Experimental / Avant-Garde

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  • Circle – Circle 2: Gathering (SOPL-20-XJ)

    USED ¥2,500

    Chick Corea、Anthony Braxton、David Hollandという、思いつきそうで思いつかなかった組み合わせ。Free Jazzのサックス奏者として知られるAnthonyがパーカッションでECMに参加したみたいな感じですかね。(以下インサートより)サウンドの流れや、動機の発展や、テクスチュアと変化が無限に繰り広げられている。また、ソロも、インタープレイも、ソロへのサポートも、そしてアンサンブルも常に有機づけられるように、各ミュージシャンの絶えざる意志によって統括されていくが、その全体の流れは美しいことこのうえなく、またきわめてスリリングである。

  • Henry Kaiser / Andrea Centazzo / Toshinori Kondo – Protocol (Metalanguage 102)

    USED ¥2,800

    変態的なセンスでMetalanguageレーベルを運営していたインプロ、というかノイズ作家でありギタリストのHenry Kaiser。同じくアバンギャルドレーベル、IctusのオーナーでパーカッショニストのAndrea Centazzo。昨年この世を去った日本人トランぺッターのToshinori Kondo。この3人によって繰り広げられる、オナラのような音がたっぷり詰まった奇怪でかわいらしいセッション。

  • [2×12″] Radio Boy (Matthew Herbert) ‎– Wishmountain Is Dead, Long Live Radio Boy (ANTI 01)

    USED SOLD OUT

    (※スレが多いです。)Matthew HerbertのRadio Boy名義での2枚組アルバム。全体的にかなりエクスペリメンタルなタッチで、テクノベースのものもあればサンプリングハウスをベースとした曲もあります。いわゆる「代表作」になるような威風堂々したアルバムではないですが、出音も良いですし、ハウスとジャズとかを行ったり来たりするようなセットにポーンと投下したときに効果を発揮しそうなブツ。

  • Dandana ‎– Free The System (RUP018)

    USED SOLD OUT

    奇妙なアフリカンサイケデリックが詰まった一枚。聴いたことない感じで面白いです。2020年に発売されたものですが、こちら新品に近い中古品での入荷です。

  • Dionne-Brégent ‎– …Et Le Troisième Jour (ST 70044)

    USED SOLD OUT

    最高!カナダのパーカッショニストVincent Dionneと同じくカナダのシンセプレイヤーで作曲家のMichel-Georges Brégentによる作品。プログレ、アバンギャルド、エクスペリメンタルなど道程大好物のエレメントが交差しまくるアイデアと変化に富んだ大傑作。収録時間5秒のB2は圧巻。大推薦です。

  • Cawanda’s Group ‎– Taboo (FM-11)

    USED SOLD OUT

    1950年代リリースの密林系ややアバンギャルドパーカッションアルバム。シャーマニックで呪術的な空気も感じられる作品となっております。

  • Bent Lorentzen ‎– Electronic Music (IDL 15)

    USED SOLD OUT

    デンマークの電子音楽家Bent Lorentzenの87年作を、同国の現代音楽再発レーベルInstitut for Dansk Lydarkæologiがリマスタリングして再発。地鳴りのような低音が内臓にくる、Music Concrete作品。

  • Sun Ra ‎– Nuits De La Fondation Maeght VOL. 2 (UV 081)

    USED SOLD OUT

    1970年のフランスでのライブの実況録音盤。Sun Raのスピリチュアル作品の中では比較的聴きやすいたぐいかと思います。ゲートフォールドジャケットの180g重量盤。ほぼ新品のような美品。

    ちなみに道程店主はサンラータン(酸辣湯)が大好物です。暑くなってくると食べたくなりますね。

  • Jack DeJohnette ‎– Special Edition (PAP-9196)

    USED SOLD OUT

    David Murrayのサックスに、Jack DeJohnetteのドラムと刺激的な布陣。こういうFree寄りのセッションって録音前にどういうやりとりをするのかとかわかりませんが、ここまで名のある奏者となると一瞬でグルーヴするんですかね。

  • Jack DeJohnette’s Directions ‎– Untitled (PAP-9047)

    USED SOLD OUT

    Fusionアルバムですが、試聴を用意したA2, B2のようにFree寄りセッションも収録された、名ドラマーJack DeJohnetteの作品。特にB2の清々しさと狂気が入り乱れた感覚は道程的に素通りできませんでした。

  • [2LP] Lester Bowie ‎– All The Magic! (PAP-20513~14)

    USED ¥2,600

    The Great Pretenderから2年後に同ECMレーベルからリリースされた2枚組。インサートの解説にも書いてありますが、「結果的に2枚組になった」というよりも、「レコード2枚分の尺を用意されたうえで自由に遊んだ」という印象を受けるような、Lester Bowieの頭の中を覗き込むような作品。全体を通してAvant Gardeな内容ですが、C3のように、感情にタッチしてくる瞬間があるのがアルバムとしての魅力をブーストしています。

  • Lester Bowie ‎– The Great Pretender (ECM-1-1209)

    USED ¥1,700

    Art Ensemble Of Chicagoを率いるトランぺッター、Lester Bowieのリーダー作。ECM主宰のマンフレートアイヒャーの名前もクレジットされているB3など、空気感づくりだけに焦点を絞ったといってもいいような、いかにもECMらしいコンテンポラリーで緊張感のある楽曲にやられちゃってください。

  • Keith Jarrett ‎– Arbour Zena (ECM-1-1070 ※Promo)

    USED SOLD OUT

    静かな湖のほとりで起こる、妖精たちのダンス。

  • Paul Motian ‎– Conception Vessel (ECM 1028 ST)

    USED SOLD OUT

    西ドイツオリジナル盤。Bill EvansのWaltz For Debbyに参加していることでも知られるアメリカのJazz Drummer、Paul MotianのECMデビュー作。かなり前衛な内容。ギターのSam Brownはじめ、各パートとの掛け合いが静かに繰り広げられ、それが同時多発的に起こっている感じがそわそわしてたまりません。オススメ。

  • Michael Mantler (Feat. Don Cherry) ‎– No Answer (WATT/ 2)

    USED SOLD OUT

    こういう奇盤大好き。ノーベル文学賞も受賞したフランスの劇作家、Samuel Beckettの詩を朗読したポエトリーもの。Don Cherryのトランペット、Carla Bleyのピアノ。ECMが製造と配給を手掛ける、Carla BleyとMichael Mantler自身の作品をリリースするレーベルWATTより。

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