuya Kndによる、ペルーに足を運んでアヤワスカを体験し、そこで感じたこと、見えたヴィジョンを本にまとめ、現地録音のCDとセットにした制作物。道程に届いた一通の手紙が、民謡を経て、まさかアヤワスカへアップデートされるとは思ってもみませんでした。世の中にぶっ飛んだことをやる人は数多くいれど、そんな突出した個性が故にしっかり制作物に落とし込み、世に出している人の割合はあまり高くないわけで。ただ、そんなぶっ飛んだ好奇心とぶっ飛んだ行動力とはある意味で対照的というべきか、この作品を読むと、彼の真面目で人間らしい、愛に包まれた人物像が浮かび上がってきて、優しい気持ちになれます。歳は自分の2個下みたいですが、年齢と経験は無関係だよなぁ。Katsuya Knd、ますます興味湧いてきました。

    [MIX CD] 鈴木33回転正夫 – 民謡33

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