Cassette Tape

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  • Gustavo Yashimura – Living Legend of the Ayacucho Guitar (HMR018)

    NEW ¥2,300

    アンデス山脈のAyacucho地方出身のギタリストGustavo Yashimuraによるアルバム。日系のペルー人の方ですかね。カセットは100本限定生産。世間でいうところのワールドミュージックに分類されるものかと思いますが、この速弾き/オフビート感が光る独自の奏法は地域の文化的歴史の文脈を踏まえたうえでのパーソナルミュージックなのかなと思います。日本でクラシカルギターを勉強した経歴も。

  • [cassette] Eyot Tapes – Paradise Lost (Muscut 26C) ※店頭陳列分のラスト1枚。状態確認はメールにて。

    NEW ¥2,900

    (こちらカセットテープバージョンです。) Muscutの2023年一発目のリリースはこちら。カセットテープデッキのループ機能、スプリングリバーブ、テープディレイ、モジュラーシンセサイザーを用いて制作された、道程の語彙で言うところの「密林闊歩系」アンビエント。”ビンテージ感”を通り過ぎて、”若干壊れかかっている感”すら聴こえてきます。そこで今起こっている感じが何とも言えずたまらない、インディージョーンズ系の一本です。200本限定。

  • [cassette] Radiant Futur – Hypersensitive (Muscut 25C)

    NEW セール ¥2,400

    Muscutが2022年10月に発表したカセットテープ作品。キエフのアーティストIan Yeriomenkoによるノスタルジックな趣なAmbientアルバム。「進歩とムーブメント、過去と現在の対比。人間と機械の対比、トランジスタの愛というSF的テーマ、宇宙旅行のぼんやりしたビジョン、これらすべてがトラックタイトルによって導かれ、それぞれ干渉し合っている。」というレーベルの説明もしっくりとくる、80-90年代のフューチャリスティックを体現したような世界観。

    前作のテープも若干数在庫あります。https://doteirecords.com/product-tag/muscut/

  • [cassette] Nikolajev – Transplant Rejection (Muscut 24C)

    NEW セール ¥2,400

    Muscutが2022年10月に発表したカセットテープ作品。とにかく壮大に展開するスケールのデカいDrone/Ambient作品。ウクライナと共にMuscutがレーベルの拠点としているEstoniaの作家によるファーストアルバムです。限定150本。

    前作のテープも若干数在庫あります。https://doteirecords.com/product-tag/muscut/

  • [cassette] Valentina Goncharova – Recordings 1987​ – 1991, Vol. 2 (Shukai 6C)

    NEW ¥2,600

    ※これまでもLPの取扱いはあった商品のカセットテープ版(DLコード無し)になります。150本限定。LPは下のリンクから。

    当店取り扱いレーベルMuscutから荷物届いてます。「60年代以降のソビエト連邦における映画とテレビ向けの音楽の再発」という、明確かつマニアックで、ウクライナ、エストニアを拠点とする同レーベルの得意分野を生かしたレーベルコンセプトを持つ、傘下のShukai。この度リリースされた6番は3番でもお馴染みの、Valentina Goncharovaが1987-91年に作った作品集。クラシック音楽の研究から、やがて現代音楽を手掛け始めたValentinaさん。3番(Volume 1)が自宅でのオープンリールでの録音、そして手作りの装置を使ったエフェクトなどのソロでの作品だったのに対して、今回はスモーキーなJazz Cafe、Art Gallery、サロンや劇場で繰り広げられたセッションの数々。ソ連体制下でのこのFreeで前衛的なセッションは刺激的すぎる!そして録音もめちゃくちゃ味があります。前作に続いてのリコメンド!

    Valentina Goncharova – Recordings 1987​-​1991 Vol. 2 (Shukai 6)

  • Ryan J Raffa & Nico Rosenberg – On Thin Air (MEDS089)

    NEW ¥1,500

    【DLコード付き】今回もレーベルよりオフィシャルレビューご依頼いただきました!

    特定のコンセプトや行き先を持たずにセッションする中で生まれたAmbient Journey。バイオリンのループを減速し、さらにまた減速させることで得たテクスチャーをベースに、日の出とともに出現した濃霧に包まれるような暖かさと、Hardcoreのその向こう側にあるようなぶっちぎり一直線の潔さの共存により、ある種の神秘的なムードを創出している。あてのない旅は、この先に起こることに目を向けるよりも、その瞬間目に映るものを抱きしめられるおおらかさを旅人に要求する。期待もなければ、裏切りもない、刹那に自分の未来をゆだねることで出現する、ブーストされた感情のインプロビゼーションは、限りなく純粋で根源的な生の実感を与えてくれるものだろう。

    当店で取り扱っているMuzan Editionsの過去のリリースはこちら。https://doteirecords.com/product-tag/muzan-editions/

  • Yumi Iwaki – Spin a Tale (MEDS088)

    NEW ¥1,500

    【DLコード付き】今回もレーベルよりオフィシャルレビューご依頼いただきました!

    二週間ニューオーリンズに遊びに行ってきた。世界的に有名なMardi Grasという祭りの期間で、それはそれは刺激的で濃密な時間であったが、一番記憶に残っているのはWAFFLE HOUSE(アメリカ南部の24時間営業のフランチャイズレストラン)のウェイターの兄ちゃんである。まるでミュージカル俳優かのようにステップを刻みながら、口笛を吹き、机をふいたり食器を片付けたりしていた。並び順を無視してお客さんを席に通してしまったり、お皿を落として大きな音を出したり、何かとミスっちゃう彼だったが、なぜか皆彼を見て「ま、いっか」となってしまうその佇まいは生まれ持った才能という他なかった。二週間の盛大な祭りの体験を今後思い返すときに、まずはじめに記憶の引き出しから取り出されるのがWAFFLE HOUSEの兄ちゃんかと思うと、なんだか笑えてくる。同じ時に同じ場所で写真を撮ったとしても、それぞれ切り取る画が違うように、自分のライフストーリーもまた極めて主観的な切り取りの連続の中で成立している。本作もまた、作者が日常の中にある出来事や、出掛けた先でのフィールドレコーディングからイメージを膨らませた、日記に近いような内省的な音楽表現である。制作という自己との長く深い対話のトンネルの中で、その出口を見つけ出すきっかけは日々の中に存在する取るに足らないサムシングだったりする。制作過程におけるその細かな背景は音のなかでつぶさに読み取ることなどはできないにせよ、想像を膨らますなかでリスナー自身の全く別の記憶と何かのトリガーにより結び付けられ、それがその人の”取るに足らないサムシング”となり、発展を遂げていく無限大の可能性を持っている。作者のフィルターを通して完成したこの内省的な音楽は、リスナーという新たなフィルターを通して、外の世界に解き放たれるのを待っている。

    当店で取り扱っているMuzan Editionsの過去のリリースはこちら。https://doteirecords.com/product-tag/muzan-editions/

  • Daniel[i] – In Flux (MEDS087)

    NEW ¥1,500

    【DLコード付き】今回もレーベルよりオフィシャルレビューご依頼いただきました!

    質感の音楽であるAmbientと体感の音楽であるTechnoが溶け合いフローティングする深淵なDub Techno。ティーカップの底に沈む角砂糖のごとく、透明感とざらつきが織りなすコントラスト。水深を下げていくとともにぼやけていく水面の景色、そして光。やがては完全に液体と化し、その濃度を上げた液体は、可視化されずとも更なる深みへと沈み込む。それは明確化された単一の方向を持たずとも、確実にある種のベクトルを伴って空間の中を漂い、その過程で投入されるまた新たなざらつきを自己の中に取り込みながら発展していく。Room Reverbの縦軸も横軸も限りなく無限大に近づけながら、それでも跳ね返ってくる残響がそこにはあるように思える。

    当店で取り扱っているMuzan Editionsの過去のリリースはこちら。https://doteirecords.com/product-tag/muzan-editions/

  • KAYO PERICO – NT66680

    NEW ¥2,100

    2023年末に一緒にクリスマス会をしたKyonCee APartment構成員のムハマドと、彼が以前に福生市の同じ服屋で働いていたビギーことROMによるユニット、KAYO PERICOによる第一弾作品。Grand Theft Autoに登場する危険な島から命名されたようです。サンプリングベースで制作されたHiphop原点に近い土臭いビートに二人のラップや峰不二子の声などが乗せられた、Oカードに挿入されたカセットテープ。たしか20本くらい作ったって言ってたような気がします。ステッカー&キーホルダー付き。

  • Nekomachi – Cat & Tom (EM-040T)

    NEW ¥1,500

    【DLコード付き】先日ご来店時に直接納品していただいたこちら。コロナ禍でYAMAHA QY100のシーケンスを使って、パソコンを使わずに音楽機材のみで制作されたアルバム。角が取れた音色はメランコリックな情を伴ってその空間を優しく包み込んでくれます。トムとジェリー的な騒々しさの対極にある、優雅に練り歩く街猫の空中遊泳。美しいパッドの音色もさることながら、リズムパターンも音の置き方、BPMともに多様で、一つの世界観を構成しながらも、変化(ときの流れ)を楽しませてくれる内容になってますよ!

  • [Cassette] Nekomachi – Tokyo Lazy Heart (ume027)

    NEW ¥1,500

    【DLコード付き】アーティストご本人よりステッカーとDLコードを同封して再納品いただきました。1曲目のAmbient Jazzにはじまり、新しい音楽体験を提供してくれる名作がここに。この灰色の世界をも美しく見せてくれる一筋の光。好きだわ~。

    梅レコードの過去作品はこちら。https://doteirecords.com/product-tag/%e6%a2%85%e3%83%ac%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%89/

  • Holy Heron – nowhere​,​isolation​,​cure​,​outside (002)

    NEW ¥2,000

    八王子在住Holy Heronによるアンビエント作品。2023年春に実施したフィールドレコーディングの素材を組み合わせて制作された、2作目となるカセットテープリリース。

  • Holy Heron – Transmission (HERON-01)

    NEW ¥2,000

    八王子在住Holy Heronによるアンビエント作品。画家の柳澤貴彦の作品からインスピレーションを受け、非現実的なものを現実と比較し、そこに存在する齟齬、不穏さに着想を得ているとのこと。

  • The NRG – Live in Japan

    NEW ¥1,500

    【DLコード付き】(レーベルの紹介文より)1993年虚構の夏、The NRGは大成功に終わったワールド・ツアーから英国へと戻っていた。わずか数年の間に、二人は小さなチルアウト・ルームでの演奏から世界中のメガ・フェスティバルで演奏するまでになった。しかし、この成功(と、それに伴ったパーティーライフ)は二人を体力的にも精神的にも疲弊させるものだった。レーベルからのプレッシャーは高まる一方だった。「今すぐヒットLPを作れ!」と。前作は、彼らが期待していたような成功ではなかった。プログレッシブなヴァイブスを持ち、魔法と新石器時代のスピリチュアリズムに重きを置いた「The Magic of Ancients」は、かろうじてチャートにランクインした。そこで、サンプラーと数台のシンセサイザー、そして大量のLSDを駆使して、彼らは4作目にして最後のアルバム制作のために北ウェールズに向かった。雄大なスノードニアの峰々、荒々しい天候、山羊たちに囲まれながら、彼らはレコーディングを開始した。この空想世界の中で出来上がったアルバムは、レーベルはラジオ向けのビートで満たされたものになると予想していたが、1時間に及ぶアンビエントの長い旅になった。キャリアの自殺行為に見えた人もいただろうが、結果的にそのアルバムが彼らの史上最大のワールド・ツアーへと繋がった。そして最終的に2021年にリリースされたアルバム『Live ’94』が生まれた。ライヴ・アルバム『Live ’94』、『Glastonbury 1991』に続く『Stadium Ambient』は、存在しないディスコグラフィから “再発 “される最初のスタジオ・アルバムである。

  • The NRG – Stadium Ambient

    NEW ¥1,500

    【DLコード付き】(レーベルの紹介文より)1993年虚構の夏、The NRGは大成功に終わったワールド・ツアーから英国へと戻っていた。わずか数年の間に、二人は小さなチルアウト・ルームでの演奏から世界中のメガ・フェスティバルで演奏するまでになった。しかし、この成功(と、それに伴ったパーティーライフ)は二人を体力的にも精神的にも疲弊させるものだった。レーベルからのプレッシャーは高まる一方だった。「今すぐヒットLPを作れ!」と。前作は、彼らが期待していたような成功ではなかった。プログレッシブなヴァイブスを持ち、魔法と新石器時代のスピリチュアリズムに重きを置いた「The Magic of Ancients」は、かろうじてチャートにランクインした。そこで、サンプラーと数台のシンセサイザー、そして大量のLSDを駆使して、彼らは4作目にして最後のアルバム制作のために北ウェールズに向かった。雄大なスノードニアの峰々、荒々しい天候、山羊たちに囲まれながら、彼らはレコーディングを開始した。この空想世界の中で出来上がったアルバムは、レーベルはラジオ向けのビートで満たされたものになると予想していたが、1時間に及ぶアンビエントの長い旅になった。キャリアの自殺行為に見えた人もいただろうが、結果的にそのアルバムが彼らの史上最大のワールド・ツアーへと繋がった。そして最終的に2021年にリリースされたアルバム『Live ’94』が生まれた。ライヴ・アルバム『Live ’94』、『Glastonbury 1991』に続く『Stadium Ambient』は、存在しないディスコグラフィから “再発 “される最初のスタジオ・アルバムである。

結果の1~15/273を表示しています