Experimental / Avant-Garde

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  • Hari Sima, Mínim – Fluvius (ABST036)

    NEW SOLD OUT

    250枚限定のPercussive Ambient作品。打楽器の音とアルぺジオでコントロールされた電子音が三連符のリズムをベースに抜き差しされて展開されていきます。リズム主体なだけにところどころ入ってくるPadがことさら沁みますね。

  • Erik Wøllo – Traces (ABST034)

    NEW ¥3,900

    1985年にリリースされたNorway人アーティストErik Wølloのアルバムをリイシュー。彼の作品は過去にも別のものが同レーベルからリリースされています。他のリリースとは少し異なるベクトルで攻めてきているSFファンタジー的Ambient作品。氷の世界とかそういう類のインスピレーションを感じます。透き通ってます!

  • Driftmachine, Komodo Kolektif – The Encyclopedia Of Civilizations Vol. 5: Babylon (ABST033)

    NEW SOLD OUT

    低緯度地域の魔術的パーカッションを複合したようなセッション。太鼓、鐘などの第三世界の音と、電子音が混ざり合い、そこのDubbyな空間性が与えられた、かける/聴く状況を選ばないDeep Chill or Danceな素晴らしい内容!

  • Jon Keliehor / Signy Jakobsdottir – Winds Of Change (ABST 030)

    NEW SOLD OUT

    Glasgow在住の二人のパーカッショニストによる、気持ち良~いEthno Ambientな一枚!誰の気も害さないであろうこの音色!

  • Jeff Greinke – Big Weather (ABST 028)

    NEW ¥3,900

    1994年にCDでリリースされたJeff GreinkeによるアルバムをAbstrakce Recordsがリイシュー。4th world的解釈が大方のところと思いますが、私は近年のJeff Mills作品が頭によぎりました。

    [2LP] The Paradox – Live At Montreux Jazz Festival (AX108)

  • Hearn Gadbois – Rara Avis (ABST 027)

    NEW SOLD OUT

    1983~2020年にリリースされたHearn Gadboisによる作品のコンピレーション。New YorkでMeredith MonkやYoko Onoらとのレコーディングも残しているアーティストで、Jon Hassellの4th worldの概念にも通じるような想像上のEthno Futurismを音を通して見せてくれる秀逸な一枚!

  • M. Geddes Gengras & Psychic Reality – The Encyclopedia Of Civilizations Vol. 4: Zoroaster (ABST 025)

    NEW ¥4,300

    Abstrakce Recordsの25番。Ambient、Droneの域に入り込んでくるTechnoアルバムに仕上がっています。初期Detroit TechnoのB面の2曲目あたりにチラホラ収録されているようなCosmicなサウンドスケープ作品に通じるようなところもあるような気がします。

  • [2LP] Rapoon – Fallen Gods (ABST 024)

    NEW ¥4,900

    第三世界 meets ドローン。元々は1994年にCDでリリースされていた作品をレコード化した、2枚組のアルバムになってます。

  • (再入荷) Pianeti Sintetici – Space Operas (AI-37)

    NEW ¥4,700

    イタリアの電子音楽作家Davide Perroneによる、レーベルのコンセプトにも合致したスペーシーなDrone作品!本当に宇宙空間で鳴ってそうな音(空気が無いと音も無いって話ではあるんですけどそれはさておき)が収録されていて、10年くらい前に観たゼログラビティ―という映画で使われててもおかしくなさそうな感じ。これまでのリリースを見ると、SwedenのHypnus Recordsからのリリースがほとんどで、一つまたは少数のレーベルと深い関係を築きながら制作をしている様子も伝わってきて好感が持てます。

  • (再々入荷) [2×LP] Rod Modell – Ghost Lights (AI-35)

    NEW ¥5,600

    Deepchordの名義で知られ、それ以外にもMystic AM、Shorelights、Waveform Transmissionの名義でAstral Industriesに音源を残してきている、同レーベルの看板アーティストと言っても良いであろうRod Modellによる激ディープDroneが2枚組でリリース。間違いない内容で、前回も瞬く間に完売!

    [2×LP] DeepChord – Lanterns (AI-01)

  • (再入荷) Sa Pa – Atmospheric Fragments (AI-33)

    NEW ¥4,300

    これまた既存のカテゴリーからは逸脱する問題作が登場。元々はManon Bernardによる10本の短編実験映画のサウンドトラックとして制作されたスタジオ音源と、それをミックスし、再構築したライブ音源を両面に収録した、ベルリン在住のアーティストSa Paによる一枚。それぞれ質感が異なる音が次々に投入され、言語化が難しい世界へリスナーを連行。都市の表サイド(普段我々が認知している世界)と、そことはパラレルに進行する裏サイドを同時に見せられているような感覚。美術館ではなく、この一枚のレコードを通して、誰もが自宅で体験できるインスタレーションとも言えるのではないでしょうか。

  • (再々入荷) Son Of Chi & Arthur Flink – The Fifth World Recordings (AI-32)

    NEW ¥4,300

    超オススメ!2021年に他界したJon Hassellへのトリビュート作品。Jonが提唱してきたFourth Worldという概念(ざっくり言うと第三世界の音と未来的な音のアンサンブル)の意志を受け継いだThe Fifth World Recordingsを展開するのは、Chi FactoryをJacobus Derwort(2019年に他界)と共に作り上げたHanyo van Oosterom(Son of Chi)と、トランペット奏者のArthur Flink。Jon Hassellの第三世界的な音階が生み出すハーモニクスと、電気的なアルゴリズムから生成される音、そしてトランペットの音色を手本として完成した、誰も見たことのない新しい世界の音楽として説得力のある一枚になっています。

  • [MIX CD] AIWABEATZ – MARBLE DUB

    NEW SOLD OUT

    2023年1月25日にForestlimitにて録音したというスクリューミックス。当店でこれまで結構な回数で再入荷しつづけ、結構売ってきた酎々DUBの続編的な位置づけとのこと(以下、酎々DUBの時に書いたコメントになります。)

    10年以上にわたりスクリューと呼ばれる、曲の回転数を落として再生するという手法を用いてDJ表現を行なっているAIWABEATZ。私自身10年来の気になる存在であったが、ここにきて色々な縁があり接近に成功。実際に会って話して酒を交わし、私もスクリューという手法、そしてAIWABEATZという存在にすっかり魅了されることになるのだが、最大の発見は彼が音楽をいかに丁寧に聴き、探求しているかということである。考えてみてほしい。インターネットでの音楽媒体の購入が主流になっている中で、「この45回転のレコードを33回転で再生したらどう鳴るのか」を自分の耳と想像力を頼りにしながら音源を探したことがあるだろうか?やったことがある人なら、その探求の行為は、単に「この曲が(このスピードにおいて)良い or 悪い」という感性のレベルを越え、「この曲はこういう作りだから、遅くした時にこう鳴るだろう」という解析を要するということが理解できるだろう。そしてそれは自然と、DJにとって最も大切なプロセスだと私が考えている「曲と深い関係を築くこと」に結びつくのだと思う。

    本MIXはshirakosoundがFORESTLIMITで開催している酎酎列車というイベントの2017年8月19日の回に彼が出演した際のLIVE MIXであり、これまで本人が手売り限定で各地のフロアでディールしていたものを今回特別に当店で販売させてもらうこととなった。聴き終わったあとに付属しているトラックリストに目を通し、あなたの口から出て来る言葉は「OH MY GOD」だろう(仮にあなたがアメリカ人だった場合の話である)。回転を遅くされた曲達は、本人達も気づいていなかった新しい価値を獲得し嬉しそうに鳴っている。トラックメイキングもこなし、HIPHOPから実験音楽など幅広い現場から求めらるDJであるAIWABEATZの動向に今後も注視していきたい。

  • (再入荷)[CD] AIWABEATZ – 酎酎DUB

    NEW ¥1,000

    10年以上にわたりスクリューと呼ばれる、曲の回転数を落として再生するという手法を用いてDJ表現を行なっているAIWABEATZ。私自身10年来の気になる存在であったが、ここにきて色々な縁があり接近に成功。実際に会って話して酒を交わし、私もスクリューという手法、そしてAIWABEATZという存在にすっかり魅了されることになるのだが、最大の発見は彼が音楽をいかに丁寧に聴き、探求しているかということである。考えてみてほしい。インターネットでの音楽媒体の購入が主流になっている中で、「この45回転のレコードを33回転で再生したらどう鳴るのか」を自分の耳と想像力を頼りにしながら音源を探したことがあるだろうか?やったことがある人なら、その探求の行為は、単に「この曲が(このスピードにおいて)良い or 悪い」という感性のレベルを越え、「この曲はこういう作りだから、遅くした時にこう鳴るだろう」という解析を要するということが理解できるだろう。そしてそれは自然と、DJにとって最も大切なプロセスだと私が考えている「曲と深い関係を築くこと」に結びつくのだと思う。

    本MIXはshirakosoundがFORESTLIMITで開催している酎酎列車というイベントの2017年8月19日の回に彼が出演した際のLIVE MIXであり、これまで本人が手売り限定で各地のフロアでディールしていたものを今回特別に当店で販売させてもらうこととなった。聴き終わったあとに付属しているトラックリストに目を通し、あなたの口から出て来る言葉は「OH MY GOD」だろう(仮にあなたがアメリカ人だった場合の話である)。回転を遅くされた曲達は、本人達も気づいていなかった新しい価値を獲得し嬉しそうに鳴っている。トラックメイキングもこなし、HIPHOPから実験音楽など幅広い現場から求めらるDJであるAIWABEATZの動向に今後も注視していきたい。

  • 【道程レーベル第6弾】TURLCARLY – SIGNEND EP (DTR​-​006)

    NEW ¥2,900

    道程が運営するレーベル、Dotei Recordsの第6弾リリース!SIGNEND EPはこれまではバンドでベーシストとしての活動がメインであった音楽家Keisuke Taniguchiのソロ名義、TURLCARLYのデビュー作品です。アーティストとレーベルで会話やアイデアの交換、ぶらり飲み歩きなどを重ね、構想から約1年を経て今回のリリースに至りました。全曲コンピューターを用いた作曲を基本としていますが、3曲目のSontriumのベースパートはコントラバスの演奏を録音して制作されています。世界には複数の音楽ジャンルの要素を掛け合わせた折衷的な音楽が数多く存在し、そのなかにときおり「これは」と思うような新しい音楽の扉を開いてくれるものに私たちは出会うことがあります。このEPは実験音楽的な空気感を持ったダンスミュージックの一つの「オリジナル」のかたちとして、多くの人に驚きや新たなインスピレーションを与えてくれる作品であると思います。

    マスタリングエンジニアの選定にあたっては、道程が開店当初から親睦を深めてきたカナダのMarionetteのレーベルオーナーであるAliに相談をしました。音源を聴いてもらったところ、Scape MasteringのPole氏を即答で推薦されました。時間軸が音で埋められることなく、隙間や静寂の表現が豊かなこれらの楽曲の空間性、そして実験的で鋭く尖った空気感を、見事なまでに再生音源というかたちにアウトプットしてくれたと思います。是非とも良質なサウンドシステムで再生してみてください。(あとになってわかったことですが、TCSのファーストアルバムのマスタリングも、Pole氏に依頼しているとのことで、是非そちらも聴いてみてください。)
    アートワークはこれまでもレーベルのデザインを担当してくれているTaizo Watanabeです。※DLコード付属しません。デジタルはBandcampにて販売中。【RELEASE PARTY】 => 2024 May 15(sat) at SHeLTeR, Hachioji

    Dotei Recordsのバックカタログはこちらから♪→https://doteirecords.com/product-tag/dotei-records/

    SIGNEND EP is bassist Keisuke Taniguchi’s first solo release under the pseudonym TURLCARLY. This EP took us almost a year of lots of discussion, ideas, and drinking to release. The majority of tracks on the EP were composed using a computer, but his contrabass playing is featured on the track titled Sontrium. There exists lots of music that combines elements from various disparate genre. But I believe this EP, with its juxtaposition of danceable vibe and experimental atmosphere, has a completely unique and original sound that will give listeners new feelings and inspirations.

    Mastering & Lacquer cutting by Pole (Scape Mastering, Berlin)
    Artwork by Taizo Watanabe

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